1番はライフラインがなくなることです
実家は、リフォームでオール電化でありました
①電気
電気がなくて困る事
・単純に暗いです
妹の家に避難してからは、リビングが家の前面にあったため、車のライトで照らす事で、灯りを得ることができました
+何個かライトもあったので、暗闇には耐えることができました
・暖が取れない
エアコンは使えませんので、暖が取れません
石油ファンヒーターなどもコンセントがないと使えないものはどうしようもありません
幸い、灯油ストーブで電池があれば稼働するものが実家にはあったので、それで暖は取れました
ただ災害用に灯油を自宅にストックしておくというのは、現実的ではないと思うので、実際に我が家で起こった場合は、今回のような対応はできないと思いました
カセットガスで、使えるストーブであれば、灯油や電気がなくても使えるので、弱いかもしれませんが、災害時に役に立つと思いました
・携帯の充電ができない
車で充電しました
私はガソリンがエンプティランプが付いてから入れるようにしていますが、災害時を考えるとガソリンは半分なくなったら入れた方がいいかなと思いました
・風呂に入れない
断水の状況もありますが、風呂にも入れません
数日ならいいかもしれませんが、入浴できなければ不衛生にもなってしまいます
妹の旦那に送ってもらった時に、体拭きを購入して車に積みました
②水
・飲料水がない
水は大事です、たくさんの飲料水のストックがあったため、問題はありませんでした
自宅には、24Lしかストックはなく、水は多いにこしたことはないので、もっと増やそうと思いました
灯油ストーブで、沸騰まではいきませんが、ストーブの上にヤカンを置いて水を温めることはできました
今回、私はカップラーメンは食べていませんが、カップラーメンも食べれそうです
・トイレができない
トイレが流れません
妹の家には10人で避難してます
風呂のお湯残っていたので、それがある限りは流すことはできました
エコキュートがあれば、そこに残っているお湯は使うことができます
事前に、エコキュートのお湯の利用方法を確認した方がよいです
③ガス
オール電化であり、ガスが使えなくなった時にどうだろうってのはわかりませんでした
ガスコンロが使えないので、ガスボンベがあった方がいいのかもしれません
入浴は電気がなければ、ガスがあってもお湯はわかせない?
④通信機器
携帯は全然使えませんでした、3Gで電波も悪かったです
ただ電話は繋がって、親戚から電話はかかってきておりました
ラジオがありました
ラジオの必要性は災害時のみかもしれませんが、あったらいいのかと思いました
今回、車でラジオは聞きませんでしたが、車でもいいのかも
⑤食べ物
正月であり、お節料理などもあり、食べるものは数日は問題ない状況でした
ただ何日もつかです
我が家では、乾パンやカップラーメンなど災害用に買ってはおりますが、実際に被災して全然足りないと感じました
もっと備蓄します
実際に被災して、今後にいかすために我が家では
・カセットガスで使える暖房設備を購入する
・水、食料の備蓄を増やす
・ガソリンは多めがよく、ちゃんと給油する
ことは、間違いなく必要だと思いました
その他、テレビやタンスなどが倒れてしまいましたが、それらが倒れないような対策を講じるアイテムがあるのかどうか検索したいと思います