そんでアルバム。2003年。これって内容でいったらもうレア盤10万円??でもいけるでしょう。

でもだ~~~れも・・・・・・ある意味悲しいが。


  
1. Its You
2. Alibi
3. Faded Pictures
4. Fallen
5. Get Down
6. Who Do You Love
7. Sheisty Ass
8. Love of My Heart
9. Got To Give It Up
10. Higher Love
11. Memory Lane
12. All My Days
13. Unpredictable
 ←この人覚えていますか?このシングルを買ったとき軽く騒いだんですよ、おれ。むっふっふ~~~という歌 が強烈なファルセットシンガー、IVAN JAMES。しかしこのシングルが出てから、レーベルのサイトもなくなり、あまり騒がれない感じでもあったんで もう消滅か・・・・と思っていた矢先にいきなりアルバムが出ていたんです。同じレーベルで、しかも今度はIVANという名前で。最初見っけたと似てるけど 違うのかな?と思ったり。でもやっぱIVAN JAMESでした。レーベルも一緒でしたし。なんといっても”むっふふ~~”の声を聴くと確信でした。しか しこの人のアルバムをかなり待ちわびていました。ほんと。
 というわけで1曲目”
Its You ”からして激甘な世界。ゆったりと たバックに得意の”むっふっふーふ~~”という声連発でしっとりしなやかなファルセットでほんとまったり包み込むように歌っています。いや~~こりゃたま んないですよ、ほんと。あったく掴みが良すぎます。2曲目”Alibi ” はCOOLなミディアムスロー。チキチキいうハイハットにまったりしたギターのカッティング。ひとりユニゾンコーラスを絡めつつここではクールな甘さを たっぷり演出。ファルセット控えめ、甘~~いティナーVOICEでこれまた耳をとかしてくれます。それぞれのヴァースごとにリードの歌にからむコーラス、 はたまた語り、呟き、ため息etc毎回違うところも見逃せません。そして飽きさせません。終盤のファルセットまじりの嘆き風な歌もたまりません。タイトル 曲の3曲目”Faded Pictures ”はミディアム。呟き声の ようなコーラスの間を縫うようにリードが結構COOLに歌います。4曲目”Fallen ”オーケストラの弦楽器ものだけを真似たシンセで始まるスロー。ガットギターの切ないバックも聴いていますが、中盤のストリングスのバッ クが曲をあなり盛り立てます。5曲目”Get Down ”オルガンのバックがかなり効いているJAZZYでクールなミディアム。こういう 音やるとはけっこう意外でしたがこれがまたいい感じ。力をちょっと抜き気味に、かつアクセントははっきり歌い、ユニゾンコーラスの絡んでファルセットやら 語りやら・・・・これも素晴らしい!!そして先のシングルに収録されていた甘茶ミディアムの超最高傑作の6曲目”Who Do You Love ”。どっしり溜め気味なリズムを刻むバックに、全編ファルセットの超絶な甘い声・・・・ときおりはいる 耳元での囁きみたいな声がたまらんです。ってさんざん盛り上げたところでいい感じのSAXソロ。シングルではシンセのみのソロでしたが、ここでは2本の SAXがこれまたいいメロディ満載なソロを聴かせてくれるんです。いや~~たまりません。何度聴いても最高!!7曲目”Sheisty Ass ”は西のRAP風なグニョグニョシンセ入りのトラックに、やはりそれっぽいRAPがのっかります。そこで音数少なめなVOCALを絡めていきます。これま た新境地。面白い感じ。Eddie KendricksのIntimate Friendネタな8曲目”Love of My Heart”原曲のクールさとは裏腹にホーンの音のシンセを絡めたけっこう大味な作りのバックに、コーラス重ねまくりでファルセッ トVOCALを浮遊させる感じで歌っていきます。9曲目”Got To Give It Up ” はマーヴィン・ゲイのカヴァー。これはなんかいまいち。個性派なだけにカヴァーは似合わないかな?10曲目”Higher Love ” はSAXに80’s風なドラムの音で始まるスロー。スムースジャズのスローみたいな感じ。メロディもまさにそんな感じ。FUNKYなギターのカッティング ではじまる11曲目”Memory Lane”は女性VOCALと絡む明るい感じのミディアム。12曲目”All My Days ”はワウギターのカッティングで始まるミディアムあのですが、エフェクト処理された声が出てきた り、毎回形が違う様々なコーラスが絡み合う実験的な感じの曲。ラスト13曲目”Unpredictable ” はシンプルなピアノ中心のバックにしっとりまったり力を抜いて歌っています。最後にふさわしい曲。
 ちゅうかとにかく素晴らしい!!まさに好みな音!!はやく2ndが聴きたくなりました。おっかけますから、IVAN。
2001年に紹介した。むっちゃいいのにな。

これを超え
る新録はいまだかつてないくらいなのだが。まあこれはシングル。アルバムはもっと良かった。美しく、そして切ないファルセットはこの男がNo.1!


今の行方はまったくもってしらない。悲しいもんだ。レーベルサイトもなくなってるしな・・・・・



  IVAN JAMES  I DESIRE 
1.I DESIRE
2.WHO DO YOU LOVE
3.?
 久々に冒険買いしてみました。 いつもながらあまり資金がなかったので、無駄買いしないように店の隅々までチェックしたのでした。すると目にとまったのがこのアルバム。濃いい男が真っ赤 なバラにkissしてるではないですか・・・んん、これは甘いだろう。はい、一目でそう思ったのでした。しかも”試聴盤あります”ときたもので、さっそく 聴いて見ました・・・・・1曲目”I DESIRE”、なんかイントロが80年代のメロドラマのベッドシーン(?)で使われてそうなピアノのイントロではじまり、”うっふっふ~”と 何とも甘いファルセットが忍び込むかのように耳に入ってくるのですよ。そう、ジャケをみて、”こんな音だろーなー”と想像した通りの音だったのです。しか もシングルだったので安い・・・そっこう買っちゃいました・・・・家に帰って改めて聴いてみました。2曲目”WHO DO YOU LOVE”、これもまた 甘~いファルセット全開のとろとろなスローなのです。曲の展開なんかももろ80年代のSWEETグループの曲の良いとこどりって感じで、今の時代こういう のを”真正面”に聴かせてくれるっていうのにも感動しちゃいました(って探せばいっぱいいるんでしょうね、きっと・・・)。3曲目はなぜかボーナストラッ クという形で収録(なぜか曲の表記なし。)。これまたピロピロキーボードがはいった80年後期~90年頭くらいな感じのアップ。これも結構いけています。 このちょっと震え気味なファルセットがもう気になっちゃってしょうがないのです。
・THE ATRACTIONS
/ Did I Do The Right Thing
男・いきなり頭から”あ~~~~”というファルセットがじんじん(?)きますから。



・BLACK ICE
/ The Wine Is Bitter

イントロが良いんです。ワインはビターでね・・・いい感じ。じっとリスローもいいですが、こういうメローな感じもいいですね。



・THE ESCORTS
/ Heart Of Gold

男しっとりまったり・・・・そしてじっとり・・・・中期ESCORTSの傑作スローっす.


