現代、ネット上に色んな情報がありますので、いかに騙されないか、必死です泣き笑い

 

 

 

だって、どのサイトも書いてる人・会社にメリットがある書き方しかしていないですもんね…

 

 

 

 

最近耳にした話。

「ロングUVAは真皮まで届く。お手頃価格の日焼け止めはほぼロングUVA未対応。ロングUVA対応の日焼け止めではないと危険!」

 



 

へそ曲がりな私は疑問が浮かびました


・今まで私が使っていた日焼け止めは無意味なのか?(それほどシミだらけになっていないが?)


・お手頃価格の日焼け止めを使われている方が大多数だと思うが、それであれば大多数の方がシミだらけ、シワだらけになるのでは?でも親世代のアラフィフより現代のアラフィフの方が綺麗ですよね。


・ロングUVA非対応の日焼け止めは各メーカーどういうつもりで販売しているのか?


・日焼け止めの成分は肌に刺激のあるものも多いが、ロングUVA対応だとさらに刺激が高くなるのでは?

 

※他サイトでも同様の情報が溢れていました。





ロングUVA 調べてみた

・ロングUVAとは、UVA(長波長紫外線)の中でも特に長い340nm以上の波長領域のこと。


・よく日焼け止めに使われている「二酸化チタン」も「メトキシケイヒ酸オクチル」もロングUVAに対応していない



つまり、お手頃価格の日焼け止めがロングUVAに対応していないことは事実。しかし…




・ロングUVAは、地上に降り注ぐUVAの70%を占めるが、紫外線の脅威は「振っている光の量」で決まるものではない

DNAは310nm以上の紫外線は吸収できない


・つまり、ロングUVAはDNAを壊すことができない


・つまり、気にしなくて大丈夫!!指差し指差し指差し




※ちなみに、ロングUVA対応の紫外線吸収剤は、刺激が強い可能性がある。メーカーも配合量に慎重になっており、配合量が少ない。ということは、そもそもロングUVAを防ぐ力も小さい。




そうだよね〜と、すっきり、納得しましたひらめき

こちらの情報は有機化学専門のかずのすけ先生のブログを参考にしました。↓↓








そんなかずのすけ先生が敏感肌の方にもおすすめされているのは「酸化チタン」のみの日焼け止め。こちらはUV下地ですが、日焼け止めとしても使えるそうです。