【4月9日(日)】

7時起床。
ゆっくりめに起きていくと夫はすでに猫たちと戯れている。
昼や夜に比べると、朝は猫たちが私たちにくっついてくることが多いし、ご飯やトイレ掃除をニャアニャアと要求してくるのも面白いので、夫は構いたくてしょうがない様子。




知人夫妻が去年から入っている演劇学校の発表会の案内をもらっていて、劇場の場所を見るとうちから近い。
何日間かある公演の中で日曜日なら夫と一緒に行けるのでチケットをお願いしていた。
バスだと乗り継ぎになるから、テクテクと30分強歩く。アラ還には丁度いい運動。お天気よくて気持ちいい。(帰りにビール1杯くらい飲みたいから車は却下)




お芝居はなかなか見応えがあった。
(詳細は控えます。ここで知人と繋がるのはできるだけ避けたいので)
素人だからこその熱意ある演技なのはもちろんだけど、ちゃんとそれぞれの個性が生かされていて、動きや台詞の表現もとても工夫を感じた。
知人夫妻も、こんな一面があったんだなとしみじみしたが、やっぱり直視はすぐにできないような照れくささはあった。小屋が小さめで舞台が近いのもあると思うが。




コロナ前は夫妻はライブハウスでジャズライブを3日間も開催していたり、お二人を見ていると、次々と人生の新しい扉を開けていくんだな、楽しそう、仲良さそうで何よりだなと思う。




お芝居ではどちらも関西弁の役で、私たちはネイティブだからかなり気になったが(イヤな関西人)先日書いた松坂慶子さんの土佐弁しかり、そこを超えて伝わるものがあればイントネーションは大した問題ではないのかもしれない。実際、出演者の中で正しい関西弁を喋っている人は実は一人もいなかったけれど、それでもグッとくる人はいた。




プロのお芝居とくらべて云々というようなことがあんまり浮かばなかった。
とても良かったということ。




近くにいることが増えてきた




お昼だから一杯だけね





















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