昨年、

東寺の桜を観に行ったのは

4月7日。

2020「東寺の桜」のブログ→ 

 

今年の桜は1週間ほど開花が早く

東寺では3月27日(土)に見頃情報が出ていた。

 

28日(日)は雨。

散らない内にと思い、翌29日

伊勢丹へ食品の買物に出かける前に

東寺さんへ寄り道。

 

◆2021<東寺の桜>

桜は五重塔や金堂などがある

有料区域内にあるが

外からでも楽しめる眺めがある。

 

「宝蔵」の北西角のお堀からの風景

 

 

拝観券の写真にある風景だけなら

昼間は柵の外からでも見える。

 

 

昼間よりも夜桜が美しい!

2013年の夜桜は枝も花も立派だった!

 

2021年の夜桜ライトアップは

3月19日(金)→4月18日(日)

午後6時〜午後9時30分(受付は9時まで)

 

2018年のブログ

「東寺の夜桜」→ 

 

昼間は柵の前まで無料で入れるが、

夜間は東門(慶賀門)から有料。

 

 

柵の間から撮影。

 

東京で緊急事態宣言が解除されて

京都への観光客が増えてきたが、

嵐山のような混雑はなく

「不二桜」の周囲が最高で

この程度・・・

 

 

通称・東寺東門(慶賀門)から入り

「宝蔵」北側を通って

「拝観受付」へ。

 

 

〜有料区域内より〜

<不二桜>

 

毎年、晴れた日の撮影で

悩まされるのは・・・

 

五重塔は境内の東南の角にあり

紅枝垂れ桜の背景に塔を入れると

逆光になり

スマホ画面で画像が見え難い・・・

 

おまけに撮った写真は暗くて

ブログにUPする前に

シャドウをかなり修正。

 

 

 

 

 

<不二桜>の案内

〜紅枝垂れ桜〜

 

移植できるサクラでは国内最大級。

岩手県盛岡市の旧家で大切に育てられ、

平成6年秋田県を経て、

三重県鈴鹿市の農園が譲り受けて

大切に育てられていたとのこと。

 

弘法大師入唐求道の旅から帰朝されて

1200年の記念の年にあたる

平成18年(2006)

 

信徒代表で最高顧問の藤定輝好氏により

寄贈され、移植されたもの。

 

樹齢120年となっているので

今年なら135年。

 

 

<ソメイヨシノ>

境内はソメイヨシノが多く

少し散り始めている。

 

 

「講堂」が見える。

 

瓢箪池と五重塔

 

 

「東大門」(不開門)と桜

 

 

 

 

「講堂」前から撮影した五重塔

 

「金堂」

 

 

左「金堂」

右「講堂」

 

<東寺の仏像>

国宝が多く

「金堂」の薬師如来、月光菩薩、月光菩薩

「講堂」では如来、菩薩ほかの仏像も拝観出来る。