いつも、ご訪問いただきありがとうございます。

 

先日、自動車運転免許の更新に行ってきました。

 

行政書士試験的に表現すると、自動車運転免許は、法律行為的行政行為のうちの命令的行為の許可(一般的な禁止を特定の場合に解除する行為)にあたります。

 

行政書士試験受験生の皆さんは、この場で覚えて下さいね。

 

私は兵庫県在住で、兵庫県伊丹市にある免許センターに行きました。

 

今日は、その際の講習の兵庫県警のS講師のお話が非常に興味深いものだったので、この場を借りてご案内したいと思います。

 

・・・・・・

 

今からお話する内容は、兵庫県警のS講師のお話の引用になります。後日、私の方でも調べさせていただいたところ、過去の事件記事として存在したので、実際にあった悲しい事件です。

 

その事件は昨年、2018年1月中旬の夕方に発生しました。

 

兵庫県西宮市の山あいの町の県道で、横断歩道を渡っていた近くに住む5歳の男の子が乗用車にはねられる事件が起きました。男の子は約10時間半後に搬送先の病院でお亡くなりになりました。

 

 西宮署は、乗用車を運転していた66歳の女性を自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで現行犯逮捕しました。その後、容疑は過失致死に切り替わったようです。

 

現場は信号のない片側1車線の横断歩道で、男の子は一人でアイスを買いに行く途中で、その横断歩道で事故にあったのです。

 

この男の子は、毎日、お母さんと一緒に食べるアイスを買いに、買い物に出掛けていたようで、地元の皆さんもその光景をよく目にしていたようです。いつも事故現場の横断歩道を左右を確認し、きちんと手を挙げて通行していたのです。

 

そこに、一台の暴走車が突っ込んだ。男の子は、衝突後、事件を起こした車の右前輪に巻き込まれたようです。想像するだけでも、私は身の毛がよだつ思いです。

事件の担当医のお話によると、手はギュッと握られたままだったそうです。手には、お母さんと一緒に食べるつもりだったアイスを買うお金が、しっかりと握りしめられたままだったのです。

 

犯人となってしまった66歳の女性に罪があるのは否定できませんが、彼女の罪について語るのは、当ブログではいたしません。

 

私が思うのは、何の罪もない5歳の男の子が何故、死ななければならなかったのか

66歳の女性が何故、犯罪者になってしまったのか?、ということです。

 

 

兵庫県警のS講師によれば、この事件は未然に防ぐことができる事件だったと言います。

 

66歳の女性が、道路交通のルールさえ守れていれば、この事件は発生しなかったと言うのです。

 

道路交通のルールとは、もちろん法律です。

 

この事件の場合は、道路交通法の第38条第1項さえ守れていれば、こんな悲しい結末にはならなかったのです。

 

この66歳の女性は、そのルールを把握していなかったようです

それどころか、その横断歩道では、ほとんどの車が徐行したり停止したりすることは無かったようです。

 

誰か一人でも、ルールを守れる人がいたら、この5歳の男の子は死ななくて済んだのかもしれないのです。

 

行政書士や法律に携わる資格を有する者は、その資格を持つもののミッションとして、市民に法律の知識を啓蒙する義務があると思います。

 

本当に<街の法律家>と呼ばれるには、悲しい事件や事故などが起きるのを防ぐために、市民に対して自己の知識を発信する義務があるのです。

 

私も、この5歳の男の子の事件を、いつも頭の片隅におき、国家資格を有する者として責務ある行動をしていきたいと思います。

 

・・・・・・

 

 

今日もご訪問いただきありがとうございました。

 

お疲れ様でした。

 

最後に、事故の犠牲になった5歳の男の子のご冥福を心からお祈りいたします。


 

(参考条文)

道路交通法 第38条

第1項 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない

 

 

 
↓法律のプロとして、所持して当たり前の一冊。
 

 

↓二度と子供が犠牲になる事件が起きませんように!

