龍神様にお参りするってどういうこと?【子ども向けバージョン】 | 【うずめカフェ】ikukoのブログ。身口意そろえて味わう人生を。

【うずめカフェ】ikukoのブログ。身口意そろえて味わう人生を。

身口意そろえて、
味わう人生のために。

【うずめカフェ】ikukoのブログです。

身口意そろえて人生を味わい、
楽しく幸せに面白く体験したい。
そんなお手伝いをしています。
自分の体験からくる日々の知恵や目線をシェアしています。

【りゅうじんさまにおまいりするって
どういうこと?】
(今日は子どもたち向けバージョン)


おへやの中にいて、まどから風が出入りしたら
いつもしんせんな くうきが吸えて気もちいいね。

でも、ずっとまどをしめたまま
くうきが流れないと
においやほこりがたまってきて 
気ぶんがわるくなるね。





わたしたちのからだはもっとそう。

いきのとおりみちの  のどがつまっても
すぐにしんでしまうし、
 
おなかにうんちがつまっちゃったら。。。
くるしくて、たいへんだね!


 

どんな生きものも、ちきゅうも、みんな、
きもちよく入れたり出したりすること
それをぐるぐるめぐらせて、生きているんだ。
 

そんな、きもちよく出入りしていくながれや
ぐるぐるめぐる いのちを  まもるのが
りゅうじんさま。
 
かみさま  ほとけさまのおつかいとも
言われてるよ。

↑こんなすがたで表されることが多いね
 

じゃあ、ひとの心は、どうだろう?
つまるもの、たまるものはあるかな。

いつもながれてきもちよく、いられるかな。



人はたくさんの人たちといっしょに
力を合わせて生きていくから、
 
なかよくしたり、ケンカしたりする。


わらって  ないて、おこって  かなしむのは
とても、とても、たいせつな気もちだから
がまんしなくていいものだね。


でもときどき、どうしても
ムカついたり、ゆるせない気もちがきえなくて

いやなおもいが  べんぴみたいにずっと
モヤモヤある。

そんなときもあるかもしれない。
 
わかってほしいのにわかってもらえない
かなしさに、むねがつまるかもしれない。
 

 やっぱり、ひとの心も同じで、
つまったりたまったりするとげんきがなくなる。

 
いつだって、できるだけスッキリながして
心のなかを気もちよくしていたいよね。




さて、
 
りゅうじんさまに  おまいりするところには
きれいな水のあるところや大きな木のところ、
そこにいると気もちいいところも多いんだ。
 

ここちいいな、とかんじるところは
ながれがある。


そして、そこには
りゅうじんさまが  かならずいるよ。


そういうところで、気もちいい!を
かんじられたら、

そんな、 ためちゃった
つまりを じぶんでながすパワーがわいてくるよ。


そこにいるりゅうじんさまが、かってに
トイレの水をながすみたいに
なにかしてくれるのじゃなくてね。

 

りゅうじんさまがいるなぁって思うほど
きもち、いいところでかんじた、
そのからだの気もちよさを  


まほうのお水みたいに


からだじゅうに、すみずみまでとどける
イメージをしてゆくんだよ。

つまり、きもちよさを
からだぜんぶであじわうってこと。


【どんなつまりも ながすお水】になる
みたいなイメージをしてもいいね!


いいなぁ、きもちいいなぁ
ありがたいなぁって感じること。
それがりゅうじんさまなんだよ。


りゅうじんさまに  ながれ  をいのるとき
あなたの、たった一つのだいじなからだ
たいせつな心は、それをうけとっていく。




あなたをきもちよく感じさせる
大きなりゅうじんさまのちからは
どんなときも 
あなたの中にあるんだ。


お参りするのは、
その、大きなちからを感じてみるため。
じぶんで
きもちよくいられるところに
じぶんをつれていってあげるため。


りゅうじんさまのきもちいいながれを
 イメージしたら、

ちょっとげんきになったり、
きぶんがよくなったり、
スッキリしたり、
なんだか ほっとしたりするかもしれない。 
 

ありがとう、っておもったら そうつたえよう。
 

それが、りゅうじんさまへおまいりして
いのるってこと。
 


どんなかみさま、ほとけさまにも、
 
たった一つの
からだと心を
げんきにきもちよく  生きていきたくて


じぶんで  いのるんだよ。
じぶんで、いいなぁ!に向かっていくんだ。

あなたが、じぶんで
いいなあ!きもちいいなぁ!を
たくさん、感じられると
まわりのみんながうれしくなるんだよ。
おうえんしてくれるよ。
 

りゅうじんさまは ぐるぐるめぐる いのちの
まもり神さまだから 


あなたの中にも、いるんだよ。
きっと、げんきになる。
きっと、だいすきになるよ(^-^)





《補足》

水神さまの龍神さまは
全ての流れ、水のご神気を司る。


そこに「気持ちいいな」とか
「うれしいな」とか「ありがたいな」とか
「スッキリするな」「澄んできれいだな」とか
「自然ってすごいなー」とか、感じたなら、
りゅうじんさまを感じているってことだよ。

その感じたことを
からだ中の細胞にいきわたらせるイメージで
どんどん、元気になれる。

すみずみに「流れ」をとどける祈りだよ。
 自分のいのちがすっごく大事に思える感覚を
思い出すためにやるの。


手を合わせて祈るともっと豊かになる。
自分のまわりの大切な人たちとの
流れも、祈れるから。


左手と右手を合わせるのは、
見えないとものと見えるものを 
合わせるってこと。
ご先祖さまと自分を合わせるってこと。


だから、よりパワフルな祈り、になってね、
自分ひとりでできないことも叶っていくんだ。




龍神さまを感じるチカラが
暮らしの中で大きくなってくると


人とたくさんの豊かさを分かち合えたり
嬉しいことを巡らせたり
面白いことを伝えあったりできるよ。
 

そうしながら、自分も嬉しい相手も嬉しいって、
お金もご縁も流れ広げていけるのが、お商売だよ。
 

楽しいお商売、おしごとの祈りをして
幸せを生きようとしてる大人たちは

「龍神さまありがとう!」と手を合わせて
それをとても大切にしているよ。

それは自分の中にある大きな流れを
信じてやってみるってことだから
ありがとう!ってやっていくたびに 
ちょっと勇気が湧いてくるんだ。

最後まで読んでくれてありがとう(^-^)

巡禮記 うずめカフェ  松本育子