室内飼いの親から生まれたのに、先のチャロは、闘争心が強く、外に出ると、出あいがしらにけんかするという感じに、猫を見かけると、
たいてい追いかけていくのでした。
5割くらいは、負けてくるのに、懲りない猫でした。
傷を負って帰ってくる事も多かったので、心配で、外でずーと待っているようにしていました。生活に差し支える猫でした。
口のまわりが傷ついて、自慢のひげが半分くらいなくなっていた事もありました。
獣医さんは、「顔を怪我しているのは、自分から向かっているのだから、
同情する必要はない。」という説ですが、そうは言われても、かわいそうでした。ひげは、1週間くらいではえてきました。
今のチャロとココは、これまではけんかと無縁でいます。
でも、3歳なのでこれから成長すると、かわるんじゃないかと、心配しています。
2匹で行動する事が、なぜか最近多くなってきました。少し、安心材料です。