取るに足らないことながら。
習慣になっていることって考えなくていい、選ばなくていいので楽だけど、できれば飲みものひとつでも「いま何飲みたい？」と自分に聞くようにしたいと思っている。
ドリップコーヒーは夫用に置いてあるけど私はもう飲んでなくて、たまに甘いもののお供にインスタントコーヒーをうすーくしてミルクや豆乳を少し入れたものを飲むくらい。
紅茶もリーフは飲みきり、ティーバッグも10個を切ったので、それ以後は紅茶も飲まないつもり。
紅茶はずいぶん習慣的に飲んできた。
飲むのが当たり前で、飲みたいかどうかもわからなくなってた。
いまは牛乳と豆乳を半分ずつミルクパンで温めて飲むのが気に入ってる。これはたぶん一時的かな。
あと1日何度か水、白湯、炭酸水。
昔はどれもそんなに飲んでなかったけど、今は他のものを飲むときにもチェイサーごとくいつも横に。
これも「水か白湯か炭酸水か、どれを飲みたい？」と考えるようにしている。
ただ何となく飲むのと、意識して飲むのは違う気がする。
今日は仕事から帰って、疲れていて、何か飲みたいけど、コーヒーでも紅茶でもないなぁ。
あ、抹茶があった。抹茶飲みたい。茶筅もある。
（茶道のお作法はぜんぜん知らないけど茶筅をシャカシャカするのは好き）
ちょっと甘くて優しい味がほしい。
ミルクフォーマー使って抹茶ミルクにしよう。
これが、疲れた身体に染み入るおいしさだった。
「何飲みたい？」聞いてよかった。
自分の飲みたいもの食べたいものを自分で用意して飲んだり食べることができるって、かなりしあわせ度の高いことだと思う。
取るに足らないけど、自分にとってはだいじなこと。
抹茶は特に質が価格に反映されますね
私はIKEAのを使っていますが十分でした
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