 

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いつも、ご訪問いただきありがとうございます。

私の長男・ゆう君は、このブログで何回かお話した通り、重度の知的障害者です。原因は、15番染色体テトラソミーという染色体異常に起因する知的障害です。


 

私にとって、ゆう君の存在が、行政書士を目指すきっかけになったと思います。

先週から始まった第9話は四回に分けて、ゆう君のご紹介と、彼と出会ってからの私の変化について書かせてもらいます。

今日は、最終回の第四回目です。


 

・・・・・・・・


 

<15番染色体テトラソミーとは?>

ゆう君の知的障害の原因は15番染色体テトラソミーという染色体異常です。ダウン症が染色体異常の一種では症例としては多いと思いますが、15番染色体異常は非常に症例が少なく、医師の話ではほとんどの場合は流産してしまうとのことでした。


 

ちなみに、15番染色体異常は遺伝より突然変異型が多いのが特色みたいで、ゆう君も突然変異型になります。宝くじより当たる確率が低いみたいです。


 

この染色体異常の特徴としては、店頭てんかんの発作です。3歳くらいから、医師の言うとおり発作が始まりました。発作はいつ起こるかわからないので、当時はいつもヒヤヒヤしていました。

しかし、6年前の2013年に近畿大学医学部付属病院で4時間に渡る脳の大手術を受け、今も薬は服用していますが、てんかん発作は劇的になくなりました。


お世話になった、皆さんに感謝です!

 

 

<ゆう君って、こんな子です>

現在、ゆう君は兵庫県立こやの里特別支援学校高等部の一年生です。

 

ゆう君は重度の知的障害者であり、身体にも重度ではありませんが肢体不自由があります。

歩いたりはできますが、どこに行くかはわかりません。

また、食事も介添えがないと厳しいです。スプーンは使えますが口元に行くまでに、まるでUFOキャッチャーを見ているようです。

 

ゆう君は会話はもちろんですが、単語も言いません。

しかしケーキは大好きで、「ケーキ?」 とも聞き取れる発声はします。

食べること以外では、動物も大好きです。

家族の一員ハムスターのポコちゃんに、ゆう君はいつも興味津々です。

 

趣味はテレビです。

テレビは、現在16歳でありながら?、「NHKのおかあさんといっしょ」や、「きかんしゃトーマス」 がお気に入りです。

 

スタイルは、結構抜群です。

無駄なものは食べず、何故か?、よく爪先立ちをしているせいで体脂肪率は10パーセント台ではないか、って感じでお腹は割れています。

 

現在16歳ですが、顔はあどけなくて、どう見ても小6くらいにしか見えません。

デイサービスや、一時支援のヘルパーさんからは、「かわいい、かわいい」 と大人気のゆう君です。


<行政書士としてできること>

私にとってはやはり、ゆう君の存在が行政書士を目指すきっかけになったと思います。


 

将来的には社会的弱者にならざるを得ない、ゆう君です。

ゆう君が支援学校卒業後、まず問題となるのが居場所の確保です。

 

作業所に行ければ御の字ですが、賃金も低く、帰宅時間も早い為、家族の負担は小さくありません。

 

 行政が、障害者の雇用率をごまかすような世の中です。

こんな状況で、どうやって障害者の自立が促されるのでしょうか?


 

私が行政書士としてできることは、山のようにあると信じていますが、やはり、私は障害者の居場所作りと障害者の働ける場所を増やし、少しでもゆう君のような障害者の自立を促すことが、自分に課されたミッションだと感じています。

 

また、親亡き後の支援や、我が家もゆう君の下に健常の妹がいますが、障害者のきょうだい児の支援にも関わっていけたらと、考えています。


 

<俺が、この子を選んだ>

最後に・・・・

 

お世話になったやまびこ学園の先生に、「先生、なんで、ゆう君は僕たちの家に生まれたんですかね?」 と聞いたことがあります。

すると、先生は、「お父さんのところだったら、大丈夫だとゆう君が思ったからですよ」 と言ってくれました。

その時は、すごく励みになる言葉が嬉しかったのを覚えています。

 

最近よく私は、

もう一度人生を送るとしたら、「自分の子供にゆう君を選ぶだろうか?」 と自問します。

 

答えは、やっぱり選ぶと思います。

数年前、やまびこ学園の先生からは、「ゆう君がウチの家を選んだ」 と言ってくれましたが、

私は思います。

 

俺が、この子を選んだんですよ。

 

 

(第9話その4終わり)

 

・・・・・・・

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

お疲れ様でした。

 

 

↓ゆう君が現在通う「兵庫県立こやの里特別支援学校」です。

 

