皆様、お疲れ様でございます。


仕事の忙しさにかまけて、また更新が滞ってしまいました。

新年度を迎え、新生活が始まった方も多いことと存じます。

我が家も息子が無事に進級したのですが、新年度早々に39度を超える発熱で休園を余儀なくされました。

しかし数日で解熱し、今は元気に登園しています。

(大人では想像もできない回復力、本当に凄い。)



さて。

しばらく更新していない間も、息子との関わり方についてのシミュレーションは、ほぼ毎日続けていました。


「これブログに書こう」

と思っていたことが、翌日にはすっかり抜け落ちている…そんな勿体ない日も多々ありまして...


今回書くのは、メモこそしていないものの、頭にしっかり残っている話。

印象が強かったということは、それだけ自分に刺さった出来事だったのでしょう。

結論から言うと、シミュレーションの失敗談です。




▼ ある朝の出来事


私が息子の朝食を準備していたある日のこと。


息子はいつも通りテレビを見ており、だいたい朝食の準備が整う頃に番組が終わる流れなのですが、その日は番組が終わっても、まだ準備が整っていませんでした。

スムーズに保育園へ行ってもらうため、私は声をかけます。


「保育園の準備しておいて。」


すると息子は即座に返しました。


「もうできてるよ。」




正直に言います。

私はこの言葉を、信じていませんでした。


息子の準備は基本的に当日派です。

以前「前日にしておく?」と聞いたところ「当日が良い」との答えだったので、そこは本人の意思を尊重しています。

(前日に習慣化させる方が合理的ではありますが、それは親の都合。あまり拘らないようにしています。)


ただ、タオルの入れ忘れが頻発することもあり、準備後に親が必ずチェックする流れが定番になっていました。



▼ 0.5秒の分岐点


息子の「もうできてるよ」を受けて、私の頭に2つの選択肢が浮かびました。


1.今すぐカバンを持ってこさせて、中身を確認する

2.一度受け止めて、出発前に確認する


「いつも準備しない君が、そんなはずがない。」


咄嗟にそう思った私は、感情のまま1を選ぼうとしました。 


しかしそこで、一呼吸。


感情的な対応が一番良くない。

そう思い直した私は「そうなんだ、分かった」と答え、2を選びました。


朝食の準備中で確認する時間が惜しかった事も、冷静さを取り戻す助けになりました。


▼ 結果は…


朝食後、息子にカバンの中を見せてもらうと...

準備は、できていました。

忘れ物もなく。


確認後に妻から一言。

「できてるよ、昨日のうちに準備してたよ。」


あぶなかった。

もし感情のまま1を選んでいたら、息子に

「パパは自分の言葉を信じてくれない」

というメッセージを、朝一番に叩きつけるところでした。 


今回は、ギリギリのところで踏みとどまれた。

私にとって、これは紛れもない失敗寸前の体験談です。




アンガーマネジメント、大切ですね。

いや、今回はもっと広い意味での”感情のコントロール”でしょうか。


この件で改めて実感したのは、子どもの言葉を、まず一度しっかり受け止めることの大切さです。

疑う前に、受け取る。それだけで、ずいぶん変わるのかもしれません。


皆さんはいかがでしょうか?


お子様の言葉が一瞬でも信じられないと感じた時、どのような対応を取っていらっしゃいますか?

また、明らかに嘘をついていると感じた時は?




今回も貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

次回は比較的早めに更新予定です。


**「ある研究を読んで、自分の子育てに何を活かせるか」**

を書こうと思っています。


今回の話に少しだけ関わっている

"嘘を付く事"

に関する話です。


また読んでいただけますと幸いです。