義母の入院先通いの道中で

地場の野菜を見つけるのが
ちょっとした楽しみになっています

先週の日曜日は、
奥多摩産の「生しめじ」を見つけました。

いつもスーパーで買うしめじよりも
黒ぐろとしていてます

試しに、冷蔵庫にあった
しめじと並べてみたら…

やっぱり違う

ちなみに、左がいつものしめじ。
右が生しめじであります
これは、普通のしめじとどう違うのか…?
どうにも気になって、
パッケージにあった「小川きのこ園」さんに
電話で伺ってみました。
お忙しい中、とても丁寧にご対応くださり、
教えていただいたことによると…
どちらも、実は、
「しめじ」ではないのだそうです。
何と。
小川きのこ園さんの「生しめじ」は、
「ヒラタケ」というきのこの一種

かたや、スーパーで「しめじ」として
売られているものの多くは、
「シロタモギダケ」というきのこなのだそうです


なるほど。色だけでなく形も違います

(左が小川きのこ園さんのしめじ、右がいつものしめじ)
今は、人工栽培の技術が進んでいる
シロタモギダケが「しめじ」の主流になり、
栽培が難しいヒラタケの「しめじ」を栽培しているのは、
「全国でも数えるほどしかないと思いますよ」とのこと。
しかも小川きのこ園さんでは、
菌床に使う米ぬかは、
全国から取り寄せた30種類のお米から選りすぐった
有機米のものを使い、500mの地下からくみ上げた
天然水で栽培されているのだとか。
そんなこだわりのしめじをいただけるなんて

お話を伺いながら私のテンションも思わずアップ

世の中には、伺ってみないとわからないことが
たくさんあります…。
ちなみに、本物の「しめじ」は、
マツタケと同様に人工栽培ができないため、
ほとんど流通していないのだそうです

ということで…
小川きのこ園さんの生しめじは、半分は

土鍋で炊いたしめじご飯に。
残りの半分は

いつものしめじと、それぞれバター炒めにして
食べ比べてみました

お味は歴然、まったく違います

まず香り。
これは実は、いつものしめじのほうが強い、と感じました。
「あ、しめじだ」という、食べなれたあの香りが(わかります?)
口にいれた瞬間にプッと香ります。
一方の生しめじには、さほど香りは感じませんでした。
しかしそこは、「香りマツタケ、味しめじ」であります。
いつものしめじはサクサクと柔らかくて
すぐに飲み込んでしまうのに対して、
生しめじは繊維質がしっかりしていて、歯ごたえが抜群

噛めば噛むほどに、きのこのダシ、というのでしょうか、
うま味がじんわりと口の中に広がって、おいしい!

きのこご飯も、しめじのダシをお米がしっかり吸っていて、
とてもおいしかったです

ただ残念なことに、小川きのこ園さんが出荷しているのは
東急ストアと西友、イトーヨーカドーの各一部の店舗と
JAの直売所だけなのだそうです。
次の週末も、またあるといいな。
青梅通いの楽しみが、一つ増えました
