陣痛の時に母がさすってくれるけど、痛い。助産師さんが診察すると、子宮口が5-6cm。「順調ですね、このまま頑張ってください」と。助産師さんが陣痛の時に肛門あたりをぐっと押してくれましたが、やはりこれが一番楽でした!
水分補給しながらしばらく痛みに耐え、食事を出されましたがそんなもん食べれるかぁと(-_-;)
痛みも徐々に増し、耐えるためにかかった腹圧でなんだか結構出血した感じ・・。母が見ると出血がシーツにも付いてたみたいで、助産師さんを呼んでくれました。
ナプキンを変えに来てくれて、一度診察しましょうかと。「もうほぼ子宮口全開なので、分娩室に移動しましょうか!」
・・・えっ?もう全開??今何時なの?
「あれ?パパさんは?立会はしませんか?」「いえ、仕事の用事で一旦家に帰りました。」
「立会いするならすぐ呼び戻してください!じゃないと間に合いませんよ~」
嘘でしょ?だって順調なら今日中って・・・時間は13時位。おい、入院してまだ3時間じゃないの・・・。
母に旦那に電話してもらって、私は分娩台に必死で歩いて移動。しばらくは横向きでモニターつけて陣痛との戦い。さすがに「痛い~!」と声が出始めました。
旦那は済ませないといけない用事があるから間に合わないかもなぁと思いながら、何度も押し寄せる陣痛に耐えました。陣痛のたびに助産師さんが肛門圧迫。これがないと乗り切れないし、粗相があるかもと思いながら(^^;)
「そろそろ上向いて分娩体勢になりましょうか~でもパパさんまだやしね~」
まさかと思うけど旦那待ちで分娩待ってるわけではないよね?まぁそんなことないやろうけど。
「旦那は間に合わないかもなので別にいいですから。」と必死で告げました。
「じゃあ上向いて、足をここに乗せましょうか。で、手はここを持って・・・」助産師さんのいきむ指導が入りました。いよいよだ~頑張らなきゃ~という思いと、やっともういきんでいいんや!やったぁ!という思いと入り乱れ。でもいきみ逃しが辛かったので、いきめる幸せはありがたい(笑)
「あ!パパさん来た!間に合って良かったですね~」と助産師さん。滑り込みセーフでした(´▽`)
そこからは必死でいきみました。途中で先生が「会陰切開はしなくていいかもやけど、念のため麻酔しときますね~」と。切らずに済むならラッキー♪でも結局少し裂けましたけど(^^;)
途中でガボッと出た感じがあり、助産師さんも「いきみやめて手を胸においてください」と。
あ~終わったかな?って思ってたら、「そのままでいいのでもう一回いきみましょう!」
えっ?まだでしたか・・・。
そこから手を胸において、いきむこと数回。このいきみが割と辛かったし痛い(すでに痛いけど痛みの中でも結構痛いの意味です)。私が思うに絶対このいきみで会陰が避けたと。
先ほどのガボっとよりもっとガボっと感があり、無事に出産!まさに「スッとした~」感満載(*´∀`*)
すぐに泣き声が聞こえたので一安心。体重が気になる(笑)
「14:01生まれの3682gの男の子ですよ~大きいのに安産でしたね~」の声。おーでかいが4kg超えじゃなくて良かった(^^)
カンガルーケアで私の胸の上の我が子は温かかったです。
そのあとは胎盤をだし、会陰を縫ってもらってと私の処置に。胎盤を見た旦那は「でかっ!」と。
子もでかけりゃ、胎盤もでかい。そら腹囲1m超えるよね~
でもとにかく入院してから4時間で生まれてくれて、親孝行な子です。
無事に生まれてきてくれて、ありがとう!
とりあえず出産レポはこのあたりで。続きは育児で書こうかな(^^)
読んでくださった方はありがとうございました☆