年末、プリンターが壊れてからもギリギリまでイベントのための交渉をすべく、ちょこまか動いておりました
電話で会話ってもうこれ、語学初心者には超難関中の難関ですし、わざわざアポを取ってかしこまってお話する感じではない。(…というかしたくない…というかできない…)
つまり私のやり方は…
突撃訪問
その場に居ないかもしれないし、居ても忙しいかもだし、
門前払いかもしれないし、ドイツ語もできないのかとキレられるかもしれないけど…
それを覚悟でトツゲキしています
(そして気付く…オーナーはお店には絶対に顔を出さないという所、結構あるんだということに。世間知らずでお恥ずかしいちゅーかお金持ちの生活って凄っ…)
年末なかなかお会いできず年始に持ち越し。
というわけで2日から早速お出掛けしています。
普段ならいるはずだけど…何故か今日はいない
今いるけど…忙しい
後でって言われたから後で来たら…もう帰宅後
日を改めてリベンジしても…その日に限ってイレギュラー休業
いた!と思っても私以外の訪問客の対応
もうすぐ来ると言われて何時間待っても来ない
電話でアポ取って行っても何故か今は無理と言われる
みたいな感じでね、日々を過ごしておりました。
でもこれがイライラしないんだなぁ。
日本で仕事してた時のワタシなら考えられない
やたらぶつぶつ文句を言っていただろうと思います。
でもさ、よーく考えてみるわけですよ。
私は突然の訪問者。
⇒店側:邪魔
買い物や飲食をする気はなさそう。
⇒店側:いらない
話を聞く時間を奪いにやってきた。
⇒店側:あり得ない
しかもガイジン(基本、どの国でも美形以外のガイジンは煙たがられると思っています。お客さんでない限り。)
⇒店側:面倒。単純に嫌。
しかも現地語話せない…これはもう本当にヤバい
⇒店側:サヨナラ
ほおら、見えてきた
アナタの周りのお店の店主が、そんな不審な訪問者を相手に
ちょっと顔に気持ちが出ちゃってるシーンが
そーりゃもう標語掲げますよ。
さぁ、皆さん手拍子ご一緒に!
いつでも待ちます。待たされます
笑顔でニコニコいつまでも
ンいない、帰った、もちろんです
ン今日はダメダメまた来週
ン今日は良さそう、やっぱダメ
もちろんそんなのへっちゃらです
何分欲しいの?5分だけ
それでも待ちます5時間を
ワン
トゥ
スリー
フォゥ
お時間いただき感謝しますっっ
by、ザ、じゃぱにーずビジネスマン
(ジャパニーズビジネスマンのCM好きだったなぁ…聞こえる人いるかな今とは時代が違うね。)
すみません。はしゃぎました。
でもそんな感じでお時間頂いてます。
で、、、、、
〈今日の一言〉謙虚に謙虚に。。。
「ありがとう」はそこここにいっぱい溢れています。
“Thank you” is overflowing here and there.
„Danke“ ist hier und da überfüllt