松潤目線
いやー雅紀、相当機嫌悪かったよなあ!
俺超必死だったんだけど!めちゃめちゃ饒舌じゃなかった⁉︎
松潤つれ出してくれて助かった〜と、肩を…いや
胸を撫で下ろしている。
いやぁ。あれはタイミングが悪かった。
俺は悪くないけどタイミングがな、悪かったよなぁ。
と、リーダーが独り言の様に呟いている。
ここは別室のミーティングルーム。
あの2人にうまくいってほしいってのも勿論あるけど、実は今度のコンサートの事で確認したいことがあるのも事実。
ここはこの場をお借りしてと、話を切り出そうとしたその時、
俺やっぱり心配だからみてくるわ!
翔さんが唐突に言った。
いやいやおいおい何考えてんだこのエリートさんは。
たまに物凄い勢いで全く空気が読めなくなる。
俺は、言葉を飲み込んで丁寧に説明した。
翔さん、2人も大人なんだし放っておけばうまくいくよ。自分達が想い合ってるってことがわかるのも時間の問題っしょ。
そうだよ翔くん。こーゆうのは周りが騒ぐとめんどくせぇからさ、ここにいよぅ?
リーダーもおだやかに加勢してくれた。
なのに翔さんは…
元はと言えば智くんかにのを押し倒したりするからこんな気まずいことになったんだろ⁉︎
ここはちっちぇー頃から2人を知ってる俺が仲を取り持ってやんだよ!
え?そこ?論点ずれてない?
てかちっちゃい頃から2人を知ってるのは翔さんだけじゃないし。
よしっとか言って腕まくりして立ち上がろうとした翔さんを本気で止めにかかろうとしたその時、
トントンっ失礼しますっ。
松本さんと大野さん、今日からリニューアルするゲームについて確認させて頂きたいことがあるのですが少しよろしいですか?
まじか。本場前に確認できる時間は今しかないし…よし、仕事が最優先だ。確認って位だしすぐおわっだろ。マッハで確認してリーダーと2人で翔さんを追いかければいい。
まずは時間稼ぎだ。
翔さん、やっぱり俺たちも一緒に行くから5分だけ待っててよ。3人で行く方が説得力あるでしょ?
おう!それもそうだな!
快諾してくれた翔さんはちょっとトイレ行ってくるわと部屋から出て行った。
…やばい。俺の悪い癖が出た。
事前に聞いていた話と違う点がありすぎて、すべて納得できるまで一つ一つ入念に確認してしまった。
隣で一緒に聞いていたリーダーは、一瞬存在を忘れるほど静かだし、スタッフを質問攻めにする俺に声をかけるわけでもないし、あっという間に時間が経ってしまった。
てか翔さんトイレ行ったまま戻ってきてなくね⁉︎
急いで楽屋に向かわなくちゃ。
ねぇ、何で声かけてくれなかったの⁉︎
少しイライラしながらリーダーに問い詰めると
わりぃ、…ちょっと…違うこと考えてた。
なんでこの状況で違うこと考えれんの!
早歩きで楽屋に戻る最中、思わずリーダーに声を荒げた俺にすれ違う幾人ものスタッフが振り返る。やべって思って何とか平静を装う。
もーなんでグループの年上2人がこんなマイペースなの!なんで一番年下の俺がこんなヤキモキしてんの!てかなんてメンバー同士の恋愛にこんな振り回されてんの⁉︎もーなんで!
メンバー4人に振り回されてぷりぷりしちゃう松潤の図(笑)
にのと相葉くんの今後の展開が読めなさ過ぎるので←おい
次は翔さんとリーダーの目線を書いてみようかなと策略を練っています。
…はい、その通りです。完全にオチを見失っているんですねー(笑)
一体どうなることやら
真顔
お読み下さった皆さま、
ありがとうございました
