念願叶って、関さんのお店に行ってきました。
入り口を開けると、まず、りんたろうさんに迎えられた。
おお、りんたろうさんだ〜!と、嬉しくなった。
そして、入ると、カウンターの中では、関さんが、お仕事なさっていた。
うわー、本物の、関さんだ!と、ドキドキ。
動画で見慣れている店内。
でも、入り口で靴を脱いで、畳だったとは知らなかった。
10席しかないという貴重感がまたいい。
そして関さん、動画の中通り、テキパキ仕事をなさっている。
せき亭は、知らない者にとっては、ちょっと、見つけづらいかもしれない。
私は、ロゴを知っていたから、それでも、見つけられたけど、美都さんたちは、「ぐるぐる回ってました」とおっしゃるほど、隠れ家的食事処。
お酒のチョイスは、美都さんに、お願いしました。
このお皿、動画でもよくお目見えするお皿。
実際に見る方が、とても、すてき。華やかなお皿でした。
そして、一品目、鶯菜にわさび、蟹、柚子豆腐(だったかな?)。
一品目から、すごく美味しいの、超感激。
あの関さんが、私たちのために料理してくださる、、、感激ですよ。
丁寧に仕上げられた贅沢な八寸。
人参のすりおろし。ラードの脂がコクを出してる。
右上は、辛子のジュレと菜の花。
牡蠣の酒盗、出汁と酒をもって低温で火を通したもの。フォアグラみたいな味だ、って、ステファンは言ってました。
手前、ピンク色は、百合根。その下は、もずくの寄せたもの。見た目は地味なのに、口に含むと、華やかな春の味。
その右隣は、里芋のてんぷら(だったかな?)
蛸足、数の子、きゅうりの串。
人参のすり流しに入っていた紅白の生麩も美味しかった。
お雑煮。肉団子の入ったお餅、人参、大根、三つ葉の結び。
そして、お汁は、京都の白味噌。これも、超美味しかった。
お酒、やっぱり、フランスで手に入るものより、ずっと格が上のものばかり。
美味しいお酒って、違うよねー、とステファンとも話した。
初めて、熱燗もいただいた。でも、どれを熱燗にしてもらったか、覚えてない。
5、6種類のお酒をいただいたと思う。もう4人とも、顔、真っ赤になってたね。
でも、美味しいお食事と、美味しいお酒、そして、和やかな雰囲気に包まれて、本当に、幸せでした。