シジフォスの雪 | 『猫徒然日記』

『猫徒然日記』

・野原で生まれた兄妹猫がかわいくて始めたblog
 去年兄猫チャロが糖尿病で亡くなり
 今は17歳の妹猫ココだけになりました
 ココは、足腰は弱りましたが元気でいます
・こちらは本州の北端、津軽の生活の様子も
 ちょこっと触れつつ猫の日常を載せています

 
降ったりやんだり、この時期としては当たり前の雪模様の日が続いています。
今日で、3日目あたりかしらん~。
毎朝、雪片づけに追われています。
昔読んだ、カミユの『シジフォスの神話』の無益な苦役にちょっと似た雪作業です。
春になれば消える雪でも、今は片づけなければならない、これって何だか腑に落ちないような、無駄なような、、、。
片づけた雪は、シジフォスの石のように落ちてはこないのだけれど、次から次へと空から湧いてくるものだから、気分は、ムルソーてことかしらん~。
 
 
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寒さに強いうちの猫達も雪には少々弱くて、正真正銘の出不精andデブ症
になっております。
 
   デブ症and出不精 編
 
   おもしろくない にゃぁ     床暖べったり にゃん
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  見つかった にゃあ~         食べるが勝ち にゃん
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寒くても、雪でも、一晩に一回は、一応、外に出ます。
短いと1~2分、長くても30分くらいの外出です。
最近は、帰って来ると、興奮なのか不満なのか寒いのか、走りまわったり、高見に上ったりどたばた大騒ぎをします。
主にチャロです。ココは平常心に見えます。
   雪歩き 編
 
   けっこう降ってる にゃん    ただいま にゃぁ
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 すりすり にゃんイメージ 9          まって~~~  
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1週間以上真冬日が続いています。
夜も出歩いているのに何故か風邪をひきません。
猫を守る気持で、夢中でついて歩いているので、あまり寒さを感じていないせいでしょうか。
雪片づけみたいな気分でやっていたら、とっくに、アウトなんでしょう。
 
まだまだ、2月末までは、こちらは雪で大変です。
雪がない地方の、ブログの青空を見ると、色あいが全然違います。
澄み渡った青空に、太陽の光、これがとてもまぶしく映ります。