猫を飼うことにした1番の理由は「猫が大好きだから」
他は全部、今まで飼えなかったけど飼えるようになった条件のひとつひとつが理由です。
アレルギーが治ってるようだったり、平日の仕事を辞めて家にいる時間が増えてるとか、賃貸から引っ越してペットが飼える住居だとか、どちらかというと猫が苦手だった夫の気持ちが変わってきたとか。


それに当てはまらない、というか、ちょっとヘンな猫を飼いたい理由があって、それは「自分との会話を減らしたいから」


長時間ひとりでいることは苦にならないし、好きな本やネットがあれば退屈もしない。
でも気がつくと、自分と会話してることが増えていて、コレちょっとどうなのかなと。


それは「考える」「思う」「感じる」という普通のことにも思える。
「・・・だよね」「・・と思うんだけど」だったり「寒いなぁ。暖房つけるか」だったりで、よく映画やドラマで「心の声」として出てくることも多い。だから別にそうヘンではないかもしれないんだけど。



誰かがいれば声に出しているようなことは、実際に声を出したいんだ、その方がきっといい、と思った。



猫にその誰かになってもらうのは気の毒な気もするけど、昨日今日と、生まれてまだ50日やそこらの子猫のふうちゃんに「〇〇のことどう思う?おかしくない?」「アレは嫌やねん。嫌って言ってもいいよね」とかもうやってる。


これもこれで傍からは早速にアブナいヤツな気もするけど、自分では何だかようやく健全で、ふうちゃんありがとうの気持ちでいっぱいです。







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