別に愚痴というわけでもない。
やっぱりな、という感じ。
軽く確認したと。





逆流性食道炎と診断されてからすぐに図書館で予約していた本が今日貸出OKになったので、休みだった夫に代わりに取りに行ってもらった。



先日の診断を一応伝えてあったので、このタイトルを見ればなぜ妻が今この本を借りようとしているかくらいはわかるだろう。



でも、夫は私が帰る前にこの本を数ページでも読んでみたり、バラバラページをめくることも、きっとしないだろう、と、確信のようなものがあった。
スマホの検索窓にも『逆流性食道炎』の履歴はないだろうというのも。



案の定、私が「取って来てくれてありがとう。ちなみにこれ、ちょっとページ開いてみたり、した?」と聞いてみたら、ギクっとした顔で「い、いや、開いてない」と。


そして「でも、なんかわからんけど、直前に、その質問、されるような、予感がした」と言っておびえていた。



ええんよ。ええんよ。
怯えんでええよ、
そんなもんなんよ。



私は夫が何か病気の診断されたと聞けば、それについて原因、症状、対処法についてくらいは調べる。
もしかすると本人以上に詳しく調べる。
それがまったく命に関わるようなことでなくてもだ。



そして、一概にはいえないが、オトコは妻の病気について具体的なことを、自分で調べてまでは知ろうとしない傾向がある。


入院が必要かとか、家事ができないくらいの症状かとか、何日くらい治癒にかかるのかとか、医師の説明の中で自分にも影響が出ることには耳を貸すが、日常生活に差し障りがなく、妻が薬を飲んだり、食事や生活改善をしたりすることは、あずかり知らぬようだ。


以上、愚痴にもならない、「やっぱり」な話でした。笑



(目次の一部)

それにしても、この本に書かれているようなことは診断がついてからの4.5日で調べていたので特に目新しいことはなかった。

いまや逆流性食道炎は現代病とも言われているくらい、あちこちでなっている人の話を聞く。
私は症状は軽い方で、今のところ仕事に差し支えるような症状もないので、夫にも気付かれないくらい人知れずひっそりと(笑)改善するような生活をしていきたい。




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