おはようございます。
お金のためだけに働かない

令和型サラリーマン
小林依久乃(こばやしいくの)です。

 

 

毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、
夢を叶えるどころか

老後の資金対策すら不安な状態にある
サラリーマンたちに、


副業や投資に成功して経済的な自由を得て
夢を叶えまくれる人生に変われるよう、
微力ながらお手伝いしています。

 

 

 

誰しも職場の人間関係で多少悩みはあると思います。

 

かつて私もあり、これのせいで仕事を辞めたいと思うことも良くありました。

 

ただ、そのお陰で、かなり人間関係問題の対処スキルは向上しましたので、こちらにシェアしたいと思います。

 

1.同僚の中で最も人間関係情報を持つ人になる

情報を沢山持っている人が一番強いです。

 

例えば、相手とお話しする際、その人の嫌いな人について不用意に話題を持ち出してしまうと地雷を踏みかねません。

 

その人となりを知らずに、その人の地雷を踏むことを避けるべく、事前に情報を収集すると良いでしょう。

 

とはいっても、露骨に聞き出し行為をするのはご法度です。

 

いざという時に慌てないためにも、日ごろから観察をしたり、同僚とコミュニケーションを図ったり、時には同僚を助けたりして信頼を集めるように心がけましょう。

 

日頃から行動を気を付けていると、徐々に周りからの信頼が集まり、相談も寄せられ、自然に情報が集まってきます。

 

2.知っている人間関係情報はむやみに出さない

知り得た情報は宝で、あなたの日々の努力の賜物です。

 

むやみに放出することなく、ここぞという時にだけ効果的に発動しましょう。

 

例えば、あなたがひねくれた性格であるAさんとの人間関係で悩んでいたとします。

 

一方、日頃の信頼活動や観察の中で、AさんはBさんの言うことだけは素直に聞けるという情報を持っていたとすると、情報として知っていることをむやみに出さず、さりげなくBさんに近づき、自然な形でBさんからAさんに働きかけてもらえるようにするのです。

 

それも頼み事は1つに絞って。

 

そうでないと「こいつ、Aさんをとめるのは俺しかいないと思ってしょっちゅう頼んでくるよ」とBさんから嫌われてしまい兼ねません。

 

意外とBさん自体が「AさんはBさんの言うことだけは素直に聞ける」情報を意識していない場合もあるのです。

 

知っている情報はむやみに出さずに「効果的な場面」にだけ発動するようにしましょう。

 

3.被害に遭った場合は周りから被害と認定されるような行動を心がける

職場の人間関係で最も残念なことは、自分が被害に遭っているのに周りからは「どっちもどっちだよね」と見られてしまうことです。

 

周りの人は、自分がまきこまれていない限りは意外と無責任ですから、平和的な結論に無理やり落ち着こうとするのです。

 

被害に遭っているのに被害者認定されないと、まともな同僚からの支援を受けづらくなります。

 

どっちもどっち、つまり、同レべと思われないように気をつけましょう。

 

そのためには、加害者が悪い人と周りの目に映る努力をする必要があります。

 

例えば、

●加害者とコミュニケーションをする際には必ず第三者がいるところで
●極力、加害者と2人きりにならないように
●逆に、反撃する時は周りから見られないように
●いざという時に備えて被害についての記録をその都度とる

 

実は、2年前、職場でパワハラ事件があり、加害者と被害者との板挟みになった同僚から相談がありました。

 

その同僚は、「加害者が2対1、つまり被害者が孤立するように自分を取り込もうとしてくるので困る、しかし、被害者も加害者の地雷を踏んでいるので被害者にも注意してあげたい、どうしたらいい?」と相談してきました。

 

私からのアドバイスとして、

(1)立ち位置として「1対1対1」を保つ
(2)パワハラの現場を客観的立場で鮮明に記録する
(3)自分がパワハラ事件に巻き込まれて困っていると管理職に相談
   その際(2)を提出
(4)管理職による加害者へ注意が済んでから被害者へ注意を述べる

 

その同僚は私のアドバイスに従い、無事に解決しました。

 

もし、アドバイスを聞かずに、加害者へも断り、被害者にも注意したら、加害者とのやりとり次第によっては「どっちもどっち」と周りから思われ、被害者には「2人からいじめられた」ように思われ、一番損な役回りになっていた可能性が高いです。

 

 

職場の人間関係には知恵を使いますし、解決能力は一日にして成らずです。

 

日頃から、善い行いを積み重ねていきましょう。

 

 

最後までお読みいただき有難うございました。

お役に立てると幸いです。

 

 

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