・EXECUTIVE SUTTE
/ Your Love Is A Paradaise

しっとり系というのがあるのなら、この曲は”じっとり系”(いい意味で)。じっとりきいてください(?)


FOUR MINTS 
/ You’re My Desire

からっと明るくみんなでハモろーっていう感じ(?)の曲です。こんなレア盤なぜか150円GETしたのは私だけでしょう。



・INTRIGUES
/ The Language Of Love

ハイ皆さんご一緒に  シュビドゥビドゥ~ダバダバだ~・・・IN A MOMENTだけじゃないんです。スローも良いんです。



KLEEER
/ Say You'll Stay

さっぱりした感じのユニゾンコーラスに続いてこれまたさっぱりファルセット。夏向け(そうか?)



・THE MONTCLAIRS
/ Dreamings Out Of The Season

悲しげなギターのイントロから一転・・・希望に満ちた(?)サビに向かいます。


・MOVING VIOLATION 
/ Wild Goose Chase

必殺エレキシタールイントロ・・・・ファルセットリードとホーンの絡みがなんかいい感じ。


・THE NIGHTS 
/ Country Girl

うっとりとするエレピとストリングスに導かれ・・・甘―いファルセットが・・


・RHYTHM MAKERS
/ You're My Last Girl

エレピで始まるイントロ・・・・極上のファルセット・・・・FUNKバンドが放つとろけるスローなのです。コーラスワークも抜群。



SHERRICK
/Lady You Are

アッ プ良し、スロー良し。そう、なんでも良しなこのSHERRICKの極上のスローがこれ。語りから入るこの曲は、歌に入ったときにしこたまよく”伸びる”、 まさに魔性の”SHERRICK声”が全開でもうたまりません。あ~New Albumが聴いてみたかった・・・・しかしCDがやたらレア扱いされている のがなんかいやです。万単位の金額つけるのはやめましょう。


・THE SMITH BROTHERS
/ Let Me Take Care Of Your Heart

この曲のサビの盛り上がりは最高なんです。荒々しいリードにファルセットコーラス・・・んん、たまらんのです。



・SMALL WOOD BROTHERS 
/ You Can Reason With A Broken Hear
   
語り入りのメロメロスロー。まあ語り入りの”定型”ってやつかもしれません(?)



・SMITH CONNECTION
/ Under My Wings

何回聴いてもこの曲は私には”まんがにっぽん昔ばなし”のテーマにきこえるんです。絶対っす!!きこえません???(雰囲気が・・)


・THE SOFTONES
/ Extra-ordinary People

SOFTONESの中で一番好きな曲です。彼らはこういうミディアム~スロー系が良く似合うと思いませんか?



・SOUL GENERATION
/ In Your Way
 

Body&soulよりこの曲なんです。初めてちゃんと聴いたSWEETものってこれかもしれません。この優し過ぎるくらいの雰囲気に虜になったのでした。


SPECIAL EDITION BAND
/For Your Love

基本はFUNKバンドなのですが、なんでこうまでスローが良いのか・・・・・語りからはいってむせび泣きなりード・・・・・・いいです、ジンジン(←死語)きますよ。はい。



・TRUMAINS
/ It's Gotta Be Love

甘いなかでなんか熱い・・・・この微妙な感じを醸し出すファルセット・・・サビの太めのコーラスも良し。



・THE YOUNGHEARTS
/Hey Love

オーソドックスな感じ。語り入り。どっちかというとむせび泣き系ファルセット。なかなか盛り上がらない前半のじらしが、後になって効いて来ます
しかしここできけるのは1分30秒・・・・・


・WOOD'S EMPIRE
/Destiny

こういう感じのSWEETなミディアムもいいっすね。まあ基本はFUNKのグループなのですが、バックでDavid T Walkerがギターを弾いていたりします。Free Soulな~~ンていってもいい感じのメロウさ。気持ちよさがはんぱじゃないですよ。


2000年6月のお勧め
1.LUCY PEARL
2.MARY MARY/THANKSFUL
3.TONI BRAXTON/THE HERT
4.TOSHI KUBOTA/NOTHING BUT LOVE


2000年7月のお勧め
1.KELLY PRICE/
MIRROR MIRROR
2.JILL SCOTT/
WHO Is JILL SCOTT? WORDS AND SOUNDSvol.1
3.E.J.JOHNSON/
TOTTALLY


2000年8月のお勧め
1NUTTY PROFESSORⅡ OST
2.SLUM VILLAGE /
FANTASIC.VOL2
3.WYCLEF JEAN /
THE ECLEFTIC


2000年9月のお勧め
1.ERYKAH BADU /BAG LADY
2.DE LA SOUL/ ART OFFICIAL INTELLIGENCE
3.
LSK
4.ARESTED DEVELOPMENT/
DA FEELIN’

2000年10月のお勧め
1.GURU’S JAZZMATAZZ/STREET SOUL
2.RUFF ENDS/
LOVE CRIMES
3.BLACK EYED PEAS/
BRIDGING THE GAP
4.KANDI/
HEY KANDI....

