2004年の東欧旅行の際、
チェコ・プラハで出会った
「イースターエッグ」と「鶏玩具」

チェコの【イースターエッグ】
プラハの広場に立ち並んでいた
マーケットで購入。
ろうけつ染やペイントなど
様々な手法で模様を
つけられた卵。




 

【鳴く鶏玩具】
プラハ城・王宮前広場で
時間待ちをしていた時、
玩具売りのおじさんが近づいて
手にした鶏玩具の糸を
しごくように引いて
コッ コッ〜 コッ〜と
鳴かせていた〜

 

鶏玩具の糸は

台の底に張られた紙に

糸電話のようにつながれ、

音が共鳴する仕掛け。

 

欲しかった玩具だが、

お店では見かけたことはなく、

偶然の出会いは幸運だった!

 

両横のイースターエッグと

レース編みのエッグスタンドは

プラハの市庁舎近くの広場の

マーケットで購入。

 




 

【復活祭の鐘と鳴く鶏玩具】
復活祭の前の3日間、
キリストが十字架にかけられた
金曜日の前日、木曜日から
教会の鐘か鳴ることはない!


その間、子ども達は
この鶏玩具で時を知らせていた
という話を日本玩具博物館で

聞いたことを思い出して購入。

鐘が鳴らない間、
教会の鐘は羽が生えてローマに飛び
法王の祝福を受けて
鐘の中にイースターの卵を
いっぱい入れて戻り
配ったという伝説がある。