こんばんは。
お金のためだけに働かない
令和型サラリーマンの
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が右から左へ
流れて行ってしまうサラリーマンに
副業や投資で裕福になる方法をレクチャーし、
お金と人に媚を売らずに
自立した生き方のできるサラリーマンとして
豊かな人生を送れるよう、
協力させていただいています。
サラリーマンあるあるになりますが、重箱の隅を楊枝でつつく上司にイラっと来ることはありませんか?
しょっちゅうある、という声も聞こえきそう(笑)
私もありました。
輸出に関するプレゼンを行ったときのこと、目的は「輸出する品の質を輸出前までに高めること」であり、参加者の意識改革、意識向上が本当の狙いです。
基本路線が決まっていて、既に上司のゴーサインをいただいたので、私に全面任せていただいているのですが、いちおう、事前のインフォメーションはあったほうがいいと思いまして、上司数名に資料の原案をお渡ししました。
すると、部長補佐から「小林さん、ちょっといい?」と呼ばれ、大量のダメ出しを受けました。
目的は「輸出する品質を輸出前に高めること」で、参加者の意識改革、意識向上が本当の狙い、しかも、社内向けであるにもかかわらず、
「これはパワポに表示する必要があるのか」
「ここは”あなた”ではなく”皆さん”ではないか」
という、ぶっちゃけどうでもいい「重箱の隅をつつく」系の指摘をしてきました。
こんな茶番に付き合っていられないので、その上司に
「大変申し訳ありません。
良かれと思ってのことだとは思いますが、あなたの目的は、ダメ出しをして部下を凹ませることでしょうか。
そうでなかったとしても、結果として私はやる気を失いました。
それに、私の仕事はこれだけではなく、膨大な案件、しかも神経を使うデリケートな案件を抱えています。
なので、本来の目的からそれるダメ出しについては直しません。
ちなみに、○○部長なら、ダメ出しする前に本人を呼んで本人の考えを聞いた上で本人が納得するようなアドバイスしてきますよ。
日頃から部下を思いやる心があれば、部下を信じる心があれば、そういう対応ができたのではないでしょうか。
いずれ私はあなたのポジションに就きますが、部下の向上心をそぐような上司にはならないことを誓っておきますね。
あなたは本当は良い人なのに、本当に残念です。」
とはっきり申し上げました。
かなり驚いた顔をしていましたが、当然、返す言葉がないので黙ってしまいました。
しばらく、黙っていて欲しいです(笑)
あ、言っておきますが、この上司は、頭が良くて普段は優しいのですが、相手の立場に立って意を伝えることができなくて、お客様にとっては今更どうにもできない正論を九官鳥のように繰り返し伝えたのでお客様を怒らせて本来の目的まで話が進まず、そこから先の処理を部下に尻拭いをしてもらったり、自分がリスクを回避したちめに部下にリスクを負わせる形にしてしまったり、なかなかのポンコツ上司なのです。
約款とか契約書など重箱の隅をつつかれないように固める時に知恵をいただくときだけ役に立つ感じです。
テレワークになるにつれ、こういった重箱の隅をつつく系の「マイクロマネジメント」が増えているようで、職場でもストレスを抱える部下が増えてきました。
欧米では上司が部下に対して「マイクロマネジメント」を行うと、部下の気が散るなど、部下のメンタルや生産性に支障をきたすので、訴えれば上司を退職に追い込むことも可能です。
正論を振りかざすだけしかできない上司と、部下の心を思いやってあるべき方向に牽引していく上司と、部下としてどちらについていきたいかは、明らかですよね。
私は間違っても、前者の上司にはなりません。
ここにも誓っておきましょう。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。
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