2000年11月のお勧め

1.OMAR/BEST BY FAR
2.KーCI&JOJO/

3.WU-TANG CLAN/
THE W
4.ERYKAH BADU/MAMA‘S GUN
5.SADE/LOVERS ROCK
6.BABYFACE/A COLLECTION OF HIS GREATEST HITS
7.R.KELLY/TPー2.COM
8.SHIRLEY CAESAR/YOU CAN‘T MAKE IT

2000年12月のお勧め
1.SOUNDS OF URBAN LIFESOULOLOGY:THE GENESIS
2.BILLY COOKCERTIFIED PLATINUM
3.THEODOWN TIME 
4.IVAN JAMES
I DESIRE 



 D’ANGELO / VOODOO(TOCP-65218)

 散 々あちこちで騒がれて、もうさめてきたかと思いきや…いや、まだ聞いてます。そう、飽きが来ないんですよ。SLYとアル・グリーンとマリーナ・ショウと フェラ・クティが好きな私にとって、当然な事なのでしょう。しかし生っぽい音は良いですね-。⑫”UNTITLED”がBESTです。
*** そう言えば数ヶ月前、Dのアルバムが出る出ると騒がれていた頃のこと。たまたまJ-WAVEを聞いたら、偶然Dの特集が始まったのです。そこで流れたの が、”EVERYBODY LOVES THE SUNSHINE”(ROY AYERSやRAMPのあの曲ですよ)、シンプルなトラックに、けだるい感 じのDのファルセットが乗っかる渋い出来。聞けば、ヴェルサーチのパーティでLIVEをやり、その時に、招待客だけに特別に配ったCDに収録されているら しいんです。その時は、ボーナストラックになる…とDJが言っていたのに、未収録。残念です。ちなみに私はしっかり録音しておきました。(その後12インチシングルに収録されていましたね。確かUNTITLEDの・・・) 

 JOE /MY NAME IS JOE(AVCZ-95154)  D’ANGELO のアルバムと同じくらい待っている人が多かったんじゃないでしょうか。’MY NAME IS JOE’ってあんた、知ってるって。と小さく突っ込みつつ 私も何度も聞いています。みなさんどうですか、これは。いまどきなトラックもがんがん取り入れ、予想に反してオーソドックスなかんじではなかったなー。で もこの“歌力”というか、まあ、すごいですねー。これがでちゃうとR・ケリーは次のアルバム出しにくいでしょう。(ちなみに現時点で発売が延期未定になっ てしまいました。)まあ、凄いアルバムでは有りますが…ALL THE THINGS級の曲が無かったのが残念です。joeの秘密はここ をクリックです。(秘密じゃあないか。)
 DWAYNE WIGGINS / EYES NEVER LIE(POCT-1153)  TONISはどうなるの…と思っていた ら、ほんと、いきなりのこのアルバム。歌はラファエル、でも音の要はDWAYNEだっていうことがよーくわかりました。頭の②、③がBest。ミディアム の出来がもう’さすが’。COOLでJAZZYで、かつSOULFUL.料理じゃあないけど、ほんとつぼ知っています。この人は。これで歌も凄かったら ナーな-んて言っちゃ-駄目でしょう。はい。
 COMMON / LIKE WATER FOR CHOCOLATE(MVCE-24214)  これもまあ メンツが凄いです。いきなりフェミ・クティと親父さんのトリビュートなんか始めるし、そこにはDもいるし、ROOTSの面々もいるし。ほんと、Dの VOODOOとつながっていますね-。ていうか、ほんとにVOCALとRAPが入れ替わっても面白いんじゃないかと思ってしまいます。ん、意外にこの意 見、どのライターも書いていないんじゃないですか?どうだろう。でもそう思いません?これ、かなり面白い企画です。DJのみなさん、どんどんこれやってく ださいよ(もうやってたりして)ちゅうことで、COMMONのサイトはこちら です
 LE JIT /
LE JIT(MID-2221) 

DISC  UNION独占販売なのでしょうか。’97年に発売されたが、何せインディ-だったため、あえなく廃盤。そこでUNIONが立ち上がったのかどうかはわ かりません。それにしても90年代物にしては無茶無茶DEEPです。アルバム前半は当時流行っていたギャングスタものの要素が散りばめられ、それはそれで 面白いです。しかーし。後半のスローの連発にはかなりやられちゃいます。バリトンシンガーががんがん前に出てくるこのスタイル、SWEETファンにはたま らないっす。これもあるうちに手に入れておかないと。無くなっちゃいますよ。ほんとに。
*元が古い記事なんで(2004年?)、無効リンクがたくさんありますがご了承ください。




GREG PERRY
Variety Is Spice Of Life


インヴィクタスで、数々のヒット曲を作ってきたこのGREG PERRY、いやいや、この人,人に作るより、自分でやったほうが断然良し。まあ世の中捨て曲無しだ!!というアルバム数あれど、このアルバム”ONE FOR THE ROAD ”はまさに捨て曲なんぞどこにも見当たらない大傑作だと思うのです。ここで紹介するのは、このアルバムの1曲目
Variety Is Spice Of Life, これがまた素晴らしい。軽めなギターにいい感じなミディアムテンポのリズム隊とパーカッションがからみ、さらにポール・ライザーがアレンジした絶妙なスト リングスが・・・・これが乗っかる瞬間がたまらないですね。快感度がぐっと上がります。そして中盤でぐっと伸びるいい声が・・・・力強さもあるし、大好き な声なんですよ、これが。サビのメロディも覚えやすく、すぐに口ずさめる感じ。まったりメロウな名曲です。いや~~それにしてもいい曲だ。自分で何度もリ ピートしちゃっています。




AL JOHNSON
Tonight's The Night For Love


GREG PERRY同様、どっちかというと、このAL JOHNSONも裏方で有名なイメージが強いですね。有名なところでは、あの甘茶SOULの至宝ともいえる名作中の名作、TERRY HUFF&SPECIAL DELIVERYの”THE LONELY ONE” の プロデュースですね。しかしこの本人のアルバム”BACK FOR MORE”が、これまたメロウなミディアムでいっぱい。そりゃ他人にいい曲書いている わけだから、自分の当然・・・ということが必ずしもまかり通らない中、この人のは最高です。ここでもポール・ライザーの指揮するストリングスアレンジが最 高。でもなによりもこの曲"Tonight's The Night For Love "のどっしり溜めのきいた、それでいて心地よいテンポのリズムがいいのです。中盤のギターソロに入る部分が、妙にツボになっています。中盤の伸びがいい感じのAL JONSONの声もかなり好み。GREG PERRYにやや似ている気もします。




