つい、一昨日の
巡禮記の伏見稲荷のお山のあとの
嬉しいご報告を早々と、
たくさん、いただいています。
お山からの展開や切り替えが早い方が多くて
わたしの方がびっくりしています。
もちろん、じっくりとここから
腰据えて動き出す人も多いです。
今回のお山が一つのターニングポイントに
なっていた方、たくさんおられました。
巡禮記では、９時間のお山をしながら
心身いっぱい使って、体動かしてお参りします。
足の不自由な方やしんどい方には
みんなでサポートし合いながら。
それがベースなので、欲が欲だけに
終わらずに、お山で過ごしたあとの１日の
終わりには、周りのみんな巻き込んで
一緒に幸せ叶えていく【祈り】に自然と
育っていることも多いです。
その祈りを行動にしていくなかで
はじめの「欲」はいつのまにか
真ん中で叶っていると気がつきます。
そういう、人の正直な欲を、
いろんな角度から神仏の前に晒して
自分で観て気づいていけるのは
肉体も動かし使うお参りならでは。
視点が育ち拡がることで、欲に終わらず
いいように人生や社会を好転させていく
プロセスにしてゆける。
それを扱えるのは、やはり
伏見稲荷のお山ならではだなぁといつも感じます。
