昨日の土曜日、２年半ぶりにフリマに参加しました～。
ちょっとまえに地元仲間から、コヤン市のホス公園でフリマを出すという話を聞き、
何気なくマグロさんに話したところ、
僕らも不用品を持って行こう！！
とノッリノリ。
２年半ぶりに我が家もフリマを出すことにしました。
２年半前のフリマ話はコチラ。
しかしながら、私もマグロさんも忙しくて。
我が家は衣替えをする暇もないぐらいだったので、不用品を集められず。
金曜日の夜に私が整理するはずが。
またもやエビが金曜日のお迎え時に、偶然会ったクラスメートを我が家に誘い、
そのまま夕飯コース！！！（外食したけど）
そして、その夜は何気に見たYouTubeにはまり、
私にしては珍しく夜更かしをして午前３時に寝ました。
肝心のマグロさんも金曜日は会社の飲み会があり、
なんと、そのまま会社にお泊り。
もうこりゃ、フリマは無理だな・・・・
と思っていましたが。
翌朝、９時半ごろに、
「さあ！準備してフリマに行こうーーーー！！」
とマグロさんがめちゃくちゃ元気に朝帰り。
寝不足で死にそうだった私は、“行かなくていいんじゃ？”と思いましたが。
天気も空気もいい土曜日だったので、もったいないから外に出た方がいいと思い、
適当に不用品を集めて出かけました。
前回は、私の服が９割を占めていましたが。
今回はマグロさんの本とエビの服です。
前回のように「金―！金―！」と捕らぬ狸の皮算用などせず、
タダで持ってってもらってもいいぐらいの気持ちだったんですが、なかなかの売れ行き。
前回は午前中から夕方ごろまでかけて７万ウォンほどの売り上げだったんですけど、
今回は３時間ほどしかいませんでしたが、５万ウォンほど売りました。
相変わらず、接客が抜群にうまいマグロさんです。
なぜに会社員をしているのでしょう？？
今回、フリマのことを教えてくれた地元仲間から
プラレールをもらう約束を事前にしていました。
本当は今週の平日に約束していたんですが、
わざわざ我が家まで持って来てもらうのも申し訳ないと思い、（地元仲間といってもコヤン市は広い）
うちもフリマに行くことになったから、フリマ会場に持って来て～って軽く言ったんですけどね。
フリマ会場で地元仲間にもらったプラレール、
めっちゃ大量だった。
勝手に電車だけのイメージで、紙袋１つぐらいの感覚だったけど、
プラレールには線路があったーーーーー！！！
日本の父宅にもプラレールがあるのに、それを忘れていました。
実際にもらったプラレール、大きなゴミ袋２個分！！！
フリマで売る荷物も相当あったのに、
大きなスーツケース１つ分のプラレールを持って来させて申し訳なかったです！
フリマ会場でプラレールをもらったエビは大喜び！
早速、大きな新幹線でずっと遊んでいたんですけど。
「その新幹線、いくらですか？」
って何度聞かれたことか。
一瞬、売ろうかと頭をよぎったわ。
お友達も売ったらお金になったのに！
プラレールは日本のオモチャだから、日本の子供にあげたかったそう。
息子さんが大好きなプラレールだったそうなので、
大切に使わせてもらおうと思います。
ま、問題は、我が家が狭すぎて、
全てを使いきれないってこと！
広い空間があったら、壮大なプラレールの世界ができることでしょう。
昨日は天気だけじゃなく、空気もとってもよくて。
ここ数年の韓国の春にしては珍しく気持ちのいい日。
寝不足で死にそうだったんですけど。
気持ちのいい日差しの中、家族３人で野外に座っているだけでとっても楽しい気持ちになりました。
幸せを感じやすいエビが、
「ビョロクシジャン（フリマ）楽しいね～♡またしようね！」
と、何度も言っていました。
辛かったけど、出てきて良かった～と心底思いました。
明るい日の光の下で、マグロさんの顔を見たら、
鼻の穴の中がハッキリと見えました。
そこには白い鼻毛がたっくさん。
夫の白い鼻毛に加齢を感じ、ブルーになる私。
私が人生で最も恐れていることが、マグロさんの死なのです。
絶対に私がマグロさんより早く逝きたい！！
取り残されるなんて、絶対嫌！！！
自分の飲酒と肥満は棚に上げ、
マグロさんにだけ口を酸っぱくしてダイエットと減酒を言う理由がそこにあります。
絶対にマグロさんが私より先に死なないという保証があったら、
私の人生、悩みがなくなり、めっちゃ楽しめると思います！
そのぐらい、マグロさんの死を恐れているわたくし。
もう何度も言いすぎて、マグロさんに呆れられているセリフが、
白い鼻毛をきっかけにまた口から出ました。
「私より絶対先に死なないでよ！！！！」
いつもは、
「分かった！イクラを見送ってから逝く」
と言っていたマグロさんでしたが、今回は、
「分かった！イクラの１時間後に死ぬよ」
と、新たな返答。
１時間後・・・？
そしたら、お葬式は合同になるのかしら？
エビのことを考えると、
親の葬式を２度にわたって出さなきゃいけないのが、一度で済みます。
エビにとっては一度に両親を亡くすので、とっても悲しいかもしれませんが、
私の立場としては、マグロさんとの合同葬式はかなりの理想！楽しそう！
あらあらいいじゃなーい♪
突如、自分の理想の死に方が分かり、テンションが上がるわたくし。
暖かい日差しの中、幸せそうな人々が行き交うフリマ会場で、
「一緒に死のうね♡」
と、暗いんだか明るいんだか分からない話をマグロさんとしていたのでありました。
一人っ子のエビのため、エビが結婚をして家庭を持ってから
マグロさんと一緒に逝こうと思っとります。
今日はやっとこさ、衣替え＆断捨離。
ひどい便秘が解消されたような日でした。