JOHNNY BRISTOL
I Wouldn't Change A Thing


メロウなミディアムの素晴らしい曲を書く人といったら、まずはこの人でしょう ね。”HANG ON IN  THERE BABY”という、この手の曲の金字塔的な曲を当てたかれは、どんどんその得意な曲を自分のも、他人のも量産していくのです。なので、あるい み金太郎飴的な(いい意味でです)感じなので選曲が難しいのですが、なんだかんだでやっぱこの曲です。’75年の”FEELING THE MAGIC” 収録の”I Wouldn't Change A Thing”。RAY  PARKER Jrがかっちりリズムを取って、そこの上においしいフレーズをちりばめまくるDAVID T WALKERのギターが最高!!イントロか ら、ホーン、リズムも含め、全部の楽器が”グワッ”っと押し寄せる感じが最高!!かっちり跳ねるリズムに、まったりしてそうで、いがいとかっちりリズムを 取るJOHNNY BRISTOLの歌が最高!!!気持ちよすぎです、これ。



TAVARES
I'll Never Say Never Again



JOHNNY BRISTOLが手掛けたものの中で、これはかなリいい感じ。TAVARESの’73年作”CHECK IT OUT ”収録の”I'll Never Say Never Again は まさにJOHNNY BRISTOL印満載なメロウなミディアム。それにしてもバックが最高なのです。JAMES GADSONのDrい JAMESJAMERSONのBass。この2人の奏でるメロウなミッドテンポのGroove感は世界最高峰です、間違いないです。そしてWAH WAH  WATSONのかっちりリズムに、DAVID T WALKERの必殺フレーズがちょろちょろ挿入されるわけなのです。いや~~これだけでたまらんの に、それにTAVARESの厚いコーラスがかぶさるわけですから。このグループはスローものより、こういうミディアムものに名曲多いんです。リードの程よ い荒々しさがいいアクセントになっています。



SAM DEES
  "Touch Me With Your Love"

 特集 組 んじゃったりもしているので、当方HPでのSAM DEESの扱いは別格なワケでして。とにかく好きなのです。まず彼の書く曲が素晴らしすぎるのですよ。 しかもSOULのおいしい要素はほぼすべて網羅しているかのような豊富な種類の曲を書くのです。それでいて、魂振り絞るような、それでいて切ない 声・・・・・んん、べた褒めしすぎなのですが、そんなSAM DEESにも、この手のメロウなミディアムの名曲が多いのですよ。ここで紹介するのは、 BEST OF SAM DEES的内容の”SECOND TO NINE ”収録の"Touch Me With Your Love"です。ピアノのこれまた切ない感じのメロディに、程よく跳ねたDRUMが絡み、SAM DEESの絶妙Vocalが・・・・なんかデモっぽさもあるので、サビのメロがちょっと未完成気味な気もしますが、そんなことはいいのです。いつ聴いても気持ちいいな~~ほんと。



HE JONESES
Keepin' Up With 
The Joneses

(VSCD746)

1.I CAN'T SEE WHAT YOU SEE IN ME
2.FIRE
3.OUR LOVE SONG
4.HEY BABE pt1
5.HEY BABE pt2
6.SUGAR PIE GUY pt1
7.SUGAR PIE GUY pt2
8.I PROMISE YOU
9.BABY DON'T DO IT
10.PLEASE LET ME STAY


やっと買えました。とりあえず、JONESESのアルバムは、P-VINEから出ていたものしかなく(なにせアナログは 高くって…)、いつもレコード屋の裏に飾ってあるものしか見たことがありませんでした。そしていきなりの再発。んん、待ってみるものだ、と改めて思ったも のでした。
 いやー、想像以上に良いアルバムです。バックの演奏がかなり好み(SOUL GENERATIONに近いものがあります。)なのもあり、買ってすぐ3回くらい聞いちゃいましたね―。1曲目”I CAN’T SEE WHAT YOU SEE IN ME”,P-VINEのバージョンとは違い、なんとも滑らかな感じ。イントロのコーネル・デュプリーの ロングトーンなギターでもうOK。ほんと、かなりコーラスが”スポロロ”いっています。本なんかで見ていたのですが、みんないっている”スポロロ”の意味 がようやくわかりました。とにかくさっぱりしたバックに、とにかくくっさいハロルド・テイラーの声がのっかるかんじ、このミスマッチ感が最高です。 SWEETもののミディアムでは、これ以上ないくらいの最高の曲です。そしてスロー・・・以前これまたP-VINEから出ていた”SOUL GUITAR MASTER WORKS”(PCD5415)というアルバムの1曲目のインストが、すごくメローで良い感じ、”アー、これに歌が入ったらな~”と思っていたのですが・・・そう、その歌入りが8曲目”I PROMISE YOU”だったのです。これまたC・デュプリーのギターと、コーラスの絡みがたまらないのです。ダンサーな6曲目”SUGAR PIE GUY”も良い感じ。田舎臭いフィーリーサウンドですね―、これは。これもかなり"スポロロ”いっています。コテコテにオーソドックスなスロー3曲目”OUR LOVE SONG”, 一番長いこの曲、語り入り(これも長い)なのですよ。それでもさらっと聴かせてくれるあたり、さすがです。とりあえず、オーソドックスなコーラススタイ ル、しかも声がくさい系なので、名盤とはいえ好みがかなり分れるものと思いますが、くさい系を長い間通過してきた私のような人はたまりません。今のうちに CDで買っておいたほうが良いですよ。すぐに廃盤になり、たか~い値段がついちゃうのが目に見えていますから。



THE MANHATTANS
The Manhattans(’76)
(PC33820)


sideA
1.Searchingfor love
2.We'll have forever to love
3.Take it or leave it
4Reasons
5.How can anything so good
be so bad so bad for you?

sideB
1.Hurt
2.Wonderful world of love
3.If you're ever gonna loveme
4.La la la wish upon a star
5.Kiss and say good bye

