京都では観光客の急増で、
桜の名所へのバスは
テレビのニュースになるほどの大行列。
市民、特に後期高齢者が
超満員になるバスに乗らずに
毎年、訪ねる桜は二ヶ所。
3月に「近衛邸跡の糸桜」
4月に「東寺の不二桜」
今年は4月5日(金)に東寺を訪ねた。
京都駅から直接「東寺」へ行けるバスは
本数が少なく、
近鉄で「東寺駅」まで1駅乗っても
バス停2つ分歩くことになる。
そのため、京都駅八条口から西南の
「イオンモール京都」から東寺道を西へ
歩く観光客が多い。
東寺道の突き当たりは
「慶賀門」で通称「東寺東門」
東寺東門から境内に入り
「宝蔵」のお堀に沿って進んで
拝観受付へ。
「宝蔵」のお堀の西端から望む五重塔
お堀の石橋は「宝蔵」への入口
「宝蔵」のお堀の西南角に咲く染井吉野
満開の「染井吉野」
〜有料区域の桜〜
先ずは「不二桜」を角度を変えて
写真撮影。
「不二桜」をご紹介したブログ→🌸
「不二桜」から
瓢箪池へ行く途中の「染井吉野。
桜の向こうに見えるのは「講堂」
桜の向こうに見える五重塔。
瓢箪池の橋付近なので観光客の姿も多い。
と言っても、この程度。
瓢箪池の橋の手前の紅枝垂れ桜
瓢箪池を渡ってから撮影した「五重塔と池」
「東大門(不開門)」
「不開門」を眺めて池の畔を南へ歩くと
五重塔がだんだん迫ってくる
五重塔前の地面に届きそうな桜
この桜の枝は左後ろの樹から延びている
というめずらしい「染井吉野」
桜の周囲には夜桜ライトアップ用の照明が設置され
左下に1眼レフが写り込んでいることは
画像の保存時に気がついたが、
そのままで・・・
毎週、九条通や大宮通の車窓から
眺めている東寺五重塔だが、
目の前に立つと迫力に圧倒される
五重塔前から西へ
金堂前から眺める五重塔と染井吉野
手前は金堂・向こうに講堂が見える
出口への手前で
もう一度眺めた「不二桜」