おはようございます。
お金のためだけに働かない
令和型プロサラリーマンの
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、
夢を叶えるどころか
老後の資金対策すら不安な状態にある
サラリーマンたちに、
副業や投資に成功して経済的な自由を得て
夢を叶えまくれる人生に変われるよう、
微力ながらお手伝いしています。
職場に「仕事が速い人」いますよね。
もちろん、速ければ良いというものではないのですが、少なくとも「遅い人は仕事ができないと思われること」は否定できないようです。
巧遅は拙速に如かず、という言葉がありますように、たとえ拙くても速い方が、あとで修正が効くことから巧みで遅いことに勝ると言われています。
今回は、仕事を速く仕上げることについて、考察していきたいと思います。
1.仕事が速いことによって生じるメリット
仕事が速いことによるメリットは、次の3つです。
①時間的余裕が生まれる
仕事を効率的に終わらせることでプライベートの時間が増える、という物理的にごく当たり前の法則です。
②周りからの信頼を獲得できる
早く的確に結果を出せる人は、上司や同僚から信頼されます。
逆に、いつもギリギリに仕事を仕上げてくる人に対しては安心感が担保されないため、信頼はほぼゼロです。
③ストレスが軽減される
仕事を早く処理することにより、タスクを溜め込まずに済みます。
タスクが溜め込まれていない分、精神的な余裕が生まれます。
2.仕事が速い人が「やらないこと3選」
仕事が速い人は、次のようなことをほとんどしません。
①非効率なマルチタスク
仕事が速い人は、同時に複数のことを行うマルチタスクが効率悪いことを知っているため、シングルタスク、つまり、一つのタスクに集中しています。
ちなみに、マルチタスクは、しょせん、複数のシングルタスクを頻繁に切り替えているだけに過ぎないようで、切り替えが起こる度に無意識に脳が疲労しているそうです。
②無計画なスケジュール
仕事が速い人は、行き当たりばったりの仕事をしませんし、無計画ということはあり得ません。
必ず先を見通しながら、計画的に仕事をこなしていきます。
③優先順位を考えない行動
仕事が速い人は、これまでの試行錯誤の結果、効率よい方法を自然と身につけているため、必ずと言っていいほど優先順位を決めて行動します。
そのため、他人の雑務を引き受けすぎることもなく、必要に応じてしっかり断ることができます。
また、時間を無駄にしたくないため、会議の目的を明確にし、必要でない場合は参加を避けるように努めます。
そして、必要に応じて仕事を他の人に振って自分の強みを活かすことにフォーカスするなど、タスクを自分で抱え込まない工夫も心得ています。
3.仕事が速い人が「やること3選」
仕事が速い人の多くは、以下の3つを実践しています。
①タスクの優先順位を明確化
仕事が速い人は、タスクを緊急度と重要度で分類し、最重要なタスクから着手しています。
そして、ゴールデンアワー(朝の集中力が高い時間)に最重要な仕事をこなすなど、時間を最大限活用しています。
②時間管理ツールを活用
仕事が速い人は、Google CalendarやTo-Doリストアプリを使って効率化を図っています。
また、時間を区切って集中し、効率を最大化することも模索しています。
③シンプルなルールを持つ
仕事が速い人は、自分なりのシンプルなルールを持っています。
例えば、一つのタスクに集中してマルチタスクを避けるとか、着手した仕事はここに記録するなど。
4.仕事が速い人の「裏技5選」
仕事が速い人は、仕事効率を上げるために様々な取り組みをしていますので、その中で自然と裏技を身につけています。
いくつか紹介しますので、必要に応じて試してみてください。
①テンプレート化
よく使うメールや書類をテンプレート化して、作業時間を短縮するとかなりの時短になります。
②クイックミーティング
会議の目的を明確にし、そこに注力することにより、簡潔な会議かつ時短が実現します。
③パレートの法則(80対20の法則)を活用
パレートの法則というのは、全体の20%が重要な80%を占めているという数値法則です。
成果を最大化する重要な20%に集中するようにしてみましょう。
④時間管理ツールの活用
タイムボクシングやポモドーロ・テクニックなど、巷で良いとされる手法から自分に合ったものを導入してみましょう。
⑤メールの効率的に処理
メールチェックの時間を限定し、即対応・削除・アーカイブをルール化してみましょう。
5.仕事が速い人が持っている「マインド」
仕事が速い人は、これまでの経験から培われた「マインド」や哲学みたいなものを持っています。
ぜひ、取り入れて欲しいと思うものを3つ紹介します。
①完璧主義を手放す
100%を狙う必要はありません。
ある程度良い状態で次に進むことを決意しましょう。
②柔軟な姿勢を心がける
変化に対応し、効率化のために常に新しい方法を試してみましょう。
③自己成長を念頭に置く
学び続ける姿勢を持ち、新しいスキルや知識を取り入れましょう。
まずは、一日一つのタスクをクリアすることを目標にすると良いです。
いかがでしたでしょうか。
仕事の効率を上げることによって、心にゆとりができたり、浮いた時間で他の事ができたりと、精神的にもプラスになると思います。
効率を上げたいと考えている場合は、ぜひ、1つでも取り入れてみてください。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
晴れて小林もビジネス書作家となりました!
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