全て良し。ほんといい曲ばかりなのです。7割がたスローなのですよ。といいつつ、あたまの1曲目”
Searchingfor love"は、フィーリー系のアップ。まあ、軽いジャブって感じです。そして2曲目.”We'll have forever to love”。スロー地獄の始まりです。ちょっとマイナー調なのですが、サビでこみ上げるかのようなテンポアップ。メリハリのつけ方が良い感じです。そしてじっくり歌い上げてます~な3曲目のスロー."Take it or leave it”。 そして4曲目”Reasons”ですよ。はねてるリズム、メジャーセブンな曲調、んん、和むなーと思いきや、サビで”おーー、りーずん、・・・・”と理由 を聞き出す始末。でもまたもとの和んだ感じに戻るという、なんとも思わせぶりな曲で、私の中ではBestなトラックです。
 そしてB面、1曲目”Hurt”、のっけからバリトンな語りで始まります。明るいナイスなスローです。そんでやっぱり5曲目”Kiss and say good bye”、 長い語り、優しいリード、シンプルなバック・・・そう、オーソドックスなこの曲、最初聴いたときは、”なんでこの曲が良い、良い言われるのかが今ひとつ分 らなかったのです。だって、ごく普通なスローにしか聴こえなかったのですよ。でもこのアルバムを通して聴いて分りました。この流れで、最後にこの曲がある からすっきり全部聴けるんだってことが分りました。どちらかと言うと、こてこてなSWEET SOULな曲はあまりやらない彼ら、やらしくない程度に POPな味があるのが特徴です。そんななかで、最後にあんなストレートな、しかもオーソドックスな曲が収録されていると、なんかしまるんですよね―。び しっとね―。でも一番凄いのは、ジェラルド・アルストンの甘く切ない声、なんといってもこれっす。ああ、なんにしろ優しい人には弱いのですね―、全く。


POSITIVE CHANGE (’78)
(EXLPM7)


SideA
1.You make it so easy
2.Just give me a part of you
3.Where is she today
4.This is where I'll be
5.Can't get away

SideB
1.Girl you must believe
2.(Just once in your life)Be fair with me
3.Love of a lifetime
4.Can't believe you'd break a promise
5.Feel like I'm living with a stranger

ちょっと前までは激レア盤だったというこのalbum。なにげに再発されたんです。ほんと嬉しい事です。というか、やっぱ”待ってみるもんだな”と思ったのでした。
 というわけで、”メロウな魔術師←??”Al Johnsonがプロデュースした5人組がこの”POSITIVE CHANGE"、比較的コーラスもバランスが良く、音はやっぱり”Al Johnson"。自分のアルバムではミディアムに力を注いでいたっぽいんですが、ここではスローに力こめてるようです。まずはSideBの1曲目”Girl you must believe”。頭から”サビ”の歌メロでスタートするので、いきなり”掴まれ”ちゃいます。このサビの歌メロがやけに耳に残るんですよ。サビに入る前のファルセットの”あ~あーーあ~”というところもなんか好きです。SideAの3曲目”Where is she today” は名づけて”ムードスロー←??”。なんか歌メロがそういう感じなんですよ。ほんと哀愁たっぷりの雰囲気。中盤の間奏部分なんかムード歌謡です。ここでの 悲しげなファルセットはなかなかです。まべたべたなスローはこの2曲ですね。でもほんと他の曲も捨て曲がないっす。SideA1曲目のミディアム”You make it so easy”もどっしりしていてコーラスもかっちり。気持ちいい出来。SideA4曲目”This is where I'll be”はこれぞAl Johnsonって感じのメロウなミディアムなのです。まあサビはコーラスグループ風に作っていますが、歌メロがこう”小洒落た感じ”というか・・・・これもなかなかですよ。SideB3曲目”Love of a lifetime”はフィーリー風なミディアムで、ファルセットリード。けっこうファルセットがぐいぐい引っ張る感じでこれもまた気持ちいいっすよ。
 まあレア盤レア盤といわれている中で、トータルでみてこんなに出来がいいのも珍しいかも。レア盤は内容が半々な感じがおおいですからね。でもほんと安い内に買っておきたい1品ですよ。


SOUL GENERATION  BEYOND BODY & SOUL
(アナログはPLP-6542) (CDはPCD-2321)

sideA
1.super fine
2.in your way
3.wait so long
4.ray of hope
5.million dollars
sideB
1.sailing
2.young bird
3.black man
4.sweet thing
5.that's the way it's got to be(body&soul)

これを買ったとき、ちょうどJAZZ FUNKにはまっていて、ジャケ裏のクレジットで買っちゃいました(当然予備知は 無し)。なにせDrがポール・ハンフリー、Bassにチャック・レイニー、Keyがジョー・サンプル。迷わず買いって感じでした・・・・・聴いてびっく り。バックの演奏もさることながら、こんな素晴らしい歌が、コーラスが聴けるなんて…ほんと感動でした。(5年ぐらい前の話。確か2000円くらいでし た。)
 その後、SWEET SOULを聴くようになって、改めてこのグループの良さを確認したのでした。まずはプロデューサーが、ジョージ・カーと並ぶくらいのSWEET魔術師(?)、ポール・カイザーであるということにうなずきました。とにかく甘いんです。A面の2曲目、そう、
”IN YOUR WAY”ですよ。このアルバムといえば、”THA’TS THE WAY IT’S GOT TO BE(BODY&SOUL)”って皆言いますが、この2曲目の方が断然上。イントロのつかみ、いきなりのファルセット(入り方がなんとも優しい感じ)、サビの語り、そのバックでのファルセット・・・全てにおいて甘いんです。もちろんBODY&SOULもいいんですが、ある意味定番過ぎます。ちょっと違う感じがするこの”IN YOUR WAY”の方になんか惹かれちゃうんです。この微妙な感じ、わかりますよね…
 なんともう一曲、SOUL史に輝くミディアムが収録されています。B面1曲目.”SAILING”、 ああ、これがまた素晴らしいんですよ。”また逢う日まで”ちっくなイントロで始まり、執ようなサビのリフレイン、そのコーラスに乗っかるファルセットの シャウト、思わず一緒に口ずさんじゃいます。車で聴いたりしたらもう、大合唱ですね。ええ。勿論他の曲もいいですよ。他のコーラスものと何が違うって、 バックのシンプルな演奏が違います。どっちかっていうと、ストリングスなんかでくるところをあえて使っていない所がまた憎いんです。それで独特の味がでて いるんですから、んんポール・カイザー恐るべし。しかしこのアルバム1枚しか出ていないのが残念でなりません。
 90年に入ってから、なんとファルセット男、クリフ・パーキンスのソロアルバムが出たりしましたね―。まだ健在でしたよ。よし、頼むぜ再結成ってかんじです。とりあえず見つけたら買ってみましょうよ。ちなみにCDは一度売れると入荷に時間がかかりますよ。ほんとです。


