水を飲んだ方がいいらしい。
気温や湿度の高い、
脱水や熱中症リスクの高い季節だけでなく
年中水は飲んだ方がいいらしい。
水分不足は脳梗塞や心筋梗塞の原因にもなるとか。

ダイエット中の飲み物も
代謝をあげる効果などで水がよいらしい。
1日1.5〜2ℓが目安なとどよく聞く。

漢方の本には水は食べ物にも充分含まれているから
特に意識して飲まなくてもいいと書いてたりする。
水毒という言葉もよく見かける。
群ようこの本で「水を控えている」と読んでから
じゃあどうすればいいの?と思った。


情報過多の時代にはこういう迷いはよく起こる。
自分で考える、調べる、
自分の信じる人の言うことをやる、
色々試してみて自分に合っていると思われることをする、
そのうちのどれかになりそう。


自分は水を飲むことが苦手だった。
紅茶やコーヒー、緑茶やほうじ茶などで
水分を摂っていた。
でも利尿作用のあるものではなく
とにかく「水」を飲むことが大事だと
いろんなところで見聞きするので
お茶の類は1日1杯か2杯までに抑えるようにした。


この10年くらいは
朝起きて一番に口にする飲み物を水か白湯にしている。
だんだん慣れてきて水を飲むことに抵抗がなくなってきた。
昼間や夜もなるべく飲み物は水にしている。
自分で試してみたら水を多めに飲むことが
どうも合っているように思えてきたから。


真夏だけは少しだけ冷やした水、
真冬は白湯、
それ以外は常温の水。

ある時、時間が経った白湯を飲んだら
「この温度のぬるま湯って身体にスルスル入っていくな」と感じた。
それがだいたい40度から45度。



ゆっくり飲むので途中で冷めることを考えて
飲み始めは50度くらいがいい。

すると今までコップ一杯くらいしか飲めなかった水が
2杯でもスルスル飲めた。
体温に近いということもあるのかもしれない。

朝のトイレの回数も以前より増えて
デトックス効果も少しはあるような。

水(湯)の温度は結構大事なのではと思い始めている。

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