今日は久しぶりに夫と休みが揃ったので

お昼はお蕎麦を食べに行きました。

 

 

お蕎麦だけにしようかと思ったけど

悩んで天丼セットを注文

炭水化物をガツンと摂るメニュー

最近は控えていたけど

たまに食べるとやっぱりおいしーい

 

 

その地名を言うと「お蕎麦」が話題になるくらい

お蕎麦屋さんが林立するところに住んでいます。

大阪は圧倒的にうどん文化でしたが

こちらに来て蕎麦の美味しさに目覚めた気がします。

 

美味しいお店はたくさんありますが

とっても安くて美味しいお店というと

今日のこのお店が一番かなと。

この天丼セットは680円(税込)です。

もり蕎麦だけなら450円くらいです。

大盛特盛も同額です。

 

人気店なので

11時開店のところ10時45分に着くように行きました。

それでも4番目くらいかな。

お店の方たちも過不足のない

ちょうどいい感じの接客で安心感があります。

このお店は

震災の時に1億円寄付されたと聞きました。

わかる気がします。

 

 

 

さて昨日書いたPEANUTS全集の別巻を開いたら

オリジナル版の装幀を手掛けたセスさんの文章がありました。

 

この装幀の「地味」なデザイン案をプレゼンしたときは

受け入れてもらうのが難しいのではと思っていたけれど

ほとんど話し合うことはなかった

この全集に求めていたものは

ひと目で「敬意と品位」が感じられるものにしたいということ

ちょっぴり切ない感じも出せればなおいい

作品の美しさを際立たせたかった

 

というような内容だった。

 

 

なんだかジーンとしてしまった。

たしかに漫画の本としては「地味」な印象だ。

渋い、大人っぽい、というか

でもそれだけではなかった。

それがこの文章ですべて腑に落ちた。

 

「敬意と品位」

「切なさ」

「作品の美しさ」

 

ひと目みて

迷いなく「全集を揃えたい」と思った

その装幀にはそんな思いがあって

自分ではその時言葉はうまく見つけられなかったけど

十分伝わって来ていた。

 

 

収集癖もオタク気質も

自分とは縁遠いと思っていたけど

思い込みだったかな

 

並べて眺めているだけで

幸せな全集を作ってくれて

ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

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