セ・リーグ主催試合は中継見れません(見る努力をしてないだけ)
が、オリッは横浜でまた初戦を落として伏見がえらいことになった模様。
そういうわけで、今週の夜は待ちに待ったNetflixドラマ
「ストレンジャー・シングス」の新シーズンを、視聴開始。
相変わらず面白い。
80年代テイスト満点のドラマの世界にまた引き込まれてしまう。
自分が20代のときに憧れてた、アメリカン80年代カルチャー(恥)。
出てくる車も、あちこちに仕込まれた当時の映画へのオマージュも
今見たら「とほほ」な当時の若者ファッションも、
当時のポップスの無機質なマシンビートも、なんだか愛おしい。
かと言って懐古趣味的ドラマでもなく、主題は現代的。
このドラマは若い年代にも受けてるらしく、まあ脚本がいいのだろう。
一言で言えば80年代のSF映画と青春映画とスティーブン・キング的な
ホラー映画をごった煮にした感じ・・といえば全て説明がつく。
80年代カルチャーは現代から見ればずいぶんレトロだが、
「アメリカの敵といえばロシア(邦訳ではソ連)」という刷り込みのみが
いまだにアップデートされて「利用されて」いるのがすごい。
現実の世界は今も昔も単純ではなかったのだけれど、
まあドラマはあくまでファンタジーなので。
現実の世界といえば・・
私も(これでも)失言しないように気をつけて自分の身は守って
シニカルなふりしてきたけど、もうそんな場合ではないよなと、
「ある人物」の登場によって猛省している、昨今。
マスメディアが必死でその人物を無視していることが、
全てを表していると思う。