〜女性限定ひとり旅〜

日帰りバスツアー

 

最後の訪問地は

お菓子の「たねや」グループ

【ラ コリーナ近江八幡 】

 

「ラコリーナ」とは

イタリア語で「丘」という意味とのこと。

 

八幡山から連なる丘に

水郷や緑を生かした原風景の中に

人と自然が触れ合う空間をつくり

和洋菓子を総合したショップや

飲食施設、農園、本社施設などを設けた

「たねやグループ」のフラッグシップ店。

 

<敷地内案内マップ>

敷地内の建物内に設置された

大きな案内図。

 

だが、持ち歩ける紙のマップが

置いてない!

 

案内図の左下の

QRコードを読み取ると

スマホで全体のマップを見れるが

高齢者には無理。

 

スマホを持ってない方や

携帯は電話しか使ったことがない

という方も結構多く、

紙のマップを置いて欲しい!

 

 

ネットからプリントも可能だが

それでは高齢者に不親切 

http://taneya.jp/la_collina/about.html

 

それにプリントすると

拡大して見るための

レンズが写ってしまう〜

(右下)

 

 

<草屋根>〜メインショップ〜

 2015年1月にオープン!

 

まず驚かされるのは

一面に芝でおおわれた

緑の屋根とてっぺんの木。

 

このユニークな建物は

建築家・建築史家

藤森照信氏によるもの。

 

中央が入口で裏へ抜けると

広場?畑?と道があり、

各ショップへ行ける。

 

 

「メインショップ」裏側・出入口

 

 

「草屋根」の限定パッケージの

お土産も販売。

 

手前「たねや」お饅頭セット。

後ろ「クラブハリエ」リーフパイセット。

 

 

限定パッケージ・裏側

 

 

<栗百本>〜カステラショップ〜

2016年7月15日オープン!

写真・平屋建の草屋根が

「カステラショップ」

 

柱は長野や岐阜の山から集められた

144本の「栗の木」で作られている。

 

 

右端は「メインショップ」の裏側。

左は「カステラショップ」

中央は畑?

 

 

<銅屋根>〜シンボルツリー〜

正面の「銅屋根」は、本社建物。

 

銅屋根の上、右端の方に

何とシンボルツリーのクスノキが・・・

 

樹齢200年を越えるクスノキは

4年前に移植されたとき

高さ13m、重さ23トンだったとのこと。

 

 

中央に「ラコリーナのへそ」がある

畑?

そこに立つ三つの造形は何だろう?

 

 

<フードガレージ>

〜ギフトショップ〜

2017年7月15日にオープンした

半円形の大きなガレージには

ジャムや洋菓子のギフトショップ。

 

 

ロンドンバスやバイクが入り

工具やサーフボードも展示。

 

 

〜和菓子の「たねや」〜

七代目当主 山本久吉が京都亀末にて修業後

「種家末廣」の屋号で、

菓子業の初代として旧八幡町に1872年創業

後に、屋号を「種家」と改名。

 

1966年

九代目当主山本徳次氏「たねや」三代目継承。