 

↓お亡くなりになりましたが、元ヤマト運輸社長の小倉昌男氏の著書です。形だけではない、本当のノーマライゼーションとは何かを教えてくれる一冊です。

 

 

 

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私にとって、ゆう君の存在が、行政書士を目指すきっかけになったと思います。


前々回から始まった第9話は四回に分けて、ゆう君のご紹介と、彼と出会ってからの私の変化について書かせてもらいます。

今日は、第三回目です。


 

・・・・・・・


 

<数々の出会い、そして見える景色が変わった>

医師から、ゆう君は一生涯に渡り知的障害が残る、との告知を受けて、どん底の私達夫婦でした。


 

しかし、人間って強い。


 

キザな表現ですが、人との絆が、私達夫婦を変えていきます。


 

ゆう君は、最初は<すみれ園>の外来通園でしたが、その後は定期通園に変わりました。 

そして2005 年4月からは、<すみれ園>のお隣にある、宝塚市が運営する福祉型児童発達支援センターである<やまびこ学園>に通園することになるのです。


 

二つの学園の違いは、<すみれ園>が肢体不自由児童の施設なのに対して、<やまびこ学園>は知的障害児童の施設という感じです。(宝塚市役所の皆様、間違えていたらスイマセン!


 

ゆう君は、<やまびこ学園>には特別支援学校に入学するまでの4年間、お世話になることになります。

そして、その4年間、ゆう君も発達支援の療育を受け充実した時間を送ることができたのはもちろんですが、それと共に、私達夫婦もたくさんの同じ境遇のご両親やお子さんと出会って、交流を深めるうちに、徐々にではありますが、どん底の気分から這い上がることが出来たのです。


 

<やまびこ学園>で知り合った、ご両親やお子さん達は、やはり同じ境遇ですから、仲間意識というか、同じ悩みを共有できる同士のような感じで連体感がすごく、ある意味では自分の親兄弟よりも強い絆を感じることがあります。


 

私も、学園で知り合ったお父さん方らと、時には深夜まで飲み明かし、このような方々らと出会えたことを本当に感謝しました。


 

ちょうど、時期を同じくし、私は一冊の本に出会えたのです。

その本は、東京の町田市で、私達と同様に知的障害のお子さん達を持つお父さん方の団体<町田おやじの会 >さんが出版された 

「障害児なんだ、うちの子」って言えたおやじたち」という本です。

 

 

とにかく、この本は涙あり笑いありで、障害のある生活を明るく楽しく、そして困難を力強く乗り越えている家族の皆さんの話です。


 

私は、この本に出会うまで、心の奥では<障害者>のイメージは暗く、家でじっとしているもの、だと思っていたのだと感じます。

別に悪い意味ではなく、そのように感じている方は、多いのではないでしょうか?


 

私は、医師から障害の告知を受けた時に比べて、随分とショックは癒えていましたが、この本と出会えたことで、自分の置かれたこの境遇を楽しむくらいになろう、と決意しました。


 

もう私は以前の私では、ありません。


 

それからの私に見える世界に、数年前に<すみれ園>で見えた、障害があって、かわいそうな子供達の姿は、私にはもう見えません。


 

今の私には、

この子達は、障害があっても負けない勇者にしか見えないからです。


 


 

(第9話その3終わり)

次回に続く。

 

 

・・・・・・・


 

今日は、ここまでです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。


 

では、次回、最終回・第9話その4、のご訪問をお待ちしております。


 

お疲れ様でした。

 

 

↓散歩の後、公園で休むゆう君。2012年10歳頃です。

 

 

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私にとって、ゆう君の存在が、行政書士を目指すきっかけになったと思います。

前回から始まった第9話は四回に分けて、ゆう君のご紹介と、彼と出会ってからの私の変化について書かせてもらいます。

今日は、その第ニ回目です。


・・・・・・・
 

<かわいそうな子供達>

私達夫婦とゆう君の<すみれ園>での通園生活が始まりました。

 

そして、その<すみれ園>で、私は今まで体験したことのない経験をすることになるのです

 

