おはようございます(^^)
湘南・辻堂、フランススタイルのフラワー教室ビアンカキャンディ 主宰、
フラワーコンシェルジュの宮崎いくみです。
春に向けて、今の季節は枝ものが豊富♡
オススメしたい枝ものがたくさんあるんです~^^
ただ、枝ものって、ちょっと難しいイメージ?!がありますよね。
お花の方が扱いやすい印象ですが、
ちょっとしたコツをつかめば、枝もとっても簡単♪
枝っぷりが、そのまま絵になるので、
枝に任せて活けるだけで、花あしらい上手に見えます^^
ということで、本日ご紹介するのは、
枝の水あげ方法と、花瓶に活けるコツについてです~^^♪
【枝の水あげ方法】
まず枝物を購入してきた時に悩むのが、
水上げではないでしょうか?!
普通のハサミだと、枝は固くて、カットするのが大変なので、
枝切り専用ハサミがあると、心強いです^^♪(①)
太い枝は、切り口を十字に割って、水を吸わせます。
まず枝の切り口に、縦にハサミを入れて、(②)
その枝を90度回転して、再びハサミを入れて、割ります。(③)
根本の樹皮をむいて、さらに水を吸い上げやすくするといいですよ!(④)
枝切りバサミ以外には、金づちでたたいて、繊維を砕く方法もあります。
【花瓶に活けるコツ】
枝は高さがあるので、花瓶に活けた時に、倒れないよう、
ずっしりと安定感のあるものを選んで下さいね!
一番いい枝ぶりのものから、活けていきます。
今回は、花瓶の高さの3倍くらいを目安に、バランスを整えました。
次に、2本目の枝を活けました。
最初の1本目を左に流したので、2本目は少し短くして右へアレンジ!
今回は梅の蕾がまだ硬かったので、
他に枝ものの「ユキヤナギ」を加えています。
最初に入れた枝の形を活かしながら、
梅の間にアレンジしました。
最後に水仙を活けます。
花びらの薄い生花は、枝と擦れると、すぐに傷ついてしまうので、
気を付けながら、入れていきます。
暖かい室内の中で、だんだんと梅の蕾が膨らんできました^^
これから春の枝ものは、桃や桜など、たくさん出てきます♪
ぜひ枝物チャレンジしてみて下さいね~!
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