祖霊社や氏神さまなど、土地の神様に挨拶すること | 【うずめカフェ】ikukoのブログ。身口意そろえて味わう人生を。

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こんにちは!
うずめカフェ・巡禮記の松本育子です。


神社の本殿でお参りする。

これはみんなすると思います。




そして、その前後に




摂社末社の「祖霊社」「地主神社」など

その土地の神様が祀られているところで、

きちんとご挨拶をする方は

あまり多くありません。




でもとても、大切なところです。

 


ではなぜ、「祖霊社」「霊魂社」「地主神」など

その土地の神様や縁の方々が祀られている

ところが大切なのでしょうか。



祖霊社や地主神さまに

手を合わせる意味とは?


私たちは凡夫先達。

修験道ではなく

聖職者ではないからこその

そこにお参りする意味があります。



マネごとしないで素直に祈れる

自分であれたなら、

祖霊社や地主神さまがとても

心強くありがたいものに感じてきますよ!



「祖霊社」「地主神」さまといった、


その土地の神様を支えてこられた縁の方々や

土地の神様との結びつきに手を合わせる

ということは、




自分のご縁の隅にまで

手を合わせる態度と同じです。





例えば、飴を作って売る商売をしていて、

その商売繁昌を願うなら、




自分の商売がうまくいくことだけが

祈りになるのではなくて、



同時に




飴の材料を作る人、

袋の工場の人々や、

パッケージをデザインする人、

その家族や、材料があることの恵み、




それが滞りなく営まれていくための

国土や土地の安定、




など、


小さな無数のご縁の積み重ねで

この祈りが出来ることの労いや感謝を

神様のまえで祈ることが出来るということです。




その態度、姿勢は神様にも伝わりますし、



必ず自分のマインドセットとして、

一攫千金、1発もの、ではなく、



継続して、

柔軟に、大きな目で、

三方よしに



「共にいいものを生み出していく」

「共に栄えて創り出していく」



そんな生業の面白さをもって、

事業や仕事ができるようになります。






祖霊社、地主神さまなどに手を合わせる態度は、



今見えているところだけではない、

潜在意識として普段隠れているものや、

見えないけれども影響しているところにも




「ありがとう、おかげさま」と

手を合わせていく態度なのです。




実はそこには

無限の可能性があり、

無限の支えがあり、




自分の祈りの力で開くことができる

"未来の良縁を迎え入れる扉"が

あります。





巡禮記のお参り先達では、

そんな細やかなことをお話ししながら

祖霊社や地主神さまをご案内します。




自分の幸せ、喜び、仕事の充実などを祈り

そうあるように動いてみること、

やってみるなかで、



祖霊社に手を合わせていく大切さを

実感してくる方も多いです。




祖霊社や地主神さまにお参りするという

ほんの少しのゆとり、土台を尊重する姿勢が

身近な積み重ねになるとき、




その人の祈りは、縁の隅にまで指先が

行き届いて、豊かに大きく実現してゆきます。





祖霊社や氏神さまなど

住む土地の神様に手を合わせる習慣は、



無理なくあなたが縁を大切にできる

流れをも作ってくれますので、

巡禮記ではお薦めしています^ ^




巡禮記の遠足に参加して

現地で実感してみたい、と興味をもって

くれた方は、ぜひ、一度巡禮記の遠足に

いらしてくださいね。



一期一会の単発参加型の

お参り遠足なので、みなさま

気軽に一人でも、ご夫婦やご家族でも

楽しんで参加してくださっています。



詳しくは、こちらの遠足スケジュールより

どうぞ!!


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