JR京都駅下車すぐ

京都伊勢丹7階隣接

◆美術館「えき」KYOTO

・開館時間=10:00ー19:30

 (入館締切=閉館30分前)

・入場料(税込)=一般1,000円

 

この惑星の声を聴く

〜高砂淳二写真展〜

2024/4/6(sat)→5/19(sun)

 

世界中の国々を訪れ、

地球そのものをフィールドに活躍されている

写真家・高砂淳二氏(1962ー)

 

神秘的な海の中、遠く広がる大地、果てしない空、

そこに息づく生物たちに出会う旅を続け

38年にわたり、カメラを通して

自然が内包する不思議な世界を見つめられている。

 

 

4月16日(お得な火曜日)

<エムアイカードプラス会員限定>

美術館「えき」KYOTO 入館無料

 

 

 

会場内の写真撮影

カメラ❌ 携帯⭕️

撮影した写真から印象に残った数枚をご紹介

 

〜入口正面の写真〜

<バオバブ>

モロンダバ、マダガスカル

 

マダガスカルでは、バオバブは聖なる木として

大事にされるとともに

“森のお母さん”という意味の名前で呼ばれている。

樹皮は様々な薬になり、

果皮や種の栄養価も素晴らしく、

みんなをケアする母のような存在とのこと。

 

 

<ジェンツーペンギン>

フォークランド諸島、イギリス領

人口千人ほどのフォークランド諸島には

100万羽以上のペンギンたちが賑やかに暮らしている。

毎朝海に出勤し、泳いで食べて昼寝して、

夕方コロニーに戻っていく。

ペンギンたちは怖がりだけど、

こちらへの興味も津々とのこと。

 

<バンドウイルカ>

南アフリカ

 

<フラミンゴ>

ウユニ塩湖、ボリビア

 

ウユニ湖を移動中、遠くにフラミンゴたちが

羽を休めているのが見えたたとのこと。

思い思いの姿でくつろぐ彼らの姿が

背景と完全な調和を作っていたので、

それを崩さないよう細心の注意を払って

近寄りシャッターを切られたとのこと。

 

<サケを探すグリズリー>

カトマイ、アメリカ

 

<ウルル(エアーズロック)

オーストラリア

 

夜に開花し、翌朝には散ってしまう

サガリバナ。

バニラのような強い芳香を発して

夜行性の虫たちを惹きつけ

受粉してもらおうとしている。

受粉してできた種はやがて水面に落ち、

流されて繁殖地を広げていくとのこと。

 

<海に入る溶岩>

ハワイ島、アメリカ