最近、「予防医療」というキーワードが気になり、メルマガやインスタなどを見ていました。



私のブログは「美容寿命」という言葉を使っていますが、美容は健康が土台にあってこそ成り立つものですので、健康にも興味ありますウインク




昨日は「若返りが全てを癒す」というタイトルの、銀座予防医療クリニックの青木先生の動画配信(リアルタイム)を見ました。



内容はざっくり言うと…

・ホルモンで若返ることができる

・ホルモンはコントロールできる

・詳しくは月およそ1万円のサブスクで!



というものでした。




ホルモンが大事っていうのは分かるけど、薬以外でできるホルモンコントロールは微々たるものだろう…と思いました。





更年期の女性は保険でホルモン補充できますので、これはやっぱりやった方が良いんだろうなと思いました。




サブスクの内容






これプラス、青木先生のLIVE配信や、雑誌が送られるみたいです。




現代は情報がありふれている時代ですので、それらの情報は自分で探し出すこともできると思います。




でも効率よく、短期間で情報をインプットするのに月1万で3ヶ月くらい受講するのはアリな気もするのですが、このサイトの症例写真が…









こういう症例写真でみなさん「わ〜すごい若返ってる〜ひらめき」と感じるのでしょうか?

私は写真を勉強したこともあるので(前職はカメラ屋です)撮影テクニックで綺麗に見せているだけと分かります。



Beforeはお顔の左側から照明を当て、たるみの影を強く出しています。

afterは正面から正面をあて、影を出にくくしています。また、全体的な明るさも違います。明るさは撮影段階でも変えることが出来ますし、撮影後にアプリで秒で修正もできます笑




ビフォーアフターの写真に嘘があると、もう何も信じられなくなります。私は。




というわけで、がっかりでしたダッシュ





でも、自身のアトピーの経験からも、予防医療には興味があります。「医療」というと大袈裟ですが、体を害するような食生活や習慣をしないという、シンプルなことかなと考えています。




ちなみに、症例写真は「騙されてるな〜アセアセ」と思うことがあります。メーカーの症例写真(私には嘘に見える)を貼って「このビフォアフすごくないですか?!」と書いているブロガーさん、いっぱいいます。




化粧品で肌が綺麗に…的なものは、アフターだけ明るいのは定番笑 あとはピントを柔らかくして、毛穴を目立たなく撮っていたり



小顔になります系…顔の角度が違うそもそも撮影の位置が違う笑(背景の線の角度や、大きさを見比べるのがポイント)




スリムになります系…ビフォー写真、横に伸ばしてるやんけー泣き笑いとか。



これからはChatGPTで写真も作れちゃう時代なので、こんなお粗末なビフォアフ写真は無くなるかもしれませんね。そして、嘘を見抜くのが難しくなるかもアセアセ