終業式の少し前、
学校のスクールカウンセラーの面談に
初めて行ってきました。
きっかけは、この事件。
長男が担任に暴力をして怪我をさせた件。
この時は、学年主任の先生から
電話がかかってきて、
「もしよければスクールカウンセラーに相談してみては?」
とアドバイスを受け、長男の行動やメンタルについて相談に行くことにしてたのです。
当初は!
しかし、その後担任との個人面談で、
なんかやばくない?と感じ。
長男に問題行動があるのは事実なんですが、
担任やばくね?
ということを確認したくて、
面談に行ってきました。
あいにく、
ママ同士つながっている子が
長男のクラスにいなかったので、
「やばくね?」を確認しあえる相手が
いなかったのです…
結論。
学級崩壊してましたー
ウケる~
私が面談予約を入れた時点で、
スクールカウンセラーは、
長男のことではなく、
担任の話がしたいのだろうと
推察していた様子。
そしてその予想が的中したと。
なぜなら、長男のクラスは学級崩壊していて、
今、副校長はじめ、たくさんの先生が
サポートに入りまくっていると。
聞いてスッキリしたというか、
私の感じた違和感が本物だったなと。
ただし、うちの長男も大きな問題があり…
授業妨害行為をしているグループの
一人だった
ウケる~
スクールカウンセラーの見立てでは、
入学した時から長男のことは見ていて
悪いことだとわかっていてやっている、と
そもそもギャングエイジだから、
大人に反抗的な態度を取りはじめる
難しい時期だから自然なこと。
一方で、担任が怒ったりせずに放置するので、
さらにつけあがって助長している状態。
全校集会も、
本読みながら参加していたらしい
なかなかのワルだな
「頭ごなしに叱っても反抗するだけなので、
一応本人に言い分を聞いた上で、
しめるところはしめておきます)
というかっこいいお言葉を頂戴し、
面談は終了。
スクールカウンセラーって、
発達障害や不登校児のための存在と
思っていましたが、
学校と子どもと親の橋渡しをする
重要な仕事なんだなと初めて気づきました。
先生にまつわるいろんな話も聞かせてもらい、
スクールカウンセラー目線だと、
1、2年のときの長男の担任は大当たり。
次男の今の担任もめちゃくいい。
とのこと
わかるわー。
素晴らしい安定感だったし、
子どももすごく信頼を寄せていたし。
相当恵まれていた、ということに
今更気付かされました。
そういう意味でも、
今年ハズレ担任を経験できて
良かったかもしれません
何事も経験だ!