私は近親者や知り合いに障害のある方がいなかった為、初めて<すみれ園>で見た光景は衝撃でした。
 

ずっと、うめき声をあげてる子供や、歩くどころかほとんど立ち上がれないような子供。小型のボンベのような機器を装着しているお子さんもいました。
失礼な言い方かもしれませんが、私は、初めて見る障害児の世界に、本当に目が点になったのを覚えています。

そして、思いました。
 

「この子達、なんてかわいそうなんだ。こんな子供達を抱えた親御さんは、大変だな。」
「私のゆう君はこの子達とは別世界の人間のはずだ」


私は、ゆう君を含め私達家族が、この目の前にある<障害の世界>の当事者になるなど、夢にも思いませんでしたし、思いたくありませんでした。

<すみれ園>で、

私はあくまでも見学者かゲストのような振る舞いだったのです。

しかし、今から考えると、周りの親御さんや先生方は、こう思っていた、と思います。

「かわいそうに。このお父さん、何もわかってないんだな。」と。

 

 

<障害の告知>
そして、ゆう君の成長はカメの歩みのスピードより遅いものでした
原因もはっきりとせず、私達夫婦はまさに明かりのない長いトンネルを歩いてるかのような気分で悶々とした日々を過ごしていました。

それでも、いつか健常の子に追いつく日が来ると信じて色々試しました。音楽療法や、脳の成長にいいと聞けば、高額な保険外の東洋医学の治療で遠方の他府県にも足を運びました。

 

しかし、そんな私達夫婦の抵抗はむなしいくらい、ゆう君に効果をもたらすことはありませんでした。

そして・・・

私達夫婦は、2004年9月の市の精密検査で、医師から辛い宣告を受けるのです。
医師のお話では、原因は不明だが、この子には一生涯に渡り知的な障害が残ります、とのことでした。

もう、この時は天地がひっくり返るくらいにショックでした。

一生涯って簡単に言うけど、私達夫婦が死んだら、この子はどうなるんだよ・・・

 

この時期には、さすがに覚悟はある程度はしていましたが、これから私達夫婦とゆう君を待ち受ける人生に私は、どん底の気分と不安しかありませんでした。

 

「世の中、おかしくないか?

なんで子供を虐待するような奴のところに健康な子が生まれて、なんで俺の子は障害があるんだ・・・

 

私の、偽らざる思いでした。

 

しかし、その後数々の出会いが、私達夫婦を変えていきます。

 

色々な人達に助けてもらい、私は普通ならば見えない景色を見ることになるのです。

 

 

(第9話その2終わり)

次回に続きます。

 

 

・・・・・・・


 

今日は、ここまでです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。


 

では、次回第9話その3、のご訪問をお待ちしております。


 

お疲れ様でした。

 

 

 

↓お世話になった、宝塚市立すみれ園です。

 

 

 

 

↓当時テレビ放送されていたドラマの原作です。

 亜也さんの病魔との闘いを自分と同化していました。

 


 

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私の長男・ゆう君は、このブログで何回かお話した通り、重度の知的障害者です。原因は、15番染色体テトラソミーという染色体異常に起因する知的障害です。

私にとって、ゆう君の存在が、行政書士を目指すきっかけになったと思います。


今日から始まる第9話は四回に分けて、ゆう君のご紹介と、彼と出会ってからの私の変化について書かせてもらいます。

今日は、その第一回目です。


・・・・・・・

<生誕>
ゆう君が生まれたのは、2002年6月、日韓開催のサッカーワールドカップが開催されている年でした。

出産の際は、予定日よりちょっと遅れ、通常より難産でしたが、とりあえずは母子ともに健康でした。
私は、下に弟・妹や甥っ子・姪っ子もいない為、近親者での出産に立ち会った経験が無かったため、何をしたら良いかもわからずに、ただ慌てているだけだったのを覚えています。

産婦人科から退院後、首の座りの遅いのが気にはなっていたのですが、順調に育っているように思っていました。
しかし、3ヶ月検診で幼児玩具や音にあまりにも反応がなく、要経過観察を指摘されたのが最初です。

私はというと、呑気なもので、この子は大器晩成型なのかな?、などと思い、要経過観察の結果をほとんど気にしていませんでした。

<まさか、俺の子が・・・>
しかし、その後も、周りの子達との成長の差は縮まるどころか、どんどんと差が開いていき、私も妻も一体どうしたんだろう、と不安の日々を過ごすことになるのです。

