こんにちは！
うずめカフェ・巡禮記の松本育子です。
人のメンタルには浮力が備わっていて、
時間がかかってもいいから
自分を偽らなければ
ちゃんと還れるとこに還れます。
落ち着くところに落ち着きます。
自分の何に偽らないのかを
知ってゆくほどに、
こころ沈んでいきそうな時も
静かにして、ジタバタしないで、
そのままにじーーっと力を抜くほうが
生きる浮力を最大に活かせるようです。
生きてる人の底力はすごい。
生きる浮力っていうのは、
「なんかもうだめ〜」って
もがくこころが沈むのに対して、
こんな時もあるさ。
私は私を生きたいんだ。
もっとやれることがある。
こんなもんじゃない。
やっぱりこれが好き！
やっぱりこれが大事なんだ！という
あなたがあなたを諦めない力が
ちゃんと働くこと。
それは要らないからだの力を解いて、
あなたのポテンシャルを発揮しやすく
してくれる底力だと思います。
もし、
誰かを批判したりマウントして得られる
ほんの少しの優越感を浮き実にして
しがみついていたら、
自分の本当の浮力を
信用できなくなってしまいますね。
それは、自由だけれど
ずっと身体に余分な力が入ってしまうから
とても悲しいことのように思えます。
心の浮力を備えているわたしたち。
よく寝て、美味しく食べて、笑うことで
きっとその底力は弾力を増すのでしょう。
自分の浮力を信じることと合わせて
何が浮力を信じるきっかけにできるか
自分なりのパターンを作っておくのもオススメ。
ほっといて大丈夫な人はそれでよし。
浮力信じるのに時間がかる人は
早めに思い出せるようなトリガーパターンは
いくつかあると便利です。
例えば、自然の中にいると戻れるのが
早いと感じるなら植物園や公園の散歩とか
それも無理なら大自然の動画をみるとか。
動物たちと触れるのが好きなら
ペットに触れる、そばにいるとか。
ひたすらノートに気持ちを書き出しまくると
わたしは早いな、とか。
身近な人を聴いてもらうというのもあるけど
ひとまず、誰かに不安をぶつける前に
自分の中のトリガーパターンをやってみて
過剰反応が落ち着いてから相談すると
回復が早くなり、人も大事にできます。
生きてる人、わたしたちの
底力は、すごいです。
もし今 沈んでいても大丈夫。
また、あなたは笑えるよ。
うずめカフェ 松本育子