TAVARES
CHECK IT OUT



sideA
1.IF THAT'S THE WAY YOU WANT IT
2.STRANGERS IN DARK CORNERS
3.THAT'S THE SOUND THAT LONELY MAKES
4.CHECK IT OUT
5.WISH YOU WERE WITH ME MARY

sideB
1.I'LL NEVER SAY NEVER AGAIN
2.LITTLE GIRL
3.LET'S MAKE THE BEST OF WHAT WE GOT
4.I'M IN LOVE
5.MAMA'S LITTLE GIRL

プロデュースがジョニ―・ブリストル、これって”めろめろで跳ねものSOUL好き”にとって、かなり買う確率が高くなる基準だと勝手に思っています。このアルバムもそんな1枚なのです。
 そんなTAVARESの1STなのですが、まず1曲目”IF THAT'S THE WAY YOU WANT IT”からさらっとさわやかな跳ねものなのです。David.Tのギターの絡みもかなり魅力的。こうして心を捉えてから、そうJ・BRISTOL作の絶品スロウ”STRANGERS IN DARK CORNERS”になだれ込む、この流れがこのアルバムの最大の良さですね。ああ、sideBの1曲目、”.I'LL NEVER SAY NEVER AGAIN”も、これがまた良すぎなナイスミディアム。いかにもJ・BRISTOL印な曲です。かなり静かなバックに、こそっと入りこむファルセットがたまらないsideB.”I'M IN LOVE”も聴かせてくれます。中盤がやたらドラマチックなのです。最後の曲である
”MAMA'S LITTLE GIRL”も、イントロで”ええ!?”っと思うけど、曲が始まると、これがまたナイスなミディアムなのです。こういう曲でしまるのもまたいいですね―。なんか明るい気分で聴き終われますから。
 ただ、正直言って、コーラスや、それぞれのリードに厚みが足りないのが残念な所ですね―。でもなんで好きなのかって、バックのメンツが良いのですよ。さっきも触れましたが、David・T・walkerの歌うリードギターと、そのバックでチャカポコとサイドギターを弾き続けているWah Wah WATSON,この二人の絡みを聴いているだけでもじゅうぶん満足なのです。(いちおう私ギタリストなので…)とにかくカラっと明るい曲が多いこのアルバム、なんだかんだで聴く回数多いんですよね―。ほんとに。

TERRY HUFF 
and
SPECIAL DELIVERY

THE LONELY ONE
(MRL 420)
CDは(PCD-5554)


sideA
1.That's when love hurts
2.The lonely one
3.Why doesn't love last
4.When you're lonely

sideB
1.Where there's a will
2.Poochie
3.I destroyed your love part1
4.I destroyed your love part2
5.Just not enough love
”で~れ~れれ~・・・で~れ~・・・”ああ、このファルセットですよ。SWEET好きのほとんどの人がこれでいっ ちゃっているはずです。去年のCD化はほんと大事件でした。店で売っていた私なのですが、同時期に出たこれまた大事件なアルティメッツよりも売れました。 レア度より内容、そんな感じなのでしょうね―。(勿論アルティメッツもいいっす。)
 というわけで、まずsideA1曲目”That’s When Love Hurts”, 最初に私が歌ってみたのがこの曲です。そう、”で~れ~れれ~・・・で~れ~・・・”わかりますよねー(?)。イントロからかなりツボ入ります。これは得 意の必殺ファルセットがなかなか出てこないんですよ。最初は地声でじっくり歌いこみ、中盤をすぎたあたりから出てきます,そう、必殺ファルセット。何でこ んなに胸に来る声しているんでしょうかってくらい来ます。3つの声の使い分け&絡ませ方が最高の出来です。sideA4曲目”When you're lonely”は切ないスロー、ここでもまた後半に力強いファルセットをがんがんに聴かせてくれます。sideA3曲目”Why doesn't love last”は、イントロがSWEET好き泣かせの電気シタール、ん、この感じ、ある意味LOVE T.K.O かも・・・な―んて思ったりもするスロー。激情スローとは正反対な明るめスローなので、安心してテリーの声が楽しめます。アップも良し。たとえばsideB1曲目”Where there‘s a will”、全編ファルセット、何か幸せになる感じの曲調なのです。あー、何だか説明するのがねー、何せほんとに捨て曲無しなんですよ、このアルバム。どうしましょうね―って感じですよ。だから取り上げるのもちょっと遅かったりしました。本当にこのアルバムは”SWEET SOUL好きさ~”という人に、必ず持っていて欲しいアルバムです。このよさを共有したいですね、是非。通称”なまずひげ”、プロレス好きなら”鶴見五郎”ジャケのこのアナログも、確か3000円くらいで買いました。決して高くないはずです。CDも、気が付くと生産中止ってパターンが多いので要注意です。さあ、早速買ってみましょう。


WINDY CITY
Let Me Ride

(PCD-2305)


1.WINDY CITY THEMME
2.SOMETHING'S MISSING
3.WIN OR LOSE
4.GIMMIE SOME
5.FEELING LIKE I DON'T BELONG
6.LET ME RIDE
7.LERNIN'
8.GOOD GUYS DON'T ALWAYS WIN
9.FOOL, OR YOUR MAN
10.I 'VE GOT MINE
11.IF BY CHANCE
12.CAN YOU FEEL IT

