朝起きたら外が白い
雪かな~
やっぱり
今日は散歩にも行く気になれず家籠りです
今も舞い舞いと寒い日です
そんな中昨日載せた本を開けて読んでいました
中にこんなページがありました
この本は昭和47年発行なので大分古いですね
こんな言葉遣い 今ではしませんが
母の時代ではしたはったと思います
*あいさにてんごいわはる
(時々冗談を言う)
*あんばいおせて
(低平に教えて)
*いてさんじます
(行ってまいります)
*おおきにはばかりさん *おおきには使います*
{ありがとうご苦労さん)
*きづかいおへん
(心配ありません)
*しょうもない ああしんど
(つまらない ああ疲れた) これは使います
*どーんと行かはっておさがりやす
(まっすぐ行って南へ曲がれば)
*どこいおいでやすのんどす
(どちらへ行くのですか)
*むさいうちどすけんど
(汚い家ですが)
*ようおこし
(よくいらっしゃいました)
これらの言葉は母 祖母の頃の言葉です
私達の子供の頃は
*おやすみやす
(おやすみなさい)
*ただいまおおきに
(今いただいた時にありがとうとお礼に行く)
*おかえりやす
(お帰りなさい)
*おやかまっさんどした
(やかましくしてすみません)
なんて言葉は使っていました
いまもお遊びで おかえりやす はようおかえり そうどすな~
など家でよく使っています
でも結局廃れていくんでしょうね
右に書いてある絵は 『大原女』です
子供の頃こんな格好をした大原女が
頭に籠へ花を一杯のせて
日曜日の朝 『花 いりまへんか~』
と大原から花を売りにきたはりました
のんびりしてたんですね
昨日のスペアリブ 一つづつ食べた後ですが