今から考えると、この時期が一番辛かったのかもしれません。



そして、一歳検診の際には、発達遅滞の原因は不明だが、ゆう君には肢体不自由の可能性があるとのことで、宝塚市が運営する<すみれ園>という医療型児童発達支援センターへの外来での通院をすすめられたのです。

しかし、私はそのような事態にも一抹の不安はありながら、まだ現状認識をしておらず、ちょっと遅れてるだけで大袈裟だな大丈夫だよ、などと思っていました。


当時、私は首のヘルニアにより仕事を休職中だった為、ゆう君と妻に引率して<すみれ園>に週に二回くらい通園を始めました。

なんだか、久しぶりの教育施設への通園だった為、私は半ば遠足にでも行くような気分でした。



しかし、その<すみれ園>で、

私の想像をはるかに超える出来事が待ち受けていたのです。

 

 

(第9話その1 終わり)

次回に続きます。

 

・・・・・・・

 

今日は、ここまでです。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

 

では、第9話その2、のご訪問をお待ちしております。

 

お疲れ様でした。

 

 

 

 

↓2008年、6歳頃のゆう君です! かわいいでしょ!

 

↓当時からは表紙が変わりましたが、私がよく目を通していた本です。発達心理学の初歩として良い本です。

 

 

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いつも、ご訪問いただきありがとうございます。


 

当ブログ、 <第5話 締め切り効果を活用して集中力を高める> でも記載させていただきましたが、 私は行政書士試験に合格するまでに、10年かかりました。

 

第5話の記事で、私の受験生活が何故、長期化してしまったのか、理由と対策となるアドバイスの第一弾を書かせていただきました。


 

今日の記事は、その第二弾になります。

 

皆さんには、私の経験を反面教師にしていただき、是非最短でご自分の目指す目標を到達していただきたいと思います。

 

・・・・・・・・

 

長期化の理由その2

~見栄や難易度の高さで資格試験を受験していた~

 

お恥ずかしい話です。

しかし、私のような方は結構おられるのでは?

と思います。

 

最初に私の受験歴からお話します。

今から10年前の2008年、季節は秋頃。

私は読書が趣味なので土曜日の午後に、いつものようにぷらっと本屋に出掛けました。

 

そこで普段はあまり立ち寄らない、資格書籍のコーナーに偶然立ち寄り、目に飛び込んできたのが、<行政書士>の文字。

 

私の長男が知的障害がある関係で、お世話になっているデイサービスの事業施設などで、<行政書士による成年後見の無料説明会> などの活字に見覚えがあったためか、私は<行政書士>という文言に、なんとなく運命的な出会いを感じたのです。

 

その時は、とりあえず行政書士試験の分厚い参考書を購入し、帰宅後、試験に関して調べてみると、ちょうど来年11月の試験までに一年間くらいの期間があることがわかり、あまり高い理想もなく受験を決意したのを覚えています。

 

法律の勉強が初めてだった私は、とりあえずは購入した参考書の順番通りに民法から始めました。

それまで、私は民法とはどんな法律なのか全く知らなかったのですが、私にとって法律の世界は新鮮で、勉強自体は全く苦痛ではありませんでした。

 

民法の世界をもっと知りたいと思った私は、もっと民法を深掘りしてる本はないものか?と調べました。

すると、<司法書士試験>が民法の配点が非常に高く、また難易度も<行政書士試験>よりも高いことを知りました。

 

私は思いました。

どうせなら難易度が高い<司法書士>を目指してみようかな。その方がカッコもつくかな、と。

 

ここで、私は結果的には大きな失敗をしてしまったのです。

 

そうです。

資格試験を見栄や難易度の尺度で、受験を決めたのです。

 

神様の御加護が無いのも、当然の結果です。

 

私は、見栄や難易度を度外視したら、<司法書士>より<行政書士>の業務の方が興味がありました。


 

資格試験を目指す、ということは名声や肩書きを得るのが目的ではありません。

 

結果的に、私は2009年から7年余りの間、<司法書士>と<行政書士>の二つの資格を受け続けました。

しかも、なんの理想もなく。

当然のことながら、そんなどっち付かずの戦略に全く結果は伴いませんでした。

 

・・・・・・・・

 

