オリッ及び宜保ちゃんに見せ場ないまま
ロッテの勝利かと思われた土壇場。
何かに魅入られたように藤岡が「サトテル」して
延長に。
そして定めのように回ってきた10回の先頭打者が宜保。
そこで見事に今季初ヒット!
地元にこれで錦が飾れたやん!
と思われた直後、
(福田ばりの)謎の積極走塁で二塁を欲張って・・
憤死! え?え?え?大事なサヨナラのランナーなのに。
リアクションにとまどうわ。
可哀想なくらいしょげる宜保ちゃん・・。
それでもスタンドからは温かい大拍手!という
やはり那覇シリーズは、宜保シリーズ。
守備では送球エラーもあったが(頓宮が元気なら取ってたはず)
見せ場はあったし、記憶に残る宜保の2試合。
次の塁を狙わないとプロじゃない
・・でもアウトになったら叱られる
てことを学んだ、那覇の夜。
それにしてもオリックス試練の
秋田→宮崎→那覇巡業、チームもファンもお疲れ様でした。
全試合1点しか取れないじゃあ、
見てる方も辛すぎる。
でも今日の試合では延長に入ってからの
キャッチャー森の再三の好手(走者三塁での)や
ぶっちぎれた阿部の気迫に、希望を見た。
そういうことが大事なのである。
チーム成績の栄枯盛衰は世の定め。
個々のプレーの積み重ねだけが野球を支えている。
我々はそれを愛でるのみである。