塾の体験授業に入れようかな。 | せろりのブログ@バイリンガルで中受2027

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横浜に住むエンジニアのブログです。大学生の長女と、バイリンガルな私立小に通う長男の育児記録などを綴っています。2027年に英語中心の中学受験予定。

年も明け、僕は仕事も始まりましたが、娘は大阪の実家、妻と息子は岡山の実家で、それぞれ思い思いにくつろぐ中、ひとり横浜に帰ってきて独身生活を満喫中のせろりです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。


さて、1月ですが、娘には塾の体験授業に入ってもらおうかと検討しています。例の、格安のところです。

ただ僕としては相変わらず「行かせるぜ!」って気持ちにはなってなくて、むしろまだ「ちょっとなぁ」の気持ちのほうが大きい状態です。


というのも、塾のカリキュラムが来年度から大きく変わるようで、これまでは「適性検査対策中心」だったところから、「予習シリーズ(恐らく5年生分)のピックアップで4教科をしっかり勉強する」ことになるそうです。
4教科を学ぶことは、基礎力強化の意味合いであるとか、これまでの塾での受検結果を反映してのことだとは思うのですが、それが娘に合うかと言われれば、微妙なところです。

神奈川県立の公立中高一貫の過去問を見ていると、典型的な知識不要のPISA型テストとは言え、たとえば「30度、60度、90度の三角定規の、短辺と斜辺の比が1:2であること」を知っていなければ解けない問題が入っていたりします。
このようなことは、予習シリーズの三角形の単元でサラッと学ぶことができるでしょう(っていうか既に一度やった気がします)

そういう点で、4教科の勉強も必要だとは思うのですけど、ねぇ。


まぁ体験授業に行かせてみて、それで娘が猛烈に「行きたい」と言えば、それから考える感じでしょうか。娘が「どっちでもいいや」という感想なら、行かせないつもりです。

やっぱり本人が楽しみながら勉強すること、これを重視しようと思います。