10月9日
朝食をホテルですることになっておりましたので、食堂に向かいました。
そこで鳥取県の人達と出会うチャンスがありました。
徳島県と鳥取県は防災協定を結んでいる兄弟県であり、どちらに災害が
起っても、助け合うという関係です。
婦人会のメンバーもお互いに交流し、いざというときに備える為、常から
交流しておく必要があると思ったのです。
いつかお互いが行き来をして、親しくなりたいものです。
どうか鳥取県の皆さん、うだつの町並みに訪れてください。
それから、婦人会全国大会の会場である、栃木県総合文化センターに
向かいました。
会場の前で、メンバーと一緒に写真を撮り、特産物などをみんなで購入して
会場に入りました。
素晴らしい白鷗大学のハンドベルの演奏を聴き、開会行事に入りました。
その後、昨日泊めて頂いた国立女性教育会館の理事長である
神田道子先生のお話を聞きました。
内容は、婦人会は地域に根ざした活動をしており、このような団体は
どこにも無いので、これからも自信を持ってこの活動を続けてください、
といったものでした。
それから、分科会のまとめを宇都宮大学の廣瀬隆人先生が素晴らしく
まとめ上げたのです。
つまり、テーマである「いのち&絆」~心地よい人間関係を築こう~
にまとめたのです。
何しろ短時間でこのようにまとめ上げるという事は、至難の業では
なかろうかと思いました。
最後に、全地婦連の会長と副会長が宣言と決議を読み上げ、採択し、
全日程を終えたのです。
ちょっと残念な事は、オープニングのハンドベルは素晴らしかったのですが、
時間が長すぎたように思われます。
何故なら、せっかくの全国大会なのに意見の交換をする時間が無かったと
いうことです。
それからバスに乗り、長い長いバスの旅が続き、中ではカラオケなどを
歌いながら、12時間旅が終わり、トクトクターミナルに着いたのは、0時を
少し回ったとこでした。脇町に帰って来て、お風呂にも入らず、休みました。
今日はココまで。