しかし、2016年のクリスマスイブに一冊の本に出会うのです。

 

その本は、

「一生ものの資格-19人の行政書士の輝く姿」(日本評論社)

という本です。

 

私の稚拙な文章で、この本を紹介するのは気が引けるので、興味のある皆さんは一度書店で手にとって見て下さい。

 

正直、もっと早くこの本と巡り会えれば、と思います。

 

私はようやく資格試験を選ぶ基準は、名声とか難易度ではなく、自分の本当にやりたいことで選ばないとダメなんだと、気づいたのです。

 

行政書士試験に限らず、資格試験を受験しようと思われる方。

資格試験を始める前に、その資格をよく調べて、本当に自分のやりたいことかを判断して下さい。

社会的地位や名声、肩書きが欲しくて、勉強しても合格は遠いと思います。

いや、合格しても、その資格を活用できないでしょう。

 

皆さんのご健闘を祈ります。

 

・・・・・・・

 

 最後にもう一度。

 

本当にやりたい仕事ができる資格を目指して、最短でご自分の目指す目標を到達して下さい。

 

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回以降、長期化の理由その3を皆さんと共に考察していく予定ですので、また是非ご訪問下さいね。

 

では、お疲れ様でした。

 

↓↓↓どう生きるか、何のために働くのか、悩んでいるあなたに。

 

 

 

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いつも、ご訪問いただきありがとうございます。

今日は、
行政書士開業を目指すにあたり必ず必要なこと、について書きたいと思います。

・・・・・・・・

行政書士開業に限った話ではありませんが、士業にしろ飲食店を始めるにせよ、起業するということは、夢のある話ではありますが、その夢の何倍ものリスクがあります。

現在、会社員などのサラリーマンで安定した収入がある方が、独立するということは、ほとんどの方は一旦は無収入の状態になるということです。

あなたは、その覚悟はありますか?

ほとんどの方は、覚悟があるからこそ、自由時間をさいて大変な勉強に時間やお金を投資し、行政書士の資格を目指されたのだと思います。

しかし、家族、特に妻帯者の方。
あなたの奥さんは、あなたの夢について、どこまで理解していますか?
あなたが、無収入になることを許してくれますか?

自分がこんなに頑張って、やっとの思いで、行政書士試験に合格したんだ、妻も自分のことを応援してくれるはずだ

そうです。
何々してくれる、はずだ。

そういう方が多いんです。

人は、知らず知らずのうちに、自分に都合の良い情報だけを集めてしまう傾向があるのです。
これを心理学の世界では<確証バイアス>が働いている、と言います。

頑張ってきたあなたには、<確証バイアス>働いている場合が多いのです。

あなたの奥さんと、
あなたの熱意、
行政書士開業にかけるあなたの熱意に温度差がある場合、残念ながら、私は開業はうまくいく可能性は低いと思います。

奥さんだけでなく、家族の理解があって初めて起業はうまくいくと思います。

行政書士開業を目指すにあたり必ず必要なこと、それは家族の理解です。

・・・・・・・

私の場合、
私は、行政書士開業を妻から猛反対されました。

行政書士試験の勉強、私は10年間という時間を投じました。
その間、妻は学費も惜しまず応援してくれました。

しかし、独立開業は話が別だと言うのです。
収入の保証のない行動は応援できない、と言われました。

私は、一旦、開業の計画はあきらめました。

しかし、今年の217日に私の運命が変わりました。

このブログでも、度々登場する、T氏との出会いです。

その日は、伊藤塾の大阪での合格祝賀会でした。T氏は開業に向けて燃えていました。話を聞くと、定年されるまでは副業のスタイルで行くと奥様とお約束している、とのこと。

私は、
これだ!、と思いました。

私は、開業に向けて柔軟な発想ができなくなっていました。

祝賀会からの帰宅後、T氏の話と、副業でやっていきたいとの旨を妻に伝えると、
妻は大賛成してくれました。
娘からも、パパ頑張って、と言われました。

私は、妻の豹変ぶりにビックリしました。

私は、知らず知らずに、
心理学の世界でいう<ローボール・テクニック>を妻に使っていたのです。

これは営業テクニックの一つで、
最初に乗り越えやすい条件を提示して承諾をもらい、徐々にハードルを上げて、依頼者にとって有利な状態に誘導する、
というテクニックです。

