近鉄・観光特急

<青の交響曲・ブルーシンフォニー>

〜吉野日帰りツアー〜

 

大阪・阿部野橋駅を14:10に発車して

予定通り「吉野駅」に15:26に到着。

 

心配していた雨は止んでいて

ラッキー!!!

 

吉野駅からは自由時間だが

集合は

吉野駅前16:50

約1時間しかない〜

 

 

<ケーブル>

山上へのケーブル(ロープウエー)は

所要3分だが、15分間隔。

 

写真は山上へ向かうロープウエーからの眺め。

 

 

ケーブル「山上駅」

 

 

<吉野山マップ>

近鉄「吉野駅」16:50集合まで

自由行動は約1時間。

 

ケーブル「山上駅」から金峯山寺まで、

徒歩約15分とのことだが、

坂道なので、若くない者が

どこまで行けるか・・・

時計を見ながら散策。

 

ケーブル山上駅

⇄ 黒門 ⇄ 銅の鳥居⇄金峯山寺・仁王門

 

 

<金峯山寺 黒門>

きんぷせんじ・くろもん

 

最初に出会うのが黒門で

『金峯山寺』の総門。

 

昔は公家大名といえども槍を伏せ、

馬をおりて歩いたとのこと。

 

 

 

重文

<金峯山寺・ 銅の鳥居>

きんぷせんじ・かねのとりい

 

黒門から急坂を登りつめた所に建つ

銅製の鳥居。

 

正しくは「発心門」で

修験者が山上ヶ岳までの間の4つの門のうち

最初にくぐる門。

ここから先を冥土と見立て、

ひとつくぐる毎に俗界を離れ、

修行の決心をかためたとのこと。

 

安芸の宮島の朱塗りの鳥居。

大阪・四天王寺の石鳥居。

と並んで、日本三鳥居のひとつ

と言われているとのこと。

 

 

国宝

<金峯山寺・仁王門>

きんぷせんじ・におうもん

 

銅の鳥居から200m余り。

三間一戸、人母屋造り、本瓦葺の楼門で、

門前町本通りのつきあたり、石段の上に建つ。

 

 

1456(康正2)年に再建されたもの。

現在、大修理中で足場を組まれている。

 

 

 

<ケーブル>山上駅

金峯山寺仁王門前で引き返し

16:20発に間に合った。

 

 

吉野駅前

集合時間に余裕で戻れた。

 

吉野駅前の土産物店をのぞいて

時間つぶし・・・

 

桜のシーズンではないので

山上の店も閉まっているところが多かった。

 

 

急ぎ足ながら、とりあえず

金峯山寺まで行けた。

 

雨の予報だったが

吉野山散策中は降られずに済んだ。

 

帰路は

【近鉄特急】指定席

 吉野駅・17: 04発→18:22着・大阪阿部野橋駅