 シカゴソウルのプロデューサーといえばカール・ディヴィス。そう、シャイサウンドなるものの創始者ですね、この人は。そんなカール・ディヴィスプロデュースのこの”ウィンディ・シティ”、なかなかいい味だしまくりな5人のコーラスグループなのです。
 なんといっても好きな理由、それは”SAM DEES”作の曲の多い事多い事。必殺とも言える3曲目”WIN OR LOSE”、 まあ、これに尽きると言っていいくらい良いんですよ、これが。SAM DEES得意のメロウで哀愁たっぷりなこの曲、SAM DEESのオリジナル ヴァージョンもいいのですが、リードの情感たっぷりな歌いっぷリがやけに心に響いて来るのですよ。コーラスとの絡みもいいのですが、アレンジの完璧さ がオリジナルを超えています。極上の1曲です、これは。また、デビューシングルとなった11曲目”IF BY CHANCE”もクールなスローです。ちょっとJAZZYな演奏に、べたべたなコーラスが絡んで来たりして、ちょっとびっくりしちゃいますが、リードのファルセットがぐいぐい引っ張ってくれます。なかなかの名曲。SAM DEES曲の8曲目”GOOD GUYS DON'T ALWAYS WIN”は、まったり仕上げていますね。原曲の荒々しさがないのがちょっと残念です。同じく9曲目”FOOL, OR YOUR MAN” は、なんか原曲よりもアレンジがこっていて面白い出来です。シリアスな感じですね、なんだか。2曲目”SOMETHING'S MISSING”は、ボビー・ウーマック風なイントロから、いきなり普通のFUNKと思いきや、サビはなんだかNEW SOUL風・・・・面白い曲です。 ドラマティックなかんじのスロー5曲目”FEELING LIKE I DON’T ALWAYS WIN”もなんかサビの一風変わった感じがなんか好き ですね。1曲目の”WINDY CITY THEMME”もなんか景気付けにいかんじのアップ。こういう感じの曲が頭にあるとなんか”のせられて”しまうんですよ。はい。
 まあ、70年代後半のシカゴの代表的な音でもあります。ぜひ聴いてみましょうよ。


WHATNAUTS
REACHING FOR THE STARS

(PLP-6509)


Side A
1.TRY ME
2.FRIENDS BY DAY
3.ALIBIS AND LIES
4.I DIG YOUR ACT

SideB
1.YOU GAVE ME TRUE LOVING
2.WORLD
3.WE WILL ALWAYS BE TOGETHER
4.MY THING

とりあえず激甘なアルバムです、というかそういうグループなのです。ファルセットはなんだか”猫なで声”だし。それに絡むバリトンがまた荒々しくってもう・・・
 というわけでこのアルバム(2nd)、プロデューサーはSWEETものの錬金術師ともいわれている”GEORGE KERR"、この人が絡むとはずれなしっていうくらい確実なのです。何が”確実か”って、そりゃーSWEET度の高さですよ。ど頭の1曲目”TRY ME”、 イントロの”とら~いみ~・・・・”、もうメロメロな甘さです。音の悪さ(このレーベルSTANGは中身はいいのですが、音が悪くって・・・)がかえって この2甘い声”を際立たせます。いきなり本作のベストトラックですよ、これは!!!それほどインパクトがあります。続く2曲目”FRIENDS BY DAY”も甘甘スロー。サビにいく途中のファルセットの悶絶具合がなかなかです。バリトンで始まるSideB 3曲目”WE WILL ALWAYS BE”はまた違う感じの味が出ているスローです。バリトンリードもいいんですよね~、このグループは。もっと聴きたいです。ここんとこを強化したらきっとDELLSみたいな感じにもなれたかも。何気に好きなのがSideB 2曲目”WORLD”のもろFUNKも好きだったりします。なんかB級FUNK臭さがむんむんしていて、いつも耳にひっかかるのですよ。ジャケみたいな格好でこういうFUNKやったらほんとお笑いです。この人達。
 んん、あらためてこのWHATNAUTSの魅力に気が付きました…”未完成さ”が魅力ですよ。スローもかなり素晴らしいのですが、なんかこう突っ走って いないというか・・・古いバンドでありながら、なんかこう将来を期待してしまうような・・・・ってなんかわかりずらいですね。辞めます。とにかく 1st"INTRODUCING"、3rd”ON THE ROCKS"もみつけたら買いです。ほんとうに”ハズレ無し”なんで。




THE FOUR MINTS
gently down your stream

(VSCD008)

1.YOU'RE MY DESIRE
2.ROW MY BOAT
3.WHY DID I GO
4.DO YOU REALLY LOVE ME
5.TOO FAR GONE
YOU'LL WANT TO COME BACK
7.KEEP ON LOVING YOU
8.IN A RUT
9.CAN'T GET STRUNG OUT
10.THEY WERE WRONG

なんかこれ、アナログ、CD共にレアらしいっすねー。でも私、数年前になんと150円ほどで入手いたしました。SOULといえども、興味のないお店では売れなければただのデッドストック、でも何故これを仕入れたかといえば、きっと以前にこの手のものが好きな担当者がいたのでしょう…。はい、そんなお店でのデッドストックセールにてGETしたのでした。
  前置きはそんなところで・・・FUNKの聖地(?)オハイオから登場したのがこのフォー・ミンツ、これは唯一のアルバムなのです。いかにも地元のローカル バンドっぽい感じのバックにのっかるのが、なんともまあ素晴らしいコーラス・・・・田舎育ちの私は、この土臭さというか、どんくささにそそられちゃうので す。1曲目”YOU'RE MY DESIRE”  がなんとも良い感じの名曲。リードの切なげなファルセットがなんか心をくすぐります。そしてバックのチープながら温かみのある演奏、なんか田舎の隠れた スポット的なライブハウスで偶然観ることが出来た良いグループって感じです。そんな感じのほんとに素晴らしいミディアム~スローの名曲なのです。2曲目”ROW MY BOAT” も良い感じのスローです。リードとコーラスの掛け合い形式(?)で進むのですが、なんかこうのほほんとした感じが随所に感じられるのですよ。聴いているとほんとにのんびりしちゃいます。3曲目”WHY DID I GO”も同じ感じのオーソドックスなスロー。そしてそして・・シンプルなピアノだけのイントロに、語りがはいり、さらに静かにコーラスが絡んでくる・・・のっけからやけにドラマチックなかんじ、そう、この4曲目”DO YOU REALLY LOVE ME”、 これはもう歴史に残る名曲ですよ。悟ったかのようなリード、きれいな展開、サビはもう思わず合唱しちゃいます。はい。なんとも美しいのですよ、ほんと。こ の曲以降はアップ中心で、あっという間に”いかにもな”ローカルバンドに大変身ってかんじです。でもこの前半のスロー攻めでもういっぱいいっぱいなのです よ、ほんと。もしどっかで見つけたら、絶対買いですよ、これは。ごく普通の中古屋さんあたりがねらい目ですね。確率はどうだか…・
FIRST CLASS
Give Me, Lucky Me,
First Class Me

(PCD-2197)