奥さん及びご家族の理解が得られず、困っておられる方は参考にして下さい。

あなたの夢は素晴らしいものです。
自信を持って下さい。

・・・・・・・

今朝方、私の机に小さな包み袋がおいてありました。

袋を開けると、
名刺入れと名刺ホルダー、
そして、妻からの手紙が入ってました。

私達、夫婦の長男のY君は、重度の知的障害があります。

手紙には、
Y君のような障害のある子供やそのご家族達に、少しでも喜んでもらえる行政書士になって下さい
と書かれていました。

私は、目頭が熱くなりました。

家族の理解が本当に大事なんだ、と思った瞬間です。

・・・・・・・・

今日もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

お疲れ様でした。

 

 

↓ 名刺がいっぱいになりますように!


 

 

 

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第6話 行政書士開業に向けての第一歩

テーマ:
いつも、ご訪問いただきありがとうございます。
 
今日、会社の近くの印鑑屋さんに寄りました。
 
印鑑屋さんと言っても、そのお店は実印を始めとする印鑑はもちろん、商店の看板や広告、チラシ、そして名刺の印刷などを幅広く手掛けています。
 
私は行政書士の受験時代から、試験に合格したら、仕事帰りに通り過ぎるこのお店で名刺などを注文する自分の姿を想像していました。
 
そして、それが今日現実になったのです。
 
今日、そのお店に寄った理由はもちろん行政書士開業の準備の為です。
 
今日、私は初めて自分の名刺を頼みました。
 
勤務先での名刺は持ってますが、会社名義の名刺ですから、レイアウトや文言などは全て会社統一の書式です。
 
しかし自分の名刺ですから、当然のことながら、全てが自分の判断です。
 
全て、自分の判断。
今までにない、すごく新鮮な感覚です。
裏を返せば、全てが自己責任です。
 
私は今年の秋くらいを開業時期と考えているので、今日作成した名刺は、氏名の上部に行政書士開業準備中という文言を冠したスタイルになっています。
開業まで半年以上あるので、このスタイルが現状ベストかな、と思います。
このスタイルは、私を開業準備に導いてくれた同期合格者のT氏の名刺を参考にさせていただきました。
 
行政書士合格後、
私は営業の意味合いを含めて、あえて自分の自宅の最寄り駅の近くの居酒屋に行くようにしています。
今までは、会社近くや大阪のキタなどで飲むことがほとんどで、地元の居酒屋は全くでした。
居酒屋はチェーン店ではなく、個人開業している居酒屋に行きます。
 
すると、
結構、知り合いが増えるんです。
正直、お値段安めの居酒屋ですが、地元で会社経営をされている方なんかが、結構いるんです。
 
私は、自分の名刺を持っていないことを、本当に悔やみました。
 
せっかくのご挨拶のチャンスをみすみす逃してるんですから。
 
行政書士で開業する。
知識も無論、大事ですが、
これからは、最大の商品は自分です。
 
私は、今のところはホームページ営業を重視しない方針です。
 
ですから、名刺は今の私にとって先鋒を切る大事なビジネスツールです。
 
今日、行政書士開業に向けての小さな第一歩を踏み出しました。
 
やるべきことは、山のようにあります。
 
今後、訪れるだろう苦楽を、開業予定の方や、開業されてる諸先輩方に、このブログを通じて発信していきたいと思います。
今後もよろしくお願いします。
 
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
お疲れ様でした。
 
 

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いつも、ご訪問いただきありがとうございます。

 
私が行政書士を志したのは、今から遡ること10年前の2008年になります。
そして、合格は2019年1月です・・・
 
そうなんです。
私は行政書士試験に合格するまでに、10年もの歳月を費やしてしまったのです。
 
今日は、私の受験生活が何故、長期化してしまったのか?、その理由と対策となるアドバイスを書かせていただきます。
 
皆さんには、私の経験を反面教師にしていただき、是非最短でご自分の目指す目標を到達してもらいたいと思います。
 
今日から数回に分けて、私の受験生活が長期化した理由を分析していきたいと思います。
そして、皆さんに私のようにならないように対策となるアドバイスができればと思います。
 
