【4月16日(日)】
6時半起床。
今日も夫が猫たちとキャッキャと戯れる声で起きる。
昨日模様替えをしたばかりだが、夫は「前ってどんなんやったっけ?」と言っている。
いつものことだが、今回のレイアウトはだいぶしっくりきているみたい。
三食ともダイニングテーブルだとダラダラ食べたり飲んだりしなくなったし、食べた後ひと休みしたければリビング側でゆっくりできるし、メリハリついて夫も私も暮らしやすくなったと思う。
母の家のお風呂リフォームの件、ようやく一社見積もりが出たのだけど、初回に概算を聞いた金額の1.5倍〜2倍の見積が出た。
そこは給湯器や床暖房などガス関係の工事をこれまでやってもらってきたところで、母も顔見知りの人がいるから、最初に聞いた金額なら母もすぐに決めたと思う。
ところがあまりに金額差があるのと、会社と担当者にいくつか気になることがあって、ここにきて話が進まなくなってきている。
ひとつは、見積もりの依頼の電話をかけたのは私で、見積もりが出たら私の方にも送ってほしいと言っていたのにそれがなかったこと。
給湯器を替えるか、窓のサッシを替えるかも決めていないのに母に着手金の話をしていること、その期限や金額まで言っていること。
そして、一番『えっ?』となったこと。
帰り際に「お茶を一杯もらえませんか」と言われたらしいこと。
母はちょっとびっくりして「お茶出さんとすみません」と言ってなんとかペットボトルの麦茶を入れて「麦茶しかないんですけど」と言って出すと「麦茶好きですよ」と言われたと。
母の言うことは全部が合ってるわけではないけど、このやりとりは本当にあったことのように思う。
母はもう来客者にお茶を出したりすることも以前のようにはできないので『工事中のお茶とお菓子も申し訳ないが用意できないと思う』と前もって断りを入れたいと言っていたくらいだし、母の状態を見てある程度のことは察しがつくと思うのに、あとは帰るだけの時にお茶がほしいと言うって…
別に問題にするほど悪いことではないけど、普通そういうことしないんじゃないかなと、自分の感覚では思う。
自分たちでもそうだけど特に高齢者は担当者の印象がすごく大事で、感じがよく親切なこと、信頼できそうであること、これをコツコツ積み重ねてもらえたら、話を前に進めやすくなる。金額などは二の次になる。
これを利用して詐欺を働けば犯罪だが、ちゃんとした商売ならば高齢者の心が動くように信頼を積み重ねてほしい。
高齢者が一旦やろうと決めたことを迷い出すと、大変ややこしいことになる。(周りが)
すでに今回のリフォームに関してはややこしいことになっていて、私は業者と話をし、母と話をし、擦り合わせようとしてうまくいかず。
もう半分投げ出したくなってきてるのだが…
どうする⁈
三姉妹もみんな成人なんですね
個性豊かで楽しい
動物たちの話もだいすき
コロナの3年間で『ひとり時間』が増えた人、減った人、ひとりに強くなった人、より人恋しくなった人、それぞれありますね
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