気持ちを真っ新にして～
ホントはスリランカ料理を食べようと決めていてそこに到着したらなんと！
月曜日はお休みだった😨
がっかりですが気を取り直してお店探し。
こちらのお店に決まり～！
リーズナブルで美味しかった～！
石岡市は古い町並みが何だか趣があり、古い日本家屋もあり逆に新鮮でした。
ここからどんどん田舎道に入って行きます。
魚住農園さんの周辺は日本家屋でも高級感のある大きな塀に囲まれた日本家屋がたくさんある。
裕福な農家さんが多いのかな～？
と言って迷っているうちにたどり着いた。
のどかな風景～！
一面こんな感じの場所です。
ここでは見えないけど、筑波山初めの山々に囲まれた盆地だそうです。
私の父方のお祖母ちゃんのところ。愛媛の宇和盆地に似てる。
先ずはこの落ち葉が目に入る。
さっきの広葉樹が主の落ち葉が腐葉土になる。
それをこの苗の下に敷き詰めて冬はその暖かさで寒さをしのがせる。
そしてやがてこの苗の土となる。
腐葉土は養鶏場にも撒きそこに鶏糞をするとたい肥になる。
全て循環するやり方なんだな～！
最初のここから感動！魚住さんと記念写真
ここに咲いているタンポポも栄養たっぷりおすそ分けしていただき大きな花を咲かせています。
麦畑もあるんです～！
これは何だっけ？
何処を見ても雑草がないのに気付きますか？
これ雑草ではなくて苗です～！
これなんだっけ？
車の中からパチリ
雑草が生えない秘密は、この手作りの道具です。
本当は土のうねに黒いビニール貼って穴が空いていてそこに苗や種を植えるのは普通。
その黒いビニールがあるから雑草も生えないそうです。
魚住さんはそれをやりません。
なのになぜ？雑草が生えないのか？
一緒に行ったMさんはそれにいたく感動
秘密はこれなんですよ～！
私達もやらせていただきましたが、この秘密兵器がすごいのです！
この道具は魚住さんの手作りなんです。
こうやって、ご自分の才能と知恵を最大限に使い、日本が失ってしまった本当の農業。本当の美味しい野菜を半世紀以上作り続けていらっしゃる。
しかし、大きな農業法人にするのではなくて、大学の同級生だった奥様と息子さん家族とでされているのです。
おそらくお金優先にするとこの循環が壊れてしまうから。
口伝えに来る方や講演でお話しされているようです。
大勢が押しかけても対応が出来ないでしょうから、大宣伝もできないから、私のブログを読んでくださっている方に伝われば良いかな～。
かつては日本の農業はこういう農法だった。
そこに戻したいという思いで５０年以上されてきているのだと思うと、何とかこれが復活できるような方法はないかな～。と思うが巡る。
松戸に松戸有機の会と言う魚住さんの思いを持った支部があったそう。
それも高齢化でなくなったそう。
何とか復活する手立てはないか？Mさんは密かに思い巡らせている気がする
私も同じ思い農業の実践は出来ないけど何かお役に立てることがあれば良いな～。
そんなことも考えるほど素敵な魚住さんの思いと農園でした。
最初にお邪魔した時に美味しいシルクスウィートの焼き芋と美味しい地下水で出した日本茶をいただいた。
甘くて柔らかくて皮も全部食べられる。お昼食べたばかりなのにペロッと食べちゃった。
地下水のお水で入れたお茶のまた美味しいこと！その感動に始まり、最後は、こちらのお野菜のお土産をいただいた。
嬉しくて～！魚住さんを囲んで記念写真。
ほうれん草ははみ出てます
またまたきっとお邪魔する皆さんに伝えきれない想いがある。
少しだけでも感じていただけたら嬉しい
奥様とお嫁さんは、たくさんの出荷するお野菜を箱詰めされていた。
大変だ～！
頂いたお野菜。ほうれん草は写す前にお腹の中
柔らかくて甘くておいしかった～！
どれもいただくのが楽しみ
いくこSTYLE