【6月29日】
曇り
今にも雨が来そうだったが
イチバチで洗濯干して出掛ける
この掛けには、勝った
後輩から声を掛けてもらったので
バーバーショップスタイルという名の
コーラスを聴きに行く
バーバーショップスタイルという言葉も
聴き慣れないし
聴いてもまったく理解できなかったらって
不安もちょっとあったけど
後輩ががんばってるところを見たくて
行ってきた
聴いてみるとたしかに
同じようなカテゴリのゴスペルコーラスや
いわゆるアカペラグループとは異なる
いくつかの決めごとがあるようだけど
かけ離れた印象はなく
斬新すぎて突拍子もないとかは
まったくなかった
そういう意味では逆に、というか
想像していたような
自由さ、エンタメ性、などより
きれいな声で、整っている印象
後輩からは
「全員ほぼ素人集団なので
厳しめの意見、感想ください」
と言われているんだけど
どういう方向
どういうレベル
目指しているかわからないので
何か言うのは難しいなーって
音楽としては
ピッチとかアクセントとか
発音のメリハリとか
いろいろ穴ぼこある
でも
後輩もそうだし
他の人たちも
仕事をフルでしていたり
家族の世話もしながら
時間を捻出して練習に参加して
英語の歌詞や振りやフォーメーション
全部覚えて
舞台に立ってるだけでも
ホントにすごいこと
これ以上に良くなろうと思ったら
根本的に意識を変えないと
できない気がする
だから私の方が色々聞きたいくらい
趣味ですよね？
なんでそこまでやれるんですか？
って
ひとりひとりの顔を見ていると
このバーバーショップスタイルに出会って
私、変わりました、しあわせです
そう書いてあるようで
もうそれだけで胸にきた
バーバーショップスタイルで検索すると
最初に出てくる
基本はカルテットみたい
聴いてみた
素晴らしい
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