京都では3月29日に

近畿で一番のりして、

「開花」が発表され

7日目の4月5日(金)に

「満開」情報!

 

前日の雨が上がり、

朝9時過ぎに家をでて「東寺」へ

 

徒歩圏内であり、

毎日、健康のために

往復される近所の方も多いが

市バスで「東寺東門前」で下車。

 

有料区域の柵の外からでも見える

『不二桜』と五重塔

 

但し、夜桜は

「慶賀門(東寺東門)」から先の境内は

有料となるのでご注意を!

 

 

柵の間からでも写真は撮れるが・・・

逆光でスマホ画面が光って見えず、当てすっぽ。

 

 

柵外から写真が撮れても、

ここで帰るのはもったいない!

 

東寺の桜は「不二桜」だけでなく、

瓢箪池のまわりの「染井吉野」も満開!

 

拝観料は500円。

有料区域には、国宝の五重塔・金堂、

重文の講堂があり

国宝・重文の仏像も拝観できる。

 

ここからの写真は、

有料区域からの撮影。

北側から、五重塔を入れて。

 

 

紅しだれ桜・五重塔・染井吉野

 

 

西側からみた『不二桜』

 

『不二桜』〜紅枝垂れ桜〜

岩手県盛岡市の旧家で育てられたが、

平成6年秋田県を経て、

三重県鈴鹿市の農園が譲り受け

大切に育てられてきた枝垂れ桜。

(当時の樹齢120年)

 

平成18年(2006年)は

弘法大師入唐求道の旅より帰朝されて

1200年の記念の年に当たることから、

 

東寺信徒総代で森製紙業株式会社

最高顧問藤原輝好氏より寄贈され、

この直径15mの円形花壇に

移植されたものです。

と記されている。

 

 

『不二桜』の名前は

弘法大師の「不二のおしえ」から命名。

 

南側にまわって撮影。

 

東寺に移植されてから18年、樹齢約140年。

当初の勢いは薄れてきたものの、

よく頑張っている「不二桜」

 

 

<2015年3月31日の不二桜>

 

夜にはライトアップされる『不二桜』

これほどの花の写真は多分、数年前のものだと思う。

 

『不二桜』2013年の夜桜ライトアップ