ミライ会議が結成され、委員会の委員を外されたりもしましたが、新たにオブザーバー(小数会派に知る機会を与えるため)で理事会に出席したりなどの新たな参画機会もありました。

そんな中で、「令和3年度各会計決算特別委員会への一人会派への参画の保障に関する請願」と「・・・公営企業会計決算特別委員会への・・・請願(同趣旨)」が提出されました。委員会の種類によっては、小数会派には按分がまわってこない場合もあります。各会計決算特別委員会は31名で構成、公営企業会計決算特別委員会は23名で構成。
現在のルールの中では、請願に賛成できないものの、特に私が懸念している「都議会のあり方検討委員会」は、この委員会以外にまったく発言できる場がない議会の規定や身分を決める委員会であり、こういったところには少数であっても按分をまわすべきであり、今後議員一人ひとりの意見を反映させるために委員会設置基準も含めて検討すべきであるという意見を述べました。

また、「議会運営委員会のインターネットによるライブ中継及び録画映像の配信に関する陳情」については、その通りであり、どんな委員会も公開すべきと考えております。現状議事録は公開されていますが、議事録は本当にすべての内容が公開されているのか、疑問が残ります。神奈川県議会、三重県議会、鳥取県議会、大阪府議会は、議会運営委員会も公開しています。
ミライ会議としては、さらに、いわゆる秘密会である「理事会」についても意思決定過程の透明化として公開するべきだと述べました。
ちなみに、こちらの陳情は、採決において議会運営委員会に席のある共産党とミライ会議以外の会派がすべて反対しました。


添付は意見の文章を掲載したnoteです。

 

2022.11.24請願意見ミライ会議.pdf

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https://note.com/ikukotann/n/n04c86af593fd