STEP.4ネタTと転移。
告知された日に着ていたTシャツ😅
告知された日は細胞をとりました。
先生「ちょっと大きい針だけど驚かないでね」
はー・・い・・?
思ってたより!でかい!そんなん刺すんす!?
驚くけど麻酔したから大丈夫。痛くないけど音はビックリする。
またエコーも同時に行う。
この検査の結果は2週間待ち。
ちなみにリンパにも5.6個転移が見られた。
辛かったなぁ。
診療室で少し泣いたけど、この針でビックリして少し落ち着いたきふと気づく。
「先生・・私・・縁起でもないTシャツきてます」
先生「え・・?ブフォ!!活動限界!!」
本当に吹き出していました。
ちなみに先生は女性でTHEクール・ビューティ。
寡黙イメージの評判で出来る女!!という感じなのですが、私と関わったせいで治療と共にキャラ崩壊していきます。
そんなこんなで結果発表の2週間後・・
先生がニヤリと笑い
「あみ婆さん。活動限界は・・なしよ!!」
この時、初めて知ったのだけど。
たくさんの患者さんを診ている先生は一人の患者に対して、感情を持ったら自分が持たない。
そんなイメージを持っていました。
しかし先生から出た言葉は・・
「正直、経験則から絶望してたけどHER2。(説明受ける)同じ年の子もいるしね。なんかね・・もしもの時どう伝えようか考えてた。転移もあるけど取れると思う。私に任せてもらえる?頑張ろう?」
これは今思い出しても少し泣ける。
リンパ転移のこともあり、詳しい細胞検査も行う。
先生「手術方法なんだけど、温存することも出来るかもしれないから考え・・」
「駆逐できるなら!やっちゃってぇい!!取っちゃってぇい!」
先生にちょっとは考えてw と突っ込まれ無事に手術日が決定する。
まさかの乳首議論に発展するとはこの時は思うまい。