(りっぱなお髭!)
娘の猫好きを知っている元同僚の方が「子猫を拾ったんだけど、うちはすでに3匹飼っているのでどうかな」と。
1週間ほど前におうちに伺い見せてもらったらしい。
(写真ごとに毛色が違って見えるけど、おなじ猫ちゃん。)
娘は悩んだ末、貰い受けることにしたんだと。
名前は『門(もん)』ちゃん。
あれ、男の子か女の子か、聞くの忘れてる!(愚
なんで漢字が『門』なの?と聞くと「門出って感じがいいかなって」
おー、門出、ね。
そのポジティブさに妙に感心。
それにしても、息子も私も、そして娘も、それぞれに猫を飼うことになるとは、まったく想像してなかった。
私は、たまたま行くことになった息子の一人暮らしの部屋に、思いがけなく猫ちゃんがいて、その子と遊んでいるうちに昔はあったアレルギーが出ないことに気付いて、一生無理だと思ってたけど飼えるんだ!となったし、娘はうちのふうと遊んでも大丈夫だった(娘の方が強いアレルギー持ちだった)ので飼えるかも、となったから。
完全な連鎖だ。
飼う動物も合う合わないがあるけど、私たちはみんな猫との相性が良いようだ。
見た目はもちろん、人を翻弄し、その勝手気ままさ、他者に媚びない生き方に魅了される。
出会ったということは、いつか別れる時がくるということ。
失うものができてしまうということ。
病気や怪我でオロオロ心配したり、またその医療費が高額であったり、壁に爪を立てて部屋がボロボロになったり、毎日の遊んで攻撃、起きてごはんくれ攻撃、夜の大運動会攻撃があったり、自分より先に年老いてかなしいほどに弱ってしまったり・・・
どんなことがあっても、最後までずっと面倒を見続けること。その覚悟。
可愛いだけでは飼い続けられない。
覚悟を決めて、猫にとっても自分にとっても、互いにしあわせな暮らしになりますように。
しかし、娘も息子も猫飼ったりして「結婚しないかも」感がいっそう濃くなってきた気がするんですけど。
まぁええか。
ランキングに参加しています
よろしければ応援クリックをお願いします