よくぞ言った、中川圭太。

大幅年俸アップとともに

「生涯背番号67宣言」を高らかに。

 

 

他チーム事情は知らないが、

最近のオリックスはシーズン後に

子供が「おもちゃの取りかえっこ」するみたいに

背番号が変わりすぎてる気がする。

 

まあでも「育成出世コース」のドラフト下位指名選手たちが

背番号を軽くして主力選手の自覚が生まれるならいいが、

最近では福田の4→1とか山岡の13→19とか

今回の山下の12→11とか、そいうのどうなんでしょうか?

 

まさか・・ファンがグッズを買い直すからチームが推奨?

 

入団時の背番号ユニを着てるファンの方が

「昔からのファンっぽい」と言う意見もある。

吉田なんて最後まで34ユニの方が多かった気が・・。

 

まあ、どこのファンかわからんような格好してる

私みたいな観察者からしたら

とにかく「覚えられへんからコロコロ変えんといて」

「背番号って、そんなもんちゃうやろ」

というだけなのである。

 

そんな風潮で。

ラオウの99みたいにキャッチーな番号でないのに

中川圭太が67にこだわるというのは、大変素晴らしい。

 

イチローの51のように背番号も育てようという気概が

彼の職人キャラにマッチして、いい。

(職人にしてはキャーキャー言われてるけど)

 

これで「中川が何番に変わるか?」論争は終止符である。

ちなみに私は5番が似合うと思ってたので、

それは「そのとき」やろなあと勝手に思ってた(失礼)。

 

67の超有名選手など過去にいない(はず)ので、

中川にはさらなる飛躍を期待して特別な番号にしてほしい。

 

今年、得点圏打率は高かったけど、

全体の打率がもうちょい、ね!