6時起床。日に日に外が明るくなってる。
お弁当は3日目。ルーティンに入れてしまった方が気持ちが楽なのかもと思う。





男性の育休のニュースの中で、取る取らないの是非は置いておいて、育休後の彼らの意識の変化は確実に感じるという話があった。
家事や育児に対する意識、普段それを担っていることが多い女性への意識、幼い子どもを取り巻く社会に対する意識、など。
そして何より、きちんと真正面から向き合った我が子への意識、より深まる愛情。





そこに直接繋げるのはちょっとどうなのかとは思うが、夫が私の留守中うちの猫たちの、ご飯やウンチやご機嫌と、最初はやや仕方なくであったが、否応なくがっつり向き合ったことで、家にいる可愛いペット、という感覚から、大切な家族という認識、猫格の尊重、愛情、それぞれ増し増しになったようだ。





朝からキャッキャと猫たちとコンタクトを取る(なかなか取れないが)夫の声で目覚めることが増えた。
「タップが『おはよー』って部屋に入って来てんで!」とチョーうれしそう。
私が起きてリビングに入るともう猫たちのウエットフード入りの朝ごはんが提供されている。水も替えられている。ウンチは始末されオシッコシートは新しくなってる。





仕事から帰宅後も、まずは猫たちを探す。
イヤがる二匹をなんとしてもつかまえたい。
抱っこはどちらも苦手だが、猫たちも一晩に一回くらいはと渋々付き合ってやってる。
その後は、もういいでしょと言わんばかりに体中を舐めている猫たち。
『お風呂行くよー』
『寝るよー』
誰もついていかないし、そっちを一瞥もしないが、毎日必ず号令をかけて夫は階段を降りていく。





猫との生活など想像もしていなかった夫だが、猫の育休?を取って以降、確実に彼の中の何かが覚醒したようだ。












トーチー(夫)どうした⁈







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