1.THIS IS IT

2.FILLED WITH DESIRE
3.ME AND MY GEMINI
4.LADY OF THE EVENING
5.NO ROOM FOR ANOTHER<I'VE GOT YOU>
6.FOXY LADY
7.LET'S MAKE LOVE
8.GIVE HIM UP 9.NOTHING YOU CAN DO
10.I DO
11.COMING BACK TO YOU
12.NO ROOM FOR ANOTHER
13.GIVE ME, LEND ME
14.I WASN'T THERE
15.LUCKY ME
16.HYPNOTIZE

なんといっても11曲目”COMING BACK TO YOU” ですよ。ジーコジーコとダイヤルを回し、”チリリリン”とTELがなり、”HELLO”という声で歌が入る、なんとも懲りまくっているこの曲は、勿論メロ メロSWEETなスローなのです。優しいファルセットが全体をつつみ込むかのようなかんじで、なんとも良い感じ。これ1曲だけでも買う価値があります。は い。
 この頃の”FIRST CLASS”のアルバムは、STANG系だったので、あのシルヴィア・ロビンソン絡みなのですが、ジョージ・カーの名前があるのが嬉しいっす。14曲目”I WASN'T THERE”はまさにジョージ印なスローでうっとりです(ちなみにホワットノウツのカヴァーっす。)。しか~し、ここで大事な人はこの2人ではなく、ほとんどの曲を手がけている”トミー・キース”なる人物。なんか”リムショッツ”なるグループ(このアルバムのほとんどのバックを演奏しています。)のギタリストらしーのですが、ほんといい仕事しています。7曲目”LET'S MAKE LOVE”(エスコーツのとは別っす。)のようなスローも、独特なアレンジが光るかっこいいスロー。サビがやけにオーソドックスなところもにくい。4曲目”LADY OF THE EVENING”はオーソドックスなスローなのですが、後半いきなりダンサーにチェンジする、これまたにくい作り。と思えば6曲目”FOXY LADYの ようなさらっとしたミディアムもあり。なんとも良い感じのアレンジが好きなんですよね―。ほんと要注意人物です。あ~、なんか周りの人のネタばかり で、”FARST CLASS”のネタがあまり・・・いいんです。あまりアクのないこの4人だからこそできたこの音であるのですから。はい。ちなみにこの CD,オール・プラチナム時代のアルバム2枚と未発表の曲3曲が入っているかなりお得なCDです。私アナログも持っていますが、このCDの方が断然お得で す。ちょっと後悔しちゃいました。はい。

 THE ESCORTS
PRISONERS OF SOUL
(NEM CD 931)




1.I'LL BE SWEETER TOMORROW
2.BY THE TIME I GET TO PHOENIX
3.LITTLE GREEN APPLES
4.ALL WE NEED (IS ANOTHER CHANCE)
5.LOOK OVER YOUR SHOULDER
6.I'M SO GLAD I FOUND YOU
7.OHH BABY BABY
8.DISRESPECT CAN WRECK
9.LET'S MAKE LOVE(AT HOME SOMETIMES) 10.CORRUPTION
11.WE'VE TOO FAR TO END IT END IT NOW
12.BROTHER
13.I ONLY HAVE EYES FOR YOU
14.THE SHOO-NOUGH
15.LA LA MEANS I LOVE YOU
16.WITHIN WITHOUT
17.I CAN'T STAND TO SEE YOU CRY

とてもお得なCDです。.なんと”ALL WE NEED IS ANOTHER”と、”3 down 4 to go”がな、なんと 2in1になっているのです。購入したのは3年前ぐらい、今はあるかどうかは不明です。
 ちゅうことで、こんな激SWEETなAlbumをお勧めするだけでめろめろです。SWEET野郎の人材発掘のプロ、GEORGE KERRが、 刑務所で見っけてきたと言う3人組、(何だかプロレス的な売り文句です。)ほとんどがカバーなのですが、みなさん、SWEET SOULはカバーもオリジ ナルも何でも良いんです。要はいかにSWEETであるか。そこが大切。そんな中、私的に最もSWEETな曲と思いこんでいるのが⑨"Let゜s Make Love、 イントロの”れー-っつ めーーーーいく らーーーーぶ・・・”でハートを揺さぶられ、続いてのファルセットのリードでまたやられ、サビのしつこさにもう タップって感じ(?)の素晴らしさ。エロいタイトルとこの内容、SWEET SOULとはこうあるべし とでもいえる素晴らしい曲なのです。資料的な説明 はいらないでしょう。ほんと。他にも、スモ-キー・ロビンソンのオリジナルより、ぐっとテンポを落として濃厚な感じの⑦”Woo Baby Baby”,怪しいあえぎ気味な(?)女声で始まるデルフォニックスの説明不要な名曲⑮”La La Means I Love You”,シンプルな演奏.が生々しくて良いです。バリトンが引っ張りまくる荒々しいしいミディアム⑤”Look Over Your Shoulder”,そう、O’JAYSのあの曲です。⑬の"I Only Have Eyes For You”は、 Doo‐Wopグループのフラミンゴスのカバー。といっても古さを感じさせないしっとりとしたアレンジがにくいんです。さすがGEORGE KERR。い い仕事しています。あたまから女性のすすり泣く声、そこに「泣かないで・・・」と言い寄る男が…んん、雰囲気たっぷりな⑰”I Can‘t Stand TO See You Cry”、 んん、甘---いです。と言う感じで、お勧めをあげたらきりが無いくらい、全ての曲が素晴らしいんです。ちなみに「アナログでこの2枚のアナログを見つけ たが、金が無い、んん、どっちにしよう」という時には、2枚目の”3 down 4 to go”をおすすめします。.トータルで考えるとこっちって感じ ですね-。どっちにしろ、ちょっと高いんですよね-、どっちも。
 何だか良くわからない感じになりました。すみません。ちなみに’81年に出したアルバムも聴きました。メンバーも少し入れ替わっているみたいで、曲もこの頃と比べると今一つな感じ。しかーーーーし、2曲目に入っている“Heart Of Gold”はかなりの絶品スロー、これだけでも買いです。そんなに高くないはず。
(たしか2000円くらい)
 というわけで、デルフォニックス、ドラマティックすらが復活するなか、やっぱエスコーツも…無理なのかな-…