長期化の理由その1
~合格までの期限を設定していなかった~
 
私の性格的な甘さが原因ですが、会社員という本業があるのだから不合格でも仕方ない、残業だったのだから勉強できないのは仕方ない等、私は数々の自分に都合の良い理由を知らず知らずに用意していました。そして、最大の甘さが受験生活の期限を設定していなかったのです。
それが長期化した大きな理由です。
 
皆さんは、<締め切り効果>と言う言葉をご存知ですか?
皆さん、経験があると思いますが、夏休みの終盤になると夏休みの宿題ことが悩みの種になります。そうです。他のことを考える余裕がなくなり、夏休みの宿題が数あるタスクの中で最も重要になるのです。当然ながら、その為必死に宿題をやらねばと思い、集中力が高まるのです。
誰しもが経験する、8月31日の火事場の馬鹿力です。
受験生活は今年がダメなら断念する、というようにを締め切りを設けた方が集中力は格段に上がり、作業効率も向上するのです。心理学の世界では、これを<締め切り効果>と呼びます。

皆さんへのアドバイスとしては、本当に締め切りに追い込まれて集中力を高めるのではなく、意図的に、その心理をコントロールできるようになって欲しいと思います。そうすれば無類の強さを発揮することができるのです。

行政書士受験生にとっての最大の締め切りは、毎年実施される11月中旬の本試験だと、思います。

しかし、11月中旬をある意味で締め切りに設定してはいけません。

秒、分、時、日、週、月など、小さな単位で、自分に締め切りを設定して下さい。その積み重ねが本試験での最大のパフォーマンスを発揮する力になるのです。

私のお気に入りの締め切りは、通勤電車での時間でした。片道ちょうど一時間程度でしたし、集中力の持続するには程よい時間でした。皆さんにも、生活を振り返っていただき、小さな締め切りを見つけていただければ、と思います。

最後にもう一度。<締め切り効果>を上手に活用して、最短でご自分の目指す目標を到達して下さい。

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。次回は、長期化の理由その2を皆さんと共に考察していきたいと思います。

では、お疲れ様でした。

 

 

 
 
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第4話 行政書士のマーケティング戦略

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いつも、ご訪問いただきありがとうございます。

 
今日は、自分流マーケティング戦略ついて書かせていただきます。
 
行政書士の守備範囲は多岐に渡ります。
当然のことながら、メジャーな分野もあればニッチな分野もあると思います。
 
では、新人行政書士はどの分野から始めれば良いのか?
 
私もおぼろげながら、この分野をやってみたいという分野はあります。
具体的には、やはり王道の許認可申請に憧れます。
長男に知的障害があるので放課後デイサービスの設立や介護タクシー申請、あと個人的には建設業許可等です。
 
しかし名の知れた分野は、既にライバルがシェアの奪い合いをしているでしょうし、そのような競合の厳しい分野に、武器の無い新人行政書士が参入して、とても勝てるとは思えません。
 
最近、聞いた話に1万人がいるマーケットの中で1番を目指すのではなく、1万人のマーケットになるであろう市場に1番乗りするのが、勝利者の鉄則である、という話がありました。
 
私が思うに、レッドオーシャンの中のブルーオーシャンを狙うことだと思います。
 
では、行政書士にとってのブルーオーシャンとは?
その答えは、正直わかりません。
これからの私の行動を皆さんにアナウンスしながら、必死に探していきます。
 
最近読んだ、自分マーケティング―一点突破で「その他大勢」から抜け出す (川上徹也 著) 
によると、とりあえずは自分の本当のやりたいことは優先せずに、ニッチな分野、人と差別化できる分野で第一人者となり、その後、自分の本当のやりたい分野を攻めていく、との一節がありました。有名人であげると、指原莉乃さんはまさに自分の強みを発揮し、頭角を現した好例でしょう。
 
なんだか、わらしべ長者みたいな話ですが、理にかなっているな、と思います。
 
ブルーオーシャンを見つけるには、日々の行動、同僚との何気ない会話に隠されているかも知れませんね。
色んなところにアンテナを張り、行政書士道を極めるため、日々精進していきたいと思います。
 
では、今日はこの辺で。
お疲れ様でした。
 
 
士業や士業を目指す方など、自分のブランディングに興味のある方は、この本、おススメです是非ご一読ください下矢印
 
 
 
 
 
 

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