いつも、ご訪問いただきありがとうございます。
 
 
新型コロナウイルスの影響で、閉塞感との戦いの日々が続いていますが、皆さまいかがおすごしでしょうか?
 
私の住む関西地方でも、新年度が始まった今日、勤め先では取引先からの訪問自粛のお願い等の連絡が相次ぎ、日を追うごとに自粛ムード、そしてコロナウイルスへの恐怖感は高まっています。
 
こんな世の中ですから、私が8月に受験を予定している社労士試験。
 
その試験の開催自体が、延期どころか中止になっても、全然不思議じゃないな、と感じています。
 
私はつい先日のブログの記事で、今年の社労士試験の受験を一発勝負の「背水の陣」で挑むと決意したばかりです。
 
しかし、世の中の事情は、日を追うごとに切迫してきています。
 
「このまま、中止になったらどうしよう・・」
 
まさに当初、社労士試験を受験しよう、と考えた時には想定外の事態です。
 
自分にできることは、中止になろうが延期になろうが、モチベーションを高く持ち、日々の努力を怠りなく続けるしかありません。
 
私のような、ある程度の人生経験もあるオヤジでも、続けてきた努力の結果を試す場が無くなるかもしれないという不安は、精神的にも相当にキツイです。
 
私は、つい先日、「センバツ高校野球」が中止になったニュースを思い出しました。
 
私は、大の野球ファンなので、「センバツ甲子園」の中止自体も、もちろん大変にショックでした。
 
そして、センバツ出場が決まっていた選手達の涙にも目頭が熱くなりました。
 
 
確かに、あらゆるスポーツ競技が中止になっている中で、甲子園の高校野球だけは特別だとは言えないと思います。
 
しかし、高校野球の甲子園出場には他の競技にはない魔性の魅力がある、と私は思っています。
 
これまで、甲子園で生まれた数々のドラマは枚挙に暇がありませんし、甲子園出場に人生を掛けた方々も数多くおられます。
 
そして、甲子園に出場するような球児達は、ほとんどが幼い頃から甲子園出場を目指して努力を続けてきたような選手達ばかりだと思います。
 
 
そんな偉大なアスリートの彼らですが、そんな彼らもまだ高校生です。
 
ほんの十数年の人生の経験で、これほどのショックな出来事を経験することになってしまいました。
 
彼らの涙からは学ぶことがたくさんあります。
 
私も、彼らの涙を思い出し、目標にしている社労士試験の開催に、もしものことがあっても冷静に受け止めたいと思います。
 
本当に、このコロナウイルスが憎いですね。
 
普通なことが、いかに幸せなことかが痛いほどわかる今日この頃です。
 
早く、この騒動が終息して欲しい。
 
早く、私の大好きな甲子園に球児たちが戻ってこれる日が来て欲しいです。
 
閉塞感が漂う今だからこそ、努めて明るく生きていきましょう。
 
私も先のことはあまり考えすぎずに、できる努力を続けていきます。
 
 
では、本日